スケッチブック 〜写真で綴るスローライフな日々2

写真を撮りながら、日々の暮らしや旅先で感じたことを書いています。
2016年からは撮った写真をイラスト化しています。

植田川の自然

2011年09月29日 | ネイチャー/ペット
先日の台風15号の襲来で名古屋市内に避難勧告が発令されたことは記憶に新しいことです。特に天白川の周辺は河川の氾濫が心配され、危険な状態になりました。東海豪雨の時も.天白川の氾濫で宅地に水が侵入し大変なことになりました。その天白川の水系にあたる植田川も増水で堤防から水が溢れそうだったと通りすがりのお爺さんから聞きました。川の水面は乱れることなく静かに流れ、橋の上から眺める分には市街地の楽園のような存在に見えます。川縁に目をやると草は根元から倒れ、大きなゴミが所々に乗っかったままなので、確かに増水して濁流が暴れるように勢い良く流れていたんだと思わされます。今日は植田川を眺めに来たわけではありません。古い知り合いに会うために近くにやって来て川沿いを歩きました。少し前、偶然に「相生山の自然を守る会」のことを知り、その代表の近藤国夫さんが僕の良く知る人だったことがわかり、急に話をしたくなったからです。以前は仕事の関係でよくご一緒させていただいたこともあり、雑談を交わす仲でしたが、まさか自然保護活動に熱心だったとは思いもしませんでした。日本野鳥の会愛知県支部の支部長がお互いの知人だということもわかり、久しぶりの再会を楽しみました。相生山は名古屋市内に残された自然の一つです。この近辺は本当の野山だった所で、近年の都市開発のおかげで、大きな道路が出現し商業施設や家屋が建ち並び賑やかになりました。ペンペン草が生えていた何もない場所を切り裂く真新しい出来立ての道路を車で走ったことがあるので、僕でも変貌の片鱗は感じられます。話の中で「誰でも自然が目には映っているけど、気にしないから見えないだけなんですよ。」と意気投合して帰ってきました。僕は、その行き帰りの植田川の川沿いを歩きながら、カワセミ、シラサギ、アオサギ、トノサマバッタ、川の中の巨大な鯉(うじゃうじゃいます。橋の上から覗くと餌をもらえると思って寄ってきます。)、成長したミドリガメ(これも数が多い。)を見ました。他にもどこにでもいるスズメ、カラス、ドバトもいましたね。あまり注目されない川ですけど、カワセミが生息している川だったんですね。(近藤さんはアカショウビンもいると教えてくれました。)山までへ行かなくても、自然公園へ行かなくても、身近な所で自然に触れることはできるはずです。どうです。植田川を見直しませんか?
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恵那 明智ゴルフ倶楽部 ~OBが出るようになってしまった

2011年09月28日 | スポーツ
秋晴れになりました。気温は高くもなく低くもなく、風も穏やかです。ゴルフ日和でした。っていうことはさぞかしいいスコアだったでしょう。と思われるでしょが、その逆です。いわゆるボロボロでした。今日の明智ゴルフ倶楽部は平日だというのにコンペがたくさん入ってお客はいっぱいでした。僕は、しばらくクラブを振っていなかったので勘はどこかにいってしまったみたいで、どこをどう気を付けるんだっけ?なんて思いながら中コースをアウトからスタートしました。当たりは良くなかったけど最初の3ホールは大崩れすることはありませんでした。ところがOBが出るようになり、パッとしない結果になってしまいガックリしています。OBが出るとそのホールはあきらめるしかないですからね。前回は一回もなかったので自信が付いたはずなんですが・・・。んー。これだからゴルフは手強いんですよねえ。修正して直ることもあるけど、また出たりして。体重移動がスムーズじゃないんですよ。きっと。スコアカードを見てみると、本日のOBは5発。100を切るどころじゃありません。全部ドライバーではないけれど、まだまだ安定したティーショットは体得できていないとつくづく感じました。ボディーターンになっていない。腕で降っている。フィニッシュが不安定。などなど。力んでいることも原因です。何とかならないものか。平常心でいられる強いい心が欲しくなります。いい感じでクラブが振れているときのホールはばっちりなんだけどなあ。ロングで3オン2パットのパー、ショートではバーディーも一つ取れたんですから。しかしながら、普段まったく練習はしないし、最近は水泳に夢中なのでゴルフの本さえ読まなくなりました。これじゃ進歩は無いかもね。道具も古いままだし。きっといつかその気になる時が来るから、そうなるまで気長に待ってみようとのんびり構えています。ゆくゆくは90を切りたい。なんて夢だけは持っています。
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OWS(オープン・ウォーター・スイミング)を始める 27

