スケッチブック 〜写真で綴るスローライフな日々2

写真を撮りながら、日々の暮らしや旅先で感じたことを書いています。
2016年からは撮った写真をイラスト化しています。

京都駅舎 その3

2017年03月26日 | イラスト
CANON PowerShot S95

こちらは、地球防衛軍ウルトラ警備隊のウルトラホーク2号の発射台・・・というくだりはいい加減しておきましょう。駅舎内は吹き抜けのように空とつながっていて、思わず見上げずにはいられない。どこへ視線をやっても未来的、空想的、科学的で、いにしえなるものを探すことができない。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都駅舎 その2

2017年03月25日 | イラスト
CANON PowerShot S95

ここは、地球防衛軍ウルトラ警備隊に配属されたウルトラホーク1号の格納庫ではなく、京都駅舎の内側である。京都は日本の古都であるため、常に和式にこだわる。しかし、京都駅舎はどこをどう切ってもモダンでアヴァンギャルドな建造物に見える。まるで、ここだけは和式にしないでもよいと許され、抑圧を解放するかのようにデザインが爆発している。現代の羅生門。出来上がった京都駅舎を見たときはそう思った。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都駅舎

2017年03月20日 | イラスト
CANON PowerShot S95

JR京都駅舎の中から京都タワーを覗いてみた。昨年の夏の終わり、天気の良い日のことだ。何度も来ている場所なのでこれといって新鮮な感じはなかったのに、ふと気になって見ると案外面白い建物だと気付いた。京都市街は、景観を損ねないように規制が厳しいと聞いている。古式ゆかしい面影を優先することで、近代建築を拒んでいる。巨大でアバンギャルドな建築物はこの京都駅舎しかないのではないか。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うだつの上がる町並み Night walk その7

2017年03月19日 | イラスト
PENTAX K-5-II SOGMA 17-50mm F2.8

昼間と同じアングルで狙ってみた夜の町並み。人っ子一人いない絵になっているが、実際は観光客が少数だがうろうろしているし、時折車がヘッドライトを浴びせながら通る。シャッターチャンスは少なかった。どうだろう。僕はとても気に入っている。和紙で作った灯りの演出が、江戸時代を彷彿させる日本家屋の町並みによく合っていると思った。人が多すぎてげんなりする観光地よりも断然雰囲気がいい。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うだつの上がる町並み Night walk その6

2017年03月18日 | イラスト
PENTAX K-5-II SIGMA 17-50mm F2.8

こちらは、夜の小坂酒造なんです。昼間とはうってかわって、物静かな印象を受ける。なんというか。やや怪しいというか。不気味ささえも感じる。全ての日本家屋に言えることだけど、とっぷり暮れた後は、お化けやモノノ怪が出るから外に出るんじゃありません的に慎みを促す雰囲気を出してくる。昼と夜と対比してみると別の印象がある。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うだつの上がる町並み Night walk その5

2017年03月12日 | イラスト
PENTAX K-5-II SIGMA 17-50mm F2.8

江戸時代を思わせる美濃の町の中に韓国料理のお店に灯りがともる。町に溶け込見ながらも、異国情緒を醸し出していると感じた。この情景は、ジブリアニメの千と千尋の神隠しの冒頭シーンを思い出す。どこか怪しげでもある。夜になるとおいでおいでとお客を誘うように。そんなこと考えちゃいけないかも知れないけど。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うだつの上がる町並み Night walk その4

2017年03月11日 | イラスト
PENTAX K-5-II SIGMA 17-50mm F2.8

旧今井家住宅跡は、市の指定文化財になっていて昼間は入館料を払うと内部が見学できる。夜の街並みでもひときわ目立つ存在だ。和紙あかりアートもこの前に多く展示してあった。このようなユニークな作品がいつも並んでいるわけではないので、めったに見られない光景じゃないかな。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うだつの上がる町並み Night walk その3

2017年03月05日 | イラスト
PENTAX K-5-II SIGMA 17-50mm F2.8

とっぷりと日が暮れてきた。あたりは物静かに暗くなっていく。味の素、天ぷら油と大きく書いてある看板のお店は、なんだか賑やかだ。どうやらカフェであるらしい。あとで調べたらケーキ屋でお茶も飲めるという人気のお店だった。居抜きと思われる。なかなか味わい深いカフェだと思う。ミスマッチなところがお洒落な感じがする。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うだつの上がる町並み Night walk その2

2017年03月04日 | イラスト
PENTAX K-5-II SIGMA 17-50mm F2.8

美濃和紙あかりアート展は毎年10月に開催される。町中にずらりと作品が並び、街灯のように夜の町を照らしてくれる。一つ一つとても個性的で見ていて楽しい。アクリル越しなのは残念だが、和紙という素材はもろくて壊れやすいものだからしかたがない。クラゲのようなこの作品に注目した。デザインの幅が広いので、ユニークなものが多いのが特徴だ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする