スケッチブック 〜写真で綴るスローライフな日々2

写真を撮りながら、日々の暮らしや旅先で感じたことを書いています。
2016年からは撮った写真をイラスト化しています。

オープンウォーター炬燵水練記 40

2013年02月28日 | スポーツ
前回、スプリントを試しに泳いでみたら、すぐ息が上がってしまったので自信を無くしていました。今日は東京へ出張したので都内のプールでトレーニングをして帰ることにしました。池袋から移動して駅から近いところという条件で新宿スポーツセンターにしました。一度泳いだことがあるプールです。池袋からなら地下鉄副都心線で二区間の西早稲田駅から早稲田大学理工学部の校舎を横に戸山公園の歩道を抜けて歩いて行けます。戸山公園は雰囲気がいいですね。犬の散歩をする人。ベビーカーを引く母親。ジャージ姿の学生達。無邪気な声を張り上げて遊ぶ子供達。平和を感じる公園です。更衣室どっちだっけ?と久しぶりだから迷いながら着替えました。早速クロールでウォーミングアップです。とりあえず200M。水も綺麗だし水深もまあまああるし、人も少ないので泳ぎ易いプールです。ちょうど休憩時間なのでゆっくり休んでさあ練習再開だと思ったら、子供水泳教室があるのでコースを半分占領されてしまいターンができるコースが無くなりました。思わず若い女性の監視員に質問して何とかターンをさせてもらえないか頼み込んだけど、「水泳教室のないときに来てください。」と言い返され最近の若い女性がまた嫌いになりました。やれやれ。25Mでないと泳いじゃいけないと言われたのでしかたなく、クロールでダッシュ25Mを4本泳いでみたら、すぐ息が切れてしまいメニューを変更しました。これも計算外。ちょっと情けない。その後はクロールでプル25M1本、キック25M1本、コンビ25M2本を2セット、ヘッドアップクロール25M2本、スムース25M2本、ダウンはブレストで25M4本の合計525Mで終了しました。スプリントモードのクロールで泳ぐのは久しぶりです。50Mのレースだったら何とか泳ぎ切ることはできそうですが、100Mは無理だよなあという感想です。トレーニングメニューは軽いので後から筋肉が悲鳴を上げるほどではありませんが、ダイナミックなフォームを維持して泳げなくなっているのは確かです。自分の身体がロングスイム型になったんだなあと感じました。夏はまだ先です。焦らず少しずつ身体を作ればいいかな。
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東京 東池袋 大勝軒 本店

2013年02月28日 | 料理/グルメ
つけ麺ブームの火付け役と言いますかつけ麺の元祖で有名な大勝軒です。昔は行列が長くてとても食べられないと思っていたら、あれよあれよと言う間に全国にいっぱいお店ができました。それで僕もいただくことができましたが、どうしても本店で食べたいと思っていました。仕事で池袋まで来たのでこれはチャンスだと思って新しくなった「東池袋 大勝軒 本店」でランチにしました。僕にはあこがれのラーメン屋の一つです。創業者であり、つけ麺の発案者であり、三ケタの弟子を持つカリスマ店長である山岸一雄氏はお店に立っていません。身体の調子が気になります。知る人ぞ知る話。何度も襲われた病気との闘いとファンからの熱い要望による復活・再開劇がこの店の歴史であり、重要な日本のラーメン史と言っても過言ではないと思ったりします。大勝軒の店舗展開を整理しておくと、創業した場所から移転してここに構えた本店とその直営店、のれん会と三構成となってます。シンガポール店や京都店は直営店です。大勝軒と言えば「もりそば」です。この時期「あつもり」で温まりたいとも思いましたが、ここは基本から食したいと思い自販機で「もりそば」(700円)と大盛り(200円)のチケットを買いました。買ってから麺の量を確認したら、800gと書いてあったので思わずひるみました。700gなら食べ切る自信はありますが、800gはどうかな?と。大勝軒は麺の量が多いことも有名でした。生まれて初めてですが、大盛りを中盛りに変更してもらいました。差額の100円は半熟卵に変更です。並が340g。中盛りが550gなんです。さすがにやりますね。結局550gは僕にはペロリといける量でした。あと100gあったら満腹だったと思います。流行のつけ麺店が魚粉を大量に使いドロドロのこってりスウプを出すところばかりなのですっかり嫌気をさしていたのか、本店のスウプはあっさりしていて逆に驚いてしまいました。そうだよね。これくらいがちょうど良いです。唐辛子の辛味とお酢の酸味が太麺を飽きさせてくれません。その太麺だってよそに比べたら細いものです。元祖はシンプルでした。今日は水泳のトレーニングも予定しているので炭水化物を少し多めに補給したいんですよねえ。なんてカロリーを気にしながらもやっと口にできた嬉しさでいっぱいでした。スウプ割りもいただきました。つけ麺は大勝軒がいいね。



東池袋 大勝軒 公式サイト
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たつの 素麺神社

2013年02月26日 | 文化/歴史/技術
日本の神道には謎が多いことに魅力を感じますけど、風変わりな神社にも日本文化の底深さを感じざるを得ません。今日は仕事でたつの市にやってきました。ここは素麺の産地です。「揖保乃糸」をご存知の方は多いと思います。揖保川を挟み山間のどこか長閑な景色が広がる街です。そこに素麺神社があるのです。正確には大神神社と言います。これは一体どうどういうことかというと、揖保乃糸の生麺業の歴史は古く(どのくらいか知らないけど。)、明治時代に奈良の三輪素麺の産地には大神神社があるというので、この地にも神様を勧請して大神神社を創建したのがことの始まりです。2004年に地元の素麺協同組合が中心になって改装をして素麺神社としたのです。真新しい神社でした。「そうめんの里」という大きな駐車場付きの資料館と工場とレストランとお土産屋が一体となった施設があるのでそこから徒歩で移動できます。まず、この「そうめんの里」で素麺を試食してから参拝することを強く勧めます。無料で高級素麺を堪能できます。冬は温かいにゅうめんでいただくことができます。何を隠そう無類の麺好きの僕ですから素麺だって大好きです。夏は冷麦素麺に大変お世話になっています。売店の店員さんに教えていただきましたが、麺が細いほど高級なのだそうです。ずずっと一杯やってお参りしてきました。しかし、素麺神社って書いてありますけど、完全に洒落を超えていてモノホンの神社です。・・・やっぱり本気なんでしょうね。奉納した個人名や企業名がたくさん掘ってありました。日本製粉、日清製粉の名やキャンディーズのスーちゃんこと女優の故田中好子さんの名前もありました。階段を上がって右手にある手水舎はこじんまりしてシンプルですが、龍の口から出る吐水は赤外線センサーが来場者に反応して出るしくみでテクノロジーを使っています。こんな神社見たことないです。そして拝殿の前には揖保乃糸の登録商標が掲げてありました。絶句するほど奇抜な神社です。ある意味素麺の聖地です。三輪素麺とどういった結びつきがあるのか知りたくなります。もし、素麺が好きで好きでたまらなく、素麺を愛しているならここへきてお参りをするのはいかがでしょうか。僕はこういうノリは大好きです。帰りにもう一度「そうめんの里」煮立ち寄ってお土産を買うのがよろしいじゃないでしょうか。僕は、「にゅうめんセット」「手延べうどん」「龍の夢」(中華麺)の三点を買いました。

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1000円ワイン通信 ~マトロ ブルゴーニュ シャルドネ 2010