2011年09月24日 | スポーツ
涼しくなってすっかり秋の季節になりました。見上げると空高く巻雲が浮かんでいました。季節の移り変わりを感じます。しかし、今日は忙しい一日ではありました。今朝は下の娘がバドミントンの試合があるというので早くから会場まで車で送って、その後は三日前に癌の摘出手術を終えたばかりの義理の父の見舞いに出かけました。幸いにも手術は成功し、病室を自分の足で歩いて元気にリハビリをしている様子だったので安心しました。義理の父は手術前と変わることなく女性の看護士をからかうほど口も回るので、大人しくさせるために何か悪い所を残して欲しかったくらいです。下の娘の試合が終わるまでには時間があるので、その間プールで泳ぐことにしました。場所は、初めて利用する富田北プールです。ここへは車でないと行けないので、何かついでがないと足を運ぶことはありません。気分転換になるのでなるべく違うプールを使うことにしていますが、ここはあまり来ないでしょうね。休日の午後はお年寄りが大勢やって来るようで、半分ほどは水中ウォーキング用のスペースでした。今は泳ぎを忘れない程度の軽い練習でよいと思っているので、ストレッチを済ませたら、イージースイム500M1本、ドリルの片手3ストローク1ブレス25M4本、ダウン100Mの合計700Mで終えました。500Mの距離感は海で泳ぐときも役に立ちます。イージースイムではありますが、500Mは楽な距離になりました。腕のリカバリーも小さくして披露を防ぎながら泳ぐことも意識するようになんりました。片手ストロークは、左腕の推進力がよくわかります。右利きの僕は当然右の方が効率よく掻いているので、左のフォームを改善するのに役立ちます。真っすぐ泳ぐスキルがあるか否かはOWSにとって重要なので、このトレーニングはこれからも続けてみたいと思っています。来年は沖縄の大会に出たいと思っています。それまでにはスタミナをつけなくちゃ。
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鮭のバター焼き 銀杏添え

2011年09月23日 | 料理/グルメ
台風が去った後、急に涼しくなりました。秋の到来が遅かったと言えばそれまでですが、台風が残暑を蹴散らしたかのようです。朝、半袖でいたら寒かったので長袖に着替えなくてはなりませんでした。連休なんですが、今年の我が家では家族それぞれの予定が入るようになり、どこかへ揃って出かけることも少なくなりました。妻は仕事があるし、娘二人もクラブ活動で外出です。一人、留守番を任されたのはいいけれど、一番の行事はお昼ご飯を自分で作って食べることぐらいです。それで冷蔵庫を見てみると何にもありません。失礼、食材が乏しくて何をおかずにしていいのか思いつきません。昨日、中学校の水泳部の先輩達と同窓会の幹事会が開かれ、その席で「銀杏」をいただいたので、早速メニューにしたいところです。なるべく早く食べて欲しいと言われたので。幸い冷凍庫の中にあった鮭の切り身を見つけたので、ご飯と一緒に鮭を焼いて頂戴した「銀杏」を食することにしました。秋の味覚を存分に楽しむランチです。僕の実家の近辺は「銀杏」の産地に近く、子供の頃から「銀杏」はごくありふれた食材でした。秋になると道端によく転がっている感覚です。それに食卓では茶碗蒸しに「銀杏」は当たり前なんです。回転寿しの茶碗蒸しだって「銀杏」入りは必須です。煎って塩を振るのが最高ですが、電子レンジで簡単にできるやり方があると聞いたので試してみました。茶封筒が手元に無かったので、祝儀袋を代用して「銀杏」と塩を入れてホチキスで留めて40秒レンジで加熱するだけです。ところが祝儀袋では強度が不足していて。爆発して破裂してしまい飛散ってしまいました。気を付けたのになあ。と頭をかきながら思い返すと、「銀杏」に切り込みを入れていませんでした。そのままだと内部の空気が膨張して爆発するみたいです。しかたなく、殻がまだ割れていない「銀杏」をハンマーで砕いて塩を振りました。新鮮な「銀杏」は苦味があってとっても美味しかったです。鮭は塩・コショーで下味を付けてフライパンでレモングラスと一緒にオイルバターでソテーしてだけのシンプルなメニューです。お供のガロニは、ジャガ芋の塩茹で、長ピーマンのソテー、ニンジンのグラッセです。ニンジンは水と料理酒(白ワインの代用)と砂糖で煮込んでからバターで艶出しをしました。グラッセは奥が深いのでもう少し勉強してバリエーションを増やしたいメニューの一つですですね。男一人もくもくと秋の味覚を堪能しました。
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台風15号の襲来

