スケッチブック 〜写真で綴るスローライフな日々2

写真を撮りながら、日々の暮らしや旅先で感じたことを書いています。
2016年からは撮った写真をイラスト化しています。

自家製ペースト・ジェノベーゼ

2008年06月29日 | 料理/グルメ
バジルの種を蒔いてバルコニーの鉢植えでも順調に育ち、香りの高い葉がつきました。バジルの葉でペーストを作ろうと思い立ったのはもう数週間前のことでした。適当に時間を見つけて作ればいいやと放っておいたら、みるみる葉がしおれてきました。バジルの葉は新緑の勢いがあったと思えば、すぐに暑さにやられてしまいます。それでもまあ、すり潰して使うにはいいだろうと判断して、新芽以外の葉を摘んできました。自家製のジェノベーゼに挑戦です。とてもシンプルで簡単なものにしました。材料はバジルの葉、エクストラ・ヴァージン・オリーブオイル、ニンニク、パルメジャーノ・レッジーノ・チーズです。フレッシュのバジルを使うので、オリーブオイルとチーズもちゃんとしたものを使うことにしました。代用品では味が落ちてしまいます。イタリアンはどこか和食に通じるところがあります。「ペースト・ジェノベーゼ」の作り方には和食の調理器具が活躍します。まずパルメジャーノ・レッジーノ・チーズですが、チーズおろしなんて使わす「大根おろし」でいきます。これでも十分機能を果たしてくれます。ニンニクは「しょうがおろし」(わさびおろしでも可能)を使いペーストにします。バジルの葉は「すり鉢」がちょうど良い器具になります。こん棒ですり潰せば、あっと言う間に完成します。エクストラ・ヴァージン・オリーブを少しずつ加えながらバジルの葉を細かくしてゆき、「大根おろし」でおろした多めのパルメジャーノ・レッジーノ・チーズを混ぜて最後にペースト状のニンニクを入れたら、塩で味を調えるだけです。パスタのソースに合うのでお昼のメニューにしました。塩ゆでしたジャガ芋のスライスといっしょにして「ジェノバ風スパゲティ」の完成です。お店で買ってくる瓶詰めの「バジルペースト」も好きですが、味が濃いので使い勝手がよくないところがあります。自家製の場合は淡白な味になりますが、塩加減やオリーブオイルを足すことによて好みの味にすることができます。家族も平らげてくれたので合格としておきましょう。やっぱり手作りの方が美味しく感じます。

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1000円ワイン通信 コート・デュ・ローヌ ベルルーシュ ルージュ 2005

2008年06月26日 | 料理/グルメ
本当はこのワインを買うつもりじゃなかったんです。事のいきさつは、最近ワイン専門の酒屋に通うようになって会員に登録したら、毎月葉書が届くようになってお買い得ワインを見つけたのでお店に出掛けたときのことでした。「絶対おススメ!」のコメントを信じて店長に「これください。」と指定のワインを頼んだら、「香りがいいけどちょっとね。それでもどいいですか。」と言いながら首を傾げるのです。僕は葉書を差し出して「絶対おススメ!」って書いてあるから大丈夫でしょう?と切り返したら、「それ僕が書いたんですけど、間違っていました。書き過ぎました。飲んでみたらまだ早かったです。」と吐露するです。ありゃ!意外な答えに驚いたものの正直でいいや。なんて僕も感嘆に考え直してしまって、「他におススメある?」って聞き返して購入したのが「コート・デュ・ローヌ ベルルーシュ 2005」でした。最初に指定したワインがコートワインでしたから、同じ路線のワインを勧められました。興味本位も働き店長の意をくんで支払いを済ませました。確か1500円か1600円の間だと記憶しています。コートワインは初めて飲むことになったのでちょいと調べてみました。フランス南部のローヌ地方産の特色通り、口当たりが良く軽い感じのワインです。グルナッシュ種を基本としたワインは初めてなので第一印象になりますが、果実っぽいアロマが強く香り豊かなバランスのとれたワインでした。グルナッシュの配合は年度によって違いがあります。2005年度は50%みたいです。それとタンニンが弱いのでワイン慣れしていない人には飲み易いと思います。北海道で買った生キャラメルとロイズのブラックチョコレートを合わせてみましたが、あまり相性がよくありませんでした。料理の方が合うと思って残りを翌日の夕食時に飲んでみたら、やっぱり料理向きでした。揚げ物が一番いいかなあなんて思います。カレーライスだったので成り行きでカレーにも合わせてみました。結果から言うと悪くありません。カレーライスってワイン向きなのか?とも思います。ビールは合わないと昔から思ってましたけど、ワインの方がずっといいです。ついついお代わりしたくなるので飲み過ぎ注意です。(いつもそう言いながら飲んでるだろう。なんて言わないで。)ところでこのワインは、シャプティエ社が製造していて、この会社のワインのエチケットにはすべて点字が印刷されています。目の見えないシャンソン歌手がこの会社のワインの大ファンで、テーブルに置いてこのワインだとがわかればいいのに。と言ったことがきっかけだそうです。面白いエピソードです。それとバイオ・ダイナミックス栽培で作られることでも有名です。いいじゃあいですか。

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小樽 タイムスリップ小樽港町

2008年06月22日 | 文化/歴史/技術
小樽市内観光は人気のスポットで、休日の今日は観光客が多く詰めかけ賑わいがありました。僕は初めて訪れたので、第一印象が明るい観光の街となってしまいました。すっかり梅雨のことなど忘却してしまい、湿り気も感じないし、天然のクーラーとも呼ぶべき潮風がひんやりして、とてもいいお天気です。北海道は夏が過ごし易いと聞きましたが本当です。最初、天狗山へロープウエイに乗って登り、小樽市街の全貌と港を見下ろしてみました。小樽の街はそれほど大きくない小さな港町だとわかります。積み荷を降ろす船のための波止場や倉庫が見えます。街全体が海に向かって坂になっていて、昔は市内をスキーで滑ることができたそうです。天狗山のスキー場から直接帰宅することもできたとか。その当時の建物は今では老朽化して、新築されることもままならず、街のいたるところに点在して残っています。この小さな北の港町では、経済的に上手く立ち行かなくなり人口が減り出し、寂れていったところまでは他の地方都市となんら変わりはなかったようです。しかし、ここしばらく「北一ガラス」などの地元企業が町起こしに尽力され、今では学生からお年寄りまで幅広い年代に受け入れられる立派な観光都市に生まれ変わったのです。ここは全国でも有数の町起こし優等生です。お祭り縁日みたいに観光客がいます。小樽運河は一眼レフカメラで景観を収める人やら、倉庫を背景に記念撮影をする人など人が溢れていました。露天商もあちらこちらで接客をしています。「オルゴール館」や「北一ガラス」も見学したくてメルヘン交差点を目指します。観光地ではオルゴールやガラス製品を売ることが当たり前になりましたが、小樽が本場なのでしょうか。小樽のことはまったく知識がなく、ガイドブック頼りに来てみたものの、オルゴールとガラス製品を見て歩くだけでもへとへとになりそうでした。だって一つ二つじゃないんですから。でも「北一ガラス」は色彩が鮮やかで豊富ですから見てるだけでも楽しいです。「北一ガラス」のアウトレットショップまでありました。値段が高い「北一ガラス」ですが、ここならお値打ちに買えます。お土産に金魚の置物を買って帰ろう。旧い建築物(例えば銀行とか)そのまま残し、観光用に改装して利用するとそれが建築物の保存につながります。使わないと朽ち果ててしまうために、お金をかけて老朽化を防ぎ保管するより、有効活用して経済の発展の資源とするところが考えた人は偉い。人が集まれば労働人口が増えるし、何よりもここで生まれた人が地元で働いて暮らせることになることが良いことです。僕には小樽に思い出はありません。だけど、日本の懐かしい風景を温存するタイムスリップできる街だからこそ、人を惹き付ける魅力がある気がしました。

