スケッチブック 〜写真で綴るスローライフな日々2

写真を撮りながら、日々の暮らしや旅先で感じたことを書いています。
2016年からは撮った写真をイラスト化しています。

横瀬町 秩父湯元 武甲温泉

2007年10月31日 | 温泉
池袋駅から西武池袋線の特急レッドアロー号に乗って秩父方面に向かいます。目的地は終着駅の一つ手前の横瀬駅です。出張先から次の出張先に移動する途中、ちょっと温泉にでも立ち寄ろうといういう魂胆です。場所は「秩父湯元 武甲温泉」です。なぜここにしたかというと駅から歩いていける温泉だったからです。しかし、ちょっとどころじゃありませんでした。えらく遠いところまで来てしまった感じです。都心から秩父の山間部へ一直線に向かうこの路線は、ざわついた都会と清閑な田舎を結んでいます。向かう途中、日が暮れてしまったので窓の外は真っ暗で何も見えませんでした。明かりが無くなるっていくのを感じながら、一時間以上もかけて横瀬駅に着きました。ホームに降りると、ぶるっと震える冷え込みと檜のような木の香りが漂っていて、異国情緒があります。降り立った場所は、人影も少ない寂しいところでした。この辺りはキャンプや川のレジャーが盛んな観光地でもあります。あんまり寂しいので心細くなります。平日でもあるので、きっと空いているだろうと思って辿り着いてみると、意外にもお客は大勢いました。人気があります。多分、ほとんど地元の人達だろうと思います。もともとキャンプ場に隣接していて、夏はキャンプ場のお風呂でもあります。ですから内湯も露天風呂も大勢入れるように大きなものでした。湯は単純硫黄温泉で、炭酸を含んでいます。匂いはあまりなく、肌障りも刺激が少ない湯ですけどいい湯だと思います。日本庭園を眺めながら露天を楽しみました。広々とした休憩場にはステージもあってカラオケをしている人もいます。時々、演歌歌手や劇団の公演もやっているようでした。辺りはは静まり返った山と川ですから、こんな娯楽施設が流行るのでしょうね。すっかりリラックスしてお酒も入り、どこへも行きたくない気分でしたが、宿泊先の熊谷まで移動しなければなりません。再び横瀬駅に戻り、終着の西武秩父駅まで移動して、そこから秩父鉄道御花畑駅に乗り換えて各駅停車で熊谷駅へ向かいました。今日は温泉と電車三昧の一日でした。

秩父湯元 武甲温泉 公式サイト
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気の早いハロウインにはスフレとアールグレイ

2007年10月28日 | 料理/グルメ
ハロウインなんて子供の頃ちっとも知りませんでした。クリスマスだってそんなに大きなイベントだと思っていませんでした。お正月のお年玉の方がずっと重要な問題だったような気がします。子供を持つ歳になってみたら、豊かな社会のせいなのか、高度な情報技術のせいなのかわからないけど、我が家の娘達はハロウインが近づくと気分を盛り上げています。下の娘に聞けば、今度学校で仮装しなくてはいけないので何か用意して欲しい。と要求があるくらいです。「学校で仮装?授業中にか?」なんてボケをかましてやりましたが、時代は変わりました・・・・。で、ちょっと気が早いけど、何やらハロウイングッズを持ち出してきたので、お菓子でも作ってやることにしました。「スフレ」はフランス語で「膨らんだ」という意味で卵と牛乳と小麦粉と砂糖でできる簡単ケーキです。プレーンタイプ。お菓子研家の石橋かおりさんの本からレシピを参考にしました。メレンゲで膨らませるお菓子なので、食感はふわふわです。焼き立てが美味しいみたいです。初めてなので練習のつもりで作りました。スフレ生地を作ってココットに移し、200度Cのオーブンに入れたら出来上がりを待つだけなんですが、焼き過ぎを気にして早めに出したら、底の方が上手く焼けていませんでした。ちょっと失敗。上の娘は50点だと厳しい評価でした。(妻は0点なんて言うし。)さて、バルコニーに出て紅茶と一緒にいただくことにしました。暑くもなく寒くもない天気で、屋外のお茶にはもってこいの良い日です。紅茶はアールグレイにしました。エンタープライズ艦長ジャン・リュック・ピカードの好物なので真似してみました。すると娘のヤツ、「これアールグレイでしょ。香りでわかるもん。ダージリンの方が好き。」だって。どう思います?皆さん。
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御殿場 ごてんば高原 御胎内温泉

2007年10月25日 | 温泉
あいにくの天気で空は曇り。富士山は姿を消したいかのように灰色のベールに包まれていました。御殿場へ仕事でやってきました。今日は家に帰らずこのまま神奈川方面へ移動して宿泊する予定です。急いでホテルのチェック・インを済ませても時間を持て余すことになりそうなので、ふらっと温泉に行くことにしました。腰の痛みがあるので療養するのもいいと思って。場所は富士山の麓の中にある「ごてんば高原 御胎内温泉」です。林に囲まれ、ひっそりした