2011年09月21日 | ネイチャー/ペット
台風15号の進路は前日から東海地方にも大雨を降らすことになりました。実のところそれほど怖い台風だとは考えていなかったので心の準備ができていませんでした。伊勢湾台風を経験していない僕ですが、その伝説と言える数々のエピソードを両親やら親戚やら教師などからたくさん聞かされていました。そして11年前の東海豪雨の時は、新川が決壊し名古屋市内に河川の水が大量に流れ込む事態となりましたが、その時、僕はちょうど近くで車を運転をしていて、幹線道路がみるみるうちに川のように増水するのを経験しています。だから、台風15号の接近で河川の氾濫や川で人が流されたニュースを知ると、心は緊急警戒態勢になるのです。交通機関がマヒすると自宅に帰れなくなることも覚悟しなくてはなりません。結局、昨日は電車が止まってしまったので、職場の人と社用車に乗り合わせて帰宅することになりました。上陸前にこんな被害が出るなんて、もうちょっと用心した方がいいかな。と思い、雨足の弱いうちに自宅バルコニーの片付けもしました。面倒なことに今月からマンションの改装工事が始まっていて、今年はガーデニングを整理して縮小させ、つい最近、南側のスペースにあったものを全部片付けて西側のルーフバルコニーに移動させたばかりでした。そこへ台風の風で飛ばされないように、再度片付けをするのです。強風でレンガ石など軽いもが下に落ちないように蓋をして重いものを載せたり、木棚のようなものは鉢植えで支えて固定し対策を打ちました。やれやれ。今年は何かとやることが多い。窓ガラスに当たったりしたら損害も出ますからね。そんなことまでして台風15号を待ち構えたのですが、コースは少しそれてくれたみたいで、浜松付近に上陸しました。僕の住む地域は台風の目の西側となったので風は強く吹くことはありませんでした。雨も少し強く降ったみたいですが、大したことはなかったようです。ヨカッタ。

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トマトとホウレン草とホタテ貝のスパゲティ

2011年09月18日 | 料理/グルメ
連休というのに出かける予定はなし。・・・なのはこの僕だけで、家族はそれぞれ用があるようです。今朝は上の娘がクラブ活動の集合時間が早いというので車で送迎するため、朝4時から起こされて車の運転をするはめになりました。妻は実家の用事で留守にするし、下の娘はこれまたクラブ活動で朝から学校でお昼には帰って来るので、ご飯の支度を僕がすることになっていました。妻がチキンのシチューを作っておいてくれたので、在り合わせの材料で簡単にパスタでも作ろうと思い冷蔵庫を開けたら、これといっていい組み合わせが見当たらず、食材を足すことにしました。秋らしい日和なら、キノコのクリームソースあたりを想像するのですが、何故か今日は夏のような暑さで、結局完熟のフレッシュトマトを使うことにして、「トマトとホウレン草とホタテ貝のスパゲティ」を作ることにしました。ホウレン草と生の貝柱(ホタテ貝)をスーパーで入手してきました。下の娘の帰りが遅くなったので、分けて一人前ずつ作ることになったのですが、つくづくパスタは一人前で調理した方が味をまとめやすいと感じました。プロでも4人前を一度に作ると緊張すると言いますから。ソースをしっかり作るとスパゲティは本当に美味しいんです。ニンニクは青森県産、赤唐辛子は自家栽培のものを使って基本のアーリオ・オーリオを作ります。弱火で時間をかけてゆっくり加熱し焦らないことが重要です。香りが立ったら火を消して、種を取り去った赤唐辛子をアーリオ・オーリオに浸して辛味を移し、更にスパゲティの茹で汁を加えて乳化させながら煮込みます。(ここが肝心)ホウレン草は下茹でしたものを、完熟トマトとホタテの貝柱はカットして食べやすくして用意し、さっき作ったソースに混ぜて軽く火を通し塩で味を調えソースを完成させたタイミングで茹で上がったスパゲティと絡めます。完璧だあ!食べる前にはパセリをふっていただきます。付け合わせに粉ふき芋も作ってみました。ちゃんとジャガ芋を面取りして作るとレストランぽくなります。しかしトマトとホウレンソ草と貝柱の組み合わせって誰が考えたんでしょう?相性がいいです。ホタテ貝柱のジューシーな旨味とトマトの落ち着きのある酸味がよく出ていました。素材が良くてレシピをしっかり守れば手軽に美味しくできてしまうのがイタリアンの良い所だと思います。
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東京 銀座 GINZA1954のカツサンド