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小樽 朝里川温泉 藏群

2008年06月21日 | 温泉
道央自動車道を車で移動して札幌市から小樽市に入り朝里川I.C.で下車、小樽市郊外にある「朝里川温泉郷ゆらぎの里」の中に「小樽旅亭 藏群」があります。著名な温泉宿ですから耳にした人も多いかと思います。モダンなインテリアやエクステリアで埋め尽くされた施設に感嘆の声も上がります。お値段は少々高いのですが、その価値は充分にあると思います。カフェバーでは飲み物がすべて無料で、アルコールも充実しています。飲み過ぎに注意が必要です。施設内は証明が暗く、至る所に洗練されたデザインの調度品が並び、接客は高級ホテルのようでもあります。とてもリッチな気分になれます。「ゆとり」と「くつろぎ」にこだわるオーナーの意志を感じますね。歩くだけでも見とれてしまいますが、早速温泉に入ることにしました。小振りな内風呂と露天風呂がガラスに仕切られて、とてもシックな温泉です。中に入るなり、余りに雰囲気が良かったために溜め息が出ました。お湯は循環、加水、消毒されていますので特筆するようなことはありませんが、熱くもなくぬるくもなくちょうど良い湯加減で、川のせせらぎと野鳥のさえずりがコニファーの林から耳に届きほっとできます。旧いひなびた温泉も結構ですが、緻密な設計と完璧な施工により、どこに居ても美しい眺めが約束される人間工学的な温泉にも魅力はあります。僕は相当に気に入りました。五指に入ると言いたい程いい温泉です。食事は別室の個室でいただきました。居間と寝室を区分けして食事も別にすることも本当のくつろぎを考えた結果だとか。料理は量が抑え気味で好感が持てます。もちろん饒舌に尽くし難く見事でした。素朴ですが食材が段違いに良いです。使った箸と箸入れをお土産に持ち帰れる演出も素敵でしょ?談話室はソファーとアナログのオーディオが設置されていて、好きな音量でリスニングできます。ライブラリーには多くの書物とレコード盤がストックしてあり、自由に持ち出して本を読んだり、レコードが聴けます。レコードは60年代から80年代にかけて洋楽から邦楽まで揃えてあって従業員に聞くと今のオーナーは僕と同世代でした。談話室のアンプリファイアーは僕が所有するサンスイ社製のαー607シリーズと同じでした。音楽の趣味も合いそうです。となり近所を気にすることなくスピーカーから音楽を聴くなんて贅沢です。いろいろ懐かしいレコードを聴くことができて満足しました。竹鶴のウイスキーをストレートで2杯飲むと酔いも回ってきました。(小樽地ビールと北海道ワインとフランスワインも飲んでましたけど。)チェックアウトぎりぎりまで居たくなるいい温泉宿です。カフェでは結婚式までできるそうです。また訪れみたい宿でした。



小樽旅亭 藏群 公式サイト
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千歳 支笏湖 熊落とし

2008年06月21日 | ネイチャー/ペット
北海道の醍醐味は大自然なんだと思うのにさほど時間は必要ありませんでした。行く道々、雄大な景観に見とれながら支笏湖の秘湯「丸駒温泉」へ行きました。原生林をくぐり抜ける道路をドライブするだけでも、北海道の大自然を吸い込むことができます。ここは、その昔は船で行くしか方法が無かった温泉で、札幌オリンピックの時に道路が開設されてやっと車で訪れることができるようになったまさに秘境の中にある温泉施設です。目の前の支笏湖は火山が噴火してできたカルデラ湖で、今も辺りには火山の噴火口もあります。カルデラ湖は学校で習いましたが、こんなにも大きな湖を間近に見ると本当にそうなのかと不思議でもあります。爆発した跡のくぼみに雨や川の水が溜まり深さが最大363Mもあり、海面より100M以上も深いというから驚きです。透明度も高く、支笏湖は全国有数の透き通った綺麗な水です。僕がやって来た日は残念ながら曇り空で、「風不死岳」はぼんやりとしか見えませんでした。水面に鏡写しになる「不死岳」が見たかったけど、天気ばかりはしかたありません。夕方、湖面を眺めながら露天風呂に入りました。湖畔は歌じゃないけど大変静かです。それは音が消されたように深い静けさでした。周囲には人家も里もありません。手付かずの自然に囲まれながら温泉に入っていると、ここはどこだろうと自問自答したくもなります。翌朝、旅館のクルーザーで湖を周遊しました。昨日食べたマスを釣る船影も点在していました。見所の「熊落とし」へは、道が無いのでこうして船で近づくしかありません。神秘的なアイヌの伝説では、ここへヒグマを追い込んで落としたそうです。透明な青い水の色、白樺の幹、原生林の緑と岩肌。たったそれだけの場所なのですけど、インスピレーションが働き、僕の中にもアメニズムがあるんだと思いました。アイヌのことは詳しく知りませんけど、争うことを知らず、自然と共に生きる文化を持っていたアイヌの「み霊」をかすかに感じました。厳しい大自然は決して優しくはありません。開発しようにも技術やコストが追いつかないので、残ったとも考えられます。北海道に来ると大らかな気分になるのは、広大な景色と本当にそのままの森や林があるからだと思えてきます。空気も食べ物も美味しいところでした。