2013年02月25日 | 料理/グルメ
「この白ワインは美味しいです。しかもお値打ちです。」本当だろうな。とお店の人に勧められた時は疑いを持っていました。お勧めのワインがそうそう外れることはないと信じたいところですが、人にはこの好みがあるので飲んでみないと分からないものです。「マトロ ブルゴーニュ 2010」は購入価格が1512円。ブルゴーニュ産でこの値段はちょっと怪しいと感じるのは僕だけではあるまい。あとから調べてみたら通常3000円を切るくらいの値段がついていました。どうしたわけか破格値で販売していたようです。それにしても安いなあ。本来なら1000円ワインではない部類のワインだと思ってください。あれ?ということはコストパフォーマンスを褒めることはやめにしなくてはいけませんね。最初に感じたのは確かな余韻でした。このワイン、ただものではないと思わせてくれます。色も黄金色で落ち着きと高級感があります。口当たりは優しく、フルーティなアロマはソフト、苦味が抑えられているのでエレガントな印象を持ちました。栓を開けた最初の日はインパクトが足らないなと思いつつ、一日おいて飲んでみるとクリーミーなコクと蜂蜜を思わせる香りがはっきりしてきました。空気に触れさせることがこのワインを美味しく飲むコツのようです。表情が変わります。疑ってすいませんでした店長。メチャ美味しいです。白は魚と決まっていますが、お肉も中々でした。最初は「鶏のムネ肉のバターソテー レモングラス風味」と合わせてみました。さっぱりとした料理なので相性は悪くありませんでした。でもまだ本領発揮ではなかったのか相性に心残りを持ち、今度は「豚ロース肉のバターソテー ブラウンマッシュルームのソース」をかけて相性を試してました。もちろんこのワインでフランベしたので相性がぐっと良くなりました。豚ロース肉にキノコのソースが合います。それにクリーミーでコクのある白ワインの組み合わせは正解でした。肉料理でも合うはずだと思ってしつこく肉料理を作ってみました。ただオイルベースのさっぱりしたソースにすべきだと思います。まだ若い年代のものをいただいて、もう少し寝かせたらよりクリーミーになって蜂蜜のような甘い香りも芳醇になるかも知れないと想像します。

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オートの万年筆

2013年02月24日 | アイテム
自分で言うにもなんだけど僕はとってもケチです。人によってお金をかけるところが違うので、各々他人のお金の使い方については同意できないことも人情だとは思いますが。どうしてこんなものにそんな大金を投げるのだろうと。人には人それぞれのケチが存在します。ステーショナリーという言葉に異様な響きを感じる僕は文法具は必要最低限で良いと思っています。だからお金をかけるようなことはしません。腕時計だって生まれてこのかた買ったことありません。さて、ペンの話です。ビジネスにおいて手書きで文字を書くなんて少なくなりました。スケジュール帳のアポイントに商談のメモ。出先の入門証の記入とカードやタクシーチケットのサイン・・・これくらいか?(サインはほとんどその場でペンを借りてるなあ。)残りはキーボードで済ませています。すっかり漢字が書けなくなりました。手書き中心の時はひたすら軽くて安い国産の水性ボールペンを愛用していました。書き易さを気にしていたので、パソコンを扱うようになった頃から使い捨ての万年筆に変えました。それだって200円の出費だから許せたくらいなのでケチでしたねえ。数年前に500円の万年筆を見つけ、インクの詰め替えができることから投資に見合うと判断して購入したにも関わらずキャップが故障してしまいました。インクカーリッジがまだあるので同じ物をまた購入するつもりで東急ハンズへ行きましたが、またキャップが故障するのではないかと不安になって、別の安価な万年筆を探したらオートの万年筆を見つけました。お値段なんと1050円!税込みです。なんじゃこれはと思ったのはペン先です。ドイツのシュミット社製を使用していて高級感があります。見た目にはですよ。500円のものより高いのは当然としても1000円には見えないし、キャップも丈夫そうに思えたので買い替えました。インクカートリッジは買い直すことになり、筆記用具に1000円以上かけるなんて冒険になりました。(だから言ったでしょうケチだって。)書き心地を語るような代物ではないので「そんなに悪くないタッチ。無くしても胸が痛まない実用的なペン。」と評価しておきます。オートは安いペンが得意のようなのでこれからお世話になりそうです。昨年末から使い続けて、今のところ大満足です。
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乾杯はビールに決まっているだろう(なんてね)