2011年09月15日 | 料理/グルメ
夜更けにバーでキツい酒で一杯やる。そんな格好いい大人になりたかった。男に産まれたらならば、誰だって若い時分にそんな憧れを持つものです。僕もそうでした。二十歳になる前からそんなことばっかり考えていたので、今思えば、いろんな土地でいろんなバーの扉をくぐったのだろうと思います。得意になって、目一杯背伸びをしてね。人を連れていけば、どこか一歩人の前に出ている気分だったのだろうと思います。だけど、ここ数年の間に僕は変わってしまって、バー通いするのもめっきり減りました。・・・ほとんど行かなくなりました。そう、自分一人で行くことはなくなりました。今日は、仕事の関係でお客様と食事をとって、流れで2次会へ行って、更にその流れでバーへ行って・・・場所が銀座だから仕方がないんじゃないかと思う反面、そもそも銀座で食事をすると決めたのが僕なんだから、こうなるのは先が読めていたとも言える話ですが・・・とまあそんな複雑な思いを背負い込みながら訪れたのが「GINZA1954」です。銀座8丁目にある古臭いバーです。25時は過ぎていました。1954年創業の先々代、先代から受け継ぎ、今はハートマン・グループのバーになったとお店の方から聞きました。お酒のストックは数多く、一言では語れないほど。若いバーテンダーは店長の佐々木さんを含め三人。皆、勉強熱心でお酒の造詣が深くて、聞いていてとても楽しかったです。僕は、いいバーの条件として「ビックリするほど美味しいスウプが出る。」「モルトウイスキーのストックが豊富」「バーテンダーの接客が程良い」の三つを挙げます。そのどれをも見事に兼ね備えているバーなので気に入ってしまいました。紹介してくれた人に感謝です。残念ながらこの日はワインの飲み過ぎで、もうお酒が喉を通らないので、ボウモア12年の水割り一杯でダウンでした。(やっぱり格好つかない)このバーのいいところはもう一つあって、料理長が一人常駐して厨房があることです。こんなバーは珍しい。川渕さんという若手の料理長とも話ができました。それでお店の看板メニュー「カツサンド」をいただきました。パンは柔らかい。カツは油が抜けて絶妙の火加減。衣はカリッ。ソースは甘辛くてくどくない絶品。これは美味しい。酔いが回っても味はしっかり判りました。こんな「カツサンド」他にないです。どこかの名の通った洋食屋で修行したのかな。(そう言えば銀座にはたくさんあるし。)でも銀座にはいいバーがありますね。またバー通いしそう。

ハートマン・グループ 公式サイト
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OWS(オープン・ウォーター・スイミング)を始める 26

2011年09月12日 | スポーツ
仕事の帰りに水泳のトレーニングをするためにプールへ向かうと、日の長さが変化していることに気付きます。今日は中秋の名月。この頃から陽の落ち方が早くなるころです。「千種スポーツセンター」に到着すると、満月が明るく東の空に浮かび、空はインクをこぼしたような青みがかった夜空になっていました。平日の夕方はなぜか人が多く、混み合っていました。来シーズンに向けて練習量を控えてしばらくトレーニングを続けようと思っています。初級者コースも中・上級者コースも人が多かったので、あえてフリースペースのコースロープ寄りを占拠して泳ぐことにしました。メニューは、イージースイム500Mを1本、片手交互3ストローク25Mを4本、ダウン100Mの合計700Mです。インターバルがあったので最初の200Mまでは腕が重く感じて泳ぎにくく、300Mあたりからやっとフォームを思い出すような感覚でした。500Mはウォーミングアップと考えた方がいいのかな。片手ストロークは左右の均衡を作るためのドリルです。海で泳ぐと方向がわからなくなりますからね。右と左の推進力が同じであればレースに有利です。僕は右のブレスは得意ですが左のブレスは苦手なので、その練習にもなります。ところで最近話題のドキュメント映画、「ドーバーばばあ」を紹介する雑誌の記事を読んだのですが、OWSの中でも難易度の高いドーバー海峡を水泳経験の無い50代から60代の「ばばあ達」が泳いで渡るなんて驚愕しました。6人のリレーとはいえ、距離も水温も潮流も過酷なドーバー海峡です。信じられないなあ。今の僕には自信がなく、とても泳ぎ切る気持ちになれません。でもそんな素人がコーチングを受けてドーバー海峡に挑むなんてそれ自体凄いことだし、勇気付けられることじゃないですか。公開が限られているのでDVDが出たら観てみたい映画です。
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肥育鶏の蒸し焼き ハンガリー風 ~サーモンの白ワイン蒸し 野菜入りクリームソース