湖畔の宿 支笏湖 丸駒温泉旅館 公式サイト
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由仁町 ユニ東武ゴルフクラブ

2008年06月20日 | スポーツ
洞爺湖サミットのために厳重な警備の千歳空港に朝降り立ち、そのままゴルフ場に向かいました。場所は車で40分ほどの夕張郡由仁町にある「ユニ東武ゴルフクラブ」です。僕は、北海道に初めてやって来ました。ですから胸が躍っていました。梅雨時に北海道へ行って涼しい思いをしながらゴルフができたらいいな。が今回の企画です。噂通り梅雨のない気候のこのお土地では曇り空もあってか、やや肌寒いくらいでした。気温は20℃以下。空気は綺麗、景色は広い。言うことありません。セルフカートはフェアウエイに乗り入れができるとあって、自由なアメリカンスタイルが満喫できます。GPS機能も付いていて、ピンまでの残りヤード数が正確に表示されます。これはさぞかし、いいスコアが臨めると思ったら大間違い。ラウンドしてみた感想は、「パーを取らせてくれない難しいコース」でした。平坦で手入れが行き届いてコンディションは良いゴルフコースだと評価をしますが、基本的なデザイン戦略は、セカンドショットに正確な方向とキャリーを求めてきます。バンカーが必ず行く手を阻み、パーオンを簡単にさせてもらえません。オマケも結果オーライも通用しないコースレイアウトです。そしてグリーンは広く、アンジュレーションも豊か。下手に載せると3パット4パットは確実です。ですからボギー狙いも一歩間違えればダブルボギーに転落してしまう手強いコースなのでした。飛距離が短いのでついつい冒険してパーオンを狙いたくなりますが、そこが罠というわけです。僕は誘惑に負けて、まんまと引っ掛かりました。復帰第4戦目にしてダボペース。除夜の鐘を叩いてしまいました。水コースは池が多く、7番ホールではショートカットして2オンを狙い、2打の池ポチャやりました。これがすべてを物語ります。ここで大叩きしてスコアを崩しました。風コースは比較的楽でしたが、それでも簡単とは言えないコースです。北海道のゴルフコースでは、スルーして食事をとらず回ることが多いようです。おにぎり、サンドウィッチを片手にラウンドしましたが、カジュアルで好感が持てました。過剰なサービスはなくてもいい気がします。料金は安いけど、決して安っぽくありません。今後は寄せの訓練をして、もう少しスコアアップを目指したくなる気分です。

ユニ東武ゴルフクラブ 公式サイト
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スローミュージック SELECTION Vo.55

2008年06月19日 | スローミュージック
L.O.V.E./Mini Groove Orchestra

いたってこの手の音楽が大好きです。ジャンンルからはみ出して世間からは注目されず、芸術性の評価も誰にもされず、一体何の役に立つのかわからないような音楽。モンドミュージックを知る人は少ないし、モンドミュージックなんて単語ができたおかげでややこしいモンドミュージックまで現れてしまい、レコードセールスの観点からすれば整理し辛い音楽になってしまいました。いや、もとい元々整理できずにはみ出した音楽をモンドミュージックと呼んだはずでした。僕はこの手の良質な音楽をこよなく愛する質なので、Mini Groove orchestraのファーストアルバム「L.O.V.E」の中古CDを販売店で発見したときは、「これだ!」と心の中で叫び、いそいそと買い込んだのでした。Mini Groove orchestraは、楽団ではなくてサウンド・エンジニアやプロデューサーとして音楽家のエリック・トラヴァイエ個人のクリエイト作品です。B.G.M.を前提にしたスキャット、コーラス、エキゾチックなリズム、まったりとしたグルーヴ感、そしてなにより60年代から70年代を彷彿させるレトロな雰囲気が魅力のインストゥルメンタルが中心です。ダイアローグやモノローグも意味深で怪しさイメージもたっぷり出ています。ありもしないイタリアかフランス映画のサントラ盤という表現もできます。サウンドは打ち込みもありありのドラムンベースが効いたボトムとアコースティックなハーモニーのコントラストが妙で僕は深い所までハマってしまいます。イタリアのIRMAレーベルも同じような路線の音楽を発表していますけど、お好きな方はきっと気に入るでしょう。需要と供給によって生まれる音楽が氾濫し、消費と広告を繰り広げる音楽が聴きたくなくても耳に届くこのご時世です。特に強い目的を持たない音楽というものは、どれほど心安らぐことになるのだろうと気付いた人達がB級ミュージックに飛びついたのかも知れません。僕もその一人なんでしょう。兼好法師の心持ちで聴いてみたら、益々味わい深いアルバムになりそうです。2曲目「POM POP」は先行シングルカットされた意欲作。ちょっと古い感じがぷんぷんします。6曲目「ARE YOU MINI GROOVED」では、アップテンポな展開に女性ヴォーカルのスキャットが奇妙に重なりトリップ寸前です。2004年発表。