2013年02月23日 | 料理/グルメ
皆さんは乾杯する時は何を飲みますか?とっておきのシャンパンを開けます。と答えるのは少々気障に聞こえてしまうのではないかと心配します。日本人ならばね。家でこっそりワインやシャンパンで乾杯してますが、人前ではビールと言っておくくらいの遠慮があってもいいと思います。実際のところ外で飲む時はまずビールが多いのではないでしょうか。余程慣れた相手ならいざ知らず。で、結局ビールで乾杯してしまいます。自宅で乾杯するビール。この度、ヱビスビールから乾杯によく合うビールが限定発売されました。「薫り華やぐヱビス」と言います。パッケージデザインからはカクテルのような雰囲気さえ出ています。昨年のことですが、上の娘がオリエンテーリングというクラブ活動をしていて全国対大会で初めて優勝したのでそのお祝いなのです。本当はもっと早くやっておけば良かったのですが、金メダルは見せてもらったものの、夫婦の間では商店街の福引きに当たったくらいのことしか想像していなくて、最近になって郵送で県知事から表彰されると分かってから慌てて一体どんな大会だったのだと調べた有様です。時間の都合がつかず今日になりました。上の娘はお酒が飲めるようになったとはいえ、梅酒だのモスコミュールだのガキっぽいものしか知らないのでちょっと贅沢なビールにしました。ビールは断然ヱビス派の僕ですから、このビールが美味いことは飲む前から分かります。フレンチの巨匠ジョエル・ロブションとの共同開発。シャンパーニュ地方産の麦芽100%使用。とくればエレガントで上品な味に仕上がっていると確信します。そしてその通りのテイストでした。そして薫りが華やぐのかと思いますよね。これも文言そのままでした。ベルギーのビールにあるような甘酸っぱい良い香りが立ちます。すぐに飲まないでまず香りを楽しんで。泡はきめ細かく豊富。コクもしっかり感じることができるし、何と言っても飲んだ後の余韻です。ビールなのにシャンパンみたいな後味が残りました。市販のビールでここまでやるなんてさすがヱビス。ビールがお好きなら絶対一度口にしておくべきかと思います。しかし、娘とこうしてお酒を酌み交わす日がやってくるなんて感慨深いですね。お酒は飲んじゃ駄目だぞって注意していたのはつい最近のことだったのに。男の子だったらまた別の味わいがあったのだろうと思うけどね。
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オープンウォーター炬燵水練記 39

2013年02月19日 | スポーツ
今年の冬は寒いのなんのって。今日もヒートテックのアンダーシャツを着込みヒートテックのロングソックスを履いて出勤しました。寒いのが苦手の僕には辛い季節です。正直言ってこんな日に温水プールで泳ぐのは気乗りがしませんでした。しかし、夏場のコンディション作りのために今泳がねば。会社帰りに寄ったのは東スポーツセンターです。久しぶり。野球も今はシーズンオフ。地下鉄ナゴヤドーム矢田駅を降りるとスポーツセンターまでの通路も寒々としていました。短時間で済ませるため、メニューをブレストのスプリントにしました。いつもロングのクロールばかり練習しているのでたまにはブレストも泳いでみたくなります。恥ずかしいけどクロールとブレストを同時に練習すると足をつったりするのでブレストの日はブレストだけにしています。プールは空いていました。当然でしょう。雪こそ降っていませんが、気温は氷点下近くまで下がる予報です。生真面目な健康維持派と水泳部OBが少しいただけでした。とりあえずアップ200Mを泳ぎました。ここまではいつものトレーニングでした。コース割りのこともあって100Mは泳ぎにくいのでスイム50Mを4本いきました。調子が上がっていないことを理由に6割くらいのペースで泳いだはずでしたが疲労が「どすん」ときました。インターバル1分では不足していました。もうちょっとオマケ。ブレストの筋肉を使っていないせいもありますが、上腕二頭筋と大腿四頭筋に傷みを感じます。それも泳いでいる最中に。ブレスも乱れます。ロングのブレスに慣れてしまって1000M泳いでも乱れることない身体を作りましたが、有酸素運動は違いました。年末年始のご馳走とバレンタインのチョコレートで僕の肝臓には使われなかったブドウ糖がかなりグリコーゲンとなって蓄えられているはずです。それをもう一度ブドウ糖に戻すためには高濃度のアドレナリンが必要でした。今の僕にはそのアドレナリンも出せないコンディションのようです。続けてダッシュ25Mを2本泳いでみましたがダッシュにならない。7割程度しかパワーが出せません。これじゃスプリントレースは出られない身体ですね。ラストはダウン100M。合計550Mで終わりました。東スポーツセンターはマッサージ機の無料貸し出しのサービスがあります。迷わずお世話になりました。痛ててて。
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シャンパンチェア