2011年09月10日 | 料理/グルメ
夏が終わりそろそろ秋の季節を迎えようとする時期になってきました。そんな季節の変わり目にいつものフランス料理教室へ参加してきました。古田祐二氏が用意したメニューは「肥育鶏の蒸し焼き ハンガリー風」と「サーモンの白ワイン蒸し 野菜入りクリームソース」です。流行の蒸し料理?ハンガリー風料理と言えばパプリカ。パプリカパウダーを使ったソースとバターライスの組み合わせで食べ応えのある料理です。サーモンは相性の良いクリームソースですが、生クリームを使わず、ホワイトシチュー仕上げのソースです。「肥育鶏の蒸し焼き ハンガリー風」はまず、肥育鶏をスライスして塩・コショーをまぶし、オイルバターで両面焼きして焦げ目を付けたら、オーブンで蒸し焼きにします。5分蒸し焼きしたら、白ワインをかけて再度5分加熱します。肥育鶏はいったん取り出し、肉汁を手鍋に移したら、パプリカパウダーとトマトのコンカッセ(湯剥きして種を除去)と生クリームを混ぜて煮詰めます。仕上げに塩・コショーとバターモンテでソースが完成です。肥育鶏の下に敷き詰めるバターライスは、最初に鶏レバーをオイルバターでソテーしたものをコンカッセにしておき、オニオンのアッシェ(みじん切りしてバターソテーしたもの)、トマトのコンカッセ、パセリのみじん切りと一緒にライスをフライパンでバターソテーして作ります。こんがり焼いた肥育鶏とパプリカ風味のクリームソース、それに鶏のレバー入りバターライスの組み合わせはワンプレートで満足できる一品になりました。「サーモンの白ワイン蒸し 野菜入りクリームソース」はサーモンの切り身に塩・コショーして下味を付けてから、蒸し器に水と白ワインを入れて蒸します。アサリのむき身は鍋で煮ておき、その煮汁(適量)とむき身を別の鍋に移して、そこへ先ほどのサーモンを蒸したときの煮汁と白ワインを足してしばらく煮込みます。(香り付けにパセリの茎とローレルの葉も入れましたが、そこはお好みで。)味が凝縮されたらトマトのコンカッセ、オニオンのアッシェを加えて更に煮込み、ブルマニエ(小麦粉+バター)を入れてとろみを調整し、最後に塩・コショーとバターモンテでソースを完成させます。アサリの出汁とトマトの酸味がバランス良く味を構成して、サーモンをゴージャスな料理に引き立てています。二品とも見た目が素晴らしいレストランメニューですね。短時間で完成するのもいいです。秋の季節に合うとても美味しい料理でした。

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ヴォーリズを探せ! ~日本キリスト教団水口教会礼拝堂

2011年09月08日 | 文化/歴史/技術
このシリーズどこへ行き着くのか本人さえ分かりかねますが、今年はヴォーリズ建築の見学に目覚めてしまい、本日も仕事で滋賀へやってきたので、ついでにヴォーリズ建築を一件観賞してきました。現場は滋賀県水口町の住宅街の中にある「日本キリスト教団水口教会礼拝堂」です。この辺りも仕事の関係でかなり昔からうろうろしていたはずですが、近くにこのような貴重な文化遺産があるなんて想像していませんでした。改めて驚きを覚えます。昭和5年に近江ミッションが建造したもので、木造モルタル仕上げの平屋建て、屋根の構造が十字になってるところが特徴的です。中に畳式の和室があるそうですが、そこまでは見学ができませんでした。それもそのはずで、現在は水口幼稚園として利用されていて関係者でないと敷地内に入ることができません。僕が訪問した時間はまだ帰宅前の園児達が母親の迎えを待っている時だったので、可愛い声が外にもれていました。こうなるとかえって写真が撮り辛くなります。僕がカメラを向けている様子は保育士だけでなく、近所の方も目撃しているはずです。建物を中心に撮っていることを理解してくれたのか、僕には温かい目に感じられたのが救いです。決して園児の盗撮ではないので、ここではっきり記しておきたいと思います。「日本キリスト教団水口教会礼拝堂」の感想ですけど、いたってシンプルなのでヴォーリズらしさを強烈に感じられないところがありますが、素朴で異国情緒はたっぷり味わえるので好感度が高い建築物でした。庭の草木がまたいいですね。園児の発育に一役買っているのでしょう。使っていない建造物を保管するのは難しいわけですから、施設として利用されていることは幸運だったと思います。きっとこの幼稚園の卒業生が大人になって、ある日、自分がヴォーリズ建築の幼稚園に通っていたことに気付くことでしょう。そんな想像をすると何だか嬉しい気分になります。

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