L.O.V.E.
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八戸 葦毛崎展望台

2008年06月17日 | ネイチャー/ペット
梅雨の最中、本州の北まで来ました。さすがに涼しい・・・・どころか寒い。寒いのはここ「葦毛崎展望台」です。海が見たい。ただそれだけでやって来ました。「蕪島」から少し南側にあり、「種差海岸」へ向かう手前に位置し下北半島の平坦な海岸線が岩や崖が続く地形に変貌する最初の場所でもあります。そのずっと南方にはリアス式海岸へつながるわけで、規模は小さいけど断崖や荒磯の風景を垣間見れる絶景ポイントでもあります。高台になっていて太平洋が一望できるところが気持ちいいです。水平線は輪郭がボケていますが、一直線ではなく曲線になっているのが確認できます。車が停められるスペースがあるので、車を駐車して歩けばすぐ海が眺められました。晴れ間が見える天気だったのですが、何故かここにやって来ると濃い曇り空になって重苦しい雰囲気の景色になりました。風も強く冷たい潮風なので、夏の面影は色褪せます。地面には新緑の草とハナマスやニッコウスゲと思われる珍しい花が咲いていました。天気が良ければ景色も鮮やかだったと思いますが、そればっかりは来てみないとわかりませんからねえ。岩の上に乗って180度パノラマの海を見ると、それはそれで爽快です。でも風が冷たいので、じっとしていると寒くて寒くてかないませんでした。北の海は、やはり荒々しく厳しい自然を思い起こしてくれます。あまり長居ができなかったので「蕪島」にも寄ってみました。ウミネコは、現在子育て真っ最中で、何だか騒がしい様子です。約3万羽のウミネコが陸続きの小さな島に集中し営巣しているので、近づくと恐いくらいウミネコがいます。ミャウー、ミャウーと猫の声そっくりの鳴き声があちらこちらから聞こえます。それにしても多いなと思ったら、若い2人組の女性がポップコーンを車の窓から放り投げるものだから、餌欲しさにウミネコが集まっているのでした。サイドミラーやボンネット、ルーフに乗っかる豪傑のウミネコもいます。僕が乗っている車のボンネットにもウミネコが仁王立ちするので、被写体になってもらいました。野生の鳥にポップコーンを与える行為は、褒められることではありません。味を覚えたウミネコが一斉にファーストフード店を襲う絵空事がふと脳裏に浮かびました。でもヒッチコック的なサスペンスにはほど遠いよね。鳴き声がミャウー、ミャウーではね。

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若鶏ムネ肉のビネガーソース ニンニク風味 ~小海老とアスパラガスのサラダ +オニオンスウプ