2013年02月16日 | アイテム
シャンパンを飲んだ後はどうしますか?「酔っぱらうに決まっているだろう。」って言うと思いました。違います。もう一つやることがあります。それは椅子を作ることです。とても可愛い小物ができます。一部の方はよく知られていてシャンパンコルクのストッパーで工作します。シャンパンまたはスパークリングワインは発泡酒なのでコルクだけでは栓ができないため、ワイヤーで縛り付けてあります。捨ててしまうには惜しい気がするもので、金具は製造会社の紋章やブランドデザインが印刷されていたりして綺麗です。僕がこのストッパーを使い椅子にしたのは18歳の頃です。どうやってその技を習得したのかよく憶えていません。しかも素手で分解し素手でワイヤーを巻き付けて作っていました。それが普通の作り方だと最近まで思い込んでいて、人に作り方を話したところお互い驚いたことがありました。通常はラジオペンチを使って作るのだそうです。彼女をデートに誘い、落ち着いたバーでシャンパンを注文し、彼女が席を立ってトイレで化粧直しをしている隙にバーテンダーに頼んでおいたストッパーを受け取り、素早く椅子に加工してコルクをテーブルにして彼女の座る前に並べてぽつんと置いておく・・・。戻った彼女は大喜びでその日のデートは成功間違いなし。まさかラジオペンチを持参してバーへ行くわけではるまいと思っていました。じゃあその技使ったことあるのかという話になりますね。もうそんな昔のことは憶えていません。(カサブランカ風)ここ数ヶ月、自宅でスパーリングワインを飲むことが増えてストッパーが家でゴロゴロしてきたので椅子を作ってみました。ラジオペンチを使った方が楽でした。椅子とテーブルがあるならそこに誰か座らせてみたくなります。昔、バリ島へ旅行した人からもらったお土産に木彫りの人形があったので座らせてみました。ちょうどいいサイズでした。インドネシアの木彫り人形はアジアン雑貨屋で購入できるので探して買い足してみました。おすわりアニマルはシャンパンチェアにちょうどいいと思いませんか?面白くなってきたので他にも作ってみようかな。携帯し易いラジオペンチも欲しくなります。そしてバーへ行って・・・独り寂しくカウンターで工作しているとバーテンダーに「お器用ですね。」と声をかけられるだけ・・・だろうな。
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バレンタインはチョコにまみれ