2008年06月14日 | 料理/グルメ
鬱陶しい梅雨が続いています。空は曇り空。ここは夏のフレンチで爽やかな気分に浸りましょう。古田祐二シェフから夏らしいフェレンチの提案があり、「若鶏ムネ肉のビネガーソース ニンニク風味」と「小海老とアスパラガスのサラダ」に2品を作りました。今回、古田シェフは自慢の銅製の鍋やフライパンのコレクションを持ち込み、いつになく張り切っていました。2品とも酢を使うサッパリした料理で夏に相応しいメニューになりました。「若鶏ムネ肉のビネガーソース ニンニク風味」は若鶏のムネ肉を適当な大きさに切って塩・コショーしておき、小麦粉をまぶしてオイルバターで軽くソテーします。鍋に移したら、そこへニンニクとトマトを入れますが、なんとニンニクは皮ごと株をそのまま横から半分に切るだけ。トマトもヘタごと横から切るだけで大胆です。白ワインを入れたら加熱してアルコールを飛ばしておき、更に水と固形ブイヨンとビネガーを足します。ビネガーは穀物酢で代用しました。いい匂いがしてきました。しばらく煮込んだら鶏肉を取り出し煮込みを続け、3分の1くらいになるまで煮詰めます。ソースが煮詰まったら裏ごしをして、塩・コショーで味を調えてバターを加え最後に生クリームで仕上げます。生クリームは分離するので、少量にしてかき混ぜて馴染ませます。ニンニクの量が多いけど、匂いが残らないさっぱり感のあるソースです。「小海老とアスパラガスのサラダ」は、背わたを抜いた小海老を殻ごとプールブイヨンで茹でます。プールブイヨンの作り方ですが、鍋に水入れてその中にオニオンスライスとニンジンスライスとセロリを入れて煮込み、塩とコショーをたっぷり足して沸騰したらビネガー(穀物酢)を足します。味見をして、むせるくらいがちょうど良いという指導でしたが、僕達には想像を超える味加減でした。古田シェフが塩・コショー・酢を注ぎ足した後に味見をして、メンバーの誰もが驚嘆したぐらいです。(トムヤムクンか。)小海老は火が通ったらザルであげて冷蔵庫で冷やしておきます。殻は盛りつける前に剥きます。酢を入れることで甘味が増し、殻ごと冷やすことで旨味を身に凝縮させることになるそうです。ベビーリーフを中央に盛り、小海老と塩ゆでしたアスパラガスを添えた後、スモークサーモンとグレープフルーツとトマトのコンカッセで飾りドレッシングをトッピングして完成です。ドレッシングは、マスタード、レモンとグレープフルーツの果汁をたっぷり混ぜて、爽やかさを強調したフレッシュな味に仕上がりました。今日は特別、オニオンが余ったのでオニオンスウプまで作りました。新玉は今が旬。今だけしかできないスウプです。オニオンを煮詰めて、ミキサーで撹拌し、塩・コショーとミルクだけでできてしまいます。気分が乗った古田シェフは生クリームを煮てスウプ用にクリームホイップまで作ってしまいました。何かいいことあったみたい。

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水泳のトレーニング ~SPEEDO社のレーザーレーサーが欲しい

2008年06月11日 | スポーツ
日本水泳連盟が正式に水着の着用をオープン化しました。SPEEDO社のレーザーレーサーを着用して、北島康介選手が世界新記録を大幅に更新する自己ベストレコードタイムでゴールし、誰の目にも明らかな結果が出てしまったからです。僕はこのような事態になってしまい、問題があったにせよ、課題が残ったにせよ、選手が自分の着たいと思う水着でオリンピックに臨むことができて良かったと思っています。僕の水泳歴から言えば、「SPEEDO」と「ARENA」が二大ブランドでした。僕は「ARENA」派でキャップもゴーグルもウエアも全部「ARENA」です。正直言って、こんなにも水着の性能が記録に関与するものが現れるなんて、夢にも思いませんでした。これからアマチュアスイマーにも大きな影響を与えることでしょう。今日は時間がとれたので水泳のトレーニングをしました。場所は東山公園の前にある「名古屋市千種スポーツセンター」です。地下鉄で行ける便利な場所です。平日の夜はほとんど仕事帰りの人達ばかりですし、比較的泳ぎに心得のあるスイマーが多かったので泳ぎ易かったです。もう無理にハードなトレーニングはしないようにして泳ぐことにしたので、軽めのつもりで50Mを10本泳ぐ計画でした。ところが気になっていた右肩が少し痛むので、5本泳いだところでキックに切り替えました。フォームを修正しているので、キックのドリルもいいトレーニングです。。スタミナが落ちているので、これからはストロークを少なめにして泳ぐようにコントロールしなければなりません。キックはなるべく水の抵抗を低くしたいので、両膝の間隔は狭く保つようにしながら、ムチを打つようなイメージで水を蹴ります。5本消化したところで、フリースペースに移り「けのび」を数回練習してからスタートの練習をしました。「けのび」のように壁を蹴って1ストローク半で水上に出るところまでを何度も繰り返しました。25Mのちょうど半分12.5Mのところまで行けるように調整します。レースでは飛び込むのでもう少し楽にできますが、壁を蹴ってスタートするとストリームラインの維持やストロークに神経を使うことになって姿勢のトレーニングになります。それにしてもSPEED社のレーザーレーサー気になりますね。妻に父に日のプレゼントは、レーザーレーサーにしてってお願いしたけど却下されました。
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