2013年02月14日 | 料理/グルメ
世の男性諸君は2月14日をどう迎えていらしゃいますか?たとえ何であれ女性からチョコレートを受け取ったか受け取らなかったか。年に一度の審判が下される日です。こんな習慣は僕には関係ない。(それはそうでしょう。)ただの商業活動に惑わされるようじゃ男じゃない。(ごもっとも。)大体新しく恋愛を始めるつもりもない。(お気持ちは理解できます。)しかし、しかしですよ。チョコレートを手にすることができなかった男性はいくらかダメージを持つのではないかと想像したりします。そう思うと無理にやらなくてもいいのではないかと同情します。僕の場合、自慢じゃないけど毎年チョコレートをいただきます。14歳くらいからか切らしたことはないかと思います。だから、もらえない気持ちを味わったことがないのでバレンタイン反対派ではないけれど、また別の問題もあります。チョコレートを食べ過ぎてしまうことです。チョコレートは大好きなので嬉しいことは嬉しいのですが、あり過ぎるのもねえ。人に配るほどたくさんある訳でもないし、僕にチョコレートを譲られる人の気持ちを考えると、少しくらい太ってもいいかと大袈裟だけど清水の舞台から飛び降りるつもりでチョコレートを口に入れる時もあります。と言うのは子供が小さい頃は「戦利品だ。」と称して子供に配っていた物が二人の娘達から受け取るようになったからです。今年も下の娘がバレンタイン用チョコレートを大量生産していました。ダイニング、キッチンはまるで工場のようでした。数打てば当たると助言したのはこの僕ですが、今年もまた?!・・・何やっとんじゃ。僕にもお裾分けで一つくれましたが、これがハンバーグのようなチョコパイ・・・。しかも超甘い・・・。下手なマニキュアのようなデコレーション・・・。パサパサ・・・。「蜂蜜入れ過ぎたあ。」とこぼして去ってゆきました。気持ちは嬉しいけれどねえ。希少な赤のシャンパンを用意して一緒に胃袋に詰め込みました。甘口のシャンパンが合うと思ったけど、余計に口の中が荒れてしまいました。さっぱりした辛口にすれば良かったと反省。バレンタインは期待するような期待しないような微妙な心持ちです。
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オープンウォーター炬燵水練記 38

2013年02月10日 | スポーツ
立春を過ぎれば春なのでしょうが、見渡す景色は冬です。雪が降っている地方も多く日本はまだ冷え込んでいます。先日、銀座の鮨屋で初鰹をいただいた時は、「さすがに早いだろう。」と大将に言い返したら、「節分を過ぎましたからねぇ。鹿児島産の初鰹です。」と真顔で受け流しました。まだ北上をためらっている鰹を仕入れていたんです。江戸っ子は気が早い。それはさておき、僕の水泳のトレーニングも早くからコンディションを作り始めています。昨年は、半年かけて調子を上げていきましたからね。スマホのアプリにそのトレーニング内容は記録してあるので参考になります。しかし、今年は3000Mのレースを目指すので練習量をどう増やすのか課題があります。休憩時間を設定しているプールがほとんどなので連続して50分か55分が限界です。1000Mを20分として計算すると3000Mは60分かかります。多分レースではそれ以上のタイムになるはずです。ということは実戦と同じ距離を泳ぐには無理があるのです。それに短い時間で練習を終えて疲れを残さないやり方をしてきたので、僕にとっては未知の領域に入ることになります。まあ、やりながら考えていけばよいのでしょうが。今日のトレーニングは祖父江の森温水プールにしました。三連休の中日の真っ昼間にプールに来るのは余程暇な人間とみていいでしょう。比較的空いていました。しかし、泳ぐ人は泳ぐのです。ストレッチをしてから500Mを2本泳ぎました。2本ともペースをキープして目安は10分以内。レストは2分です。最初の1本目は少し腕が重く感じました。今のコンディションではしかたがないことですが、300Mを超えたらそれも気にならないだろうと思っていると、案の定楽になりました。2本目は1本目がウォーミングアップになるのでスイスイいけます。コンパクトなプルを意識してローリングをしないフォームで泳ぎます。ピッチをコントロールして乱れないようにすれば、ブレスのリズムが安定します。1000Mの距離なら今でもレースに出れそうな感じでした。でもこの3倍の距離を同じピッチで泳ぎ切る自信はありません。ダウンは200M。合計1200Mで練習終了です。持久力なら何とか鍛えられそうな気がしています。一時間の有酸素運動を連続して継続する力。これが今年の目標かな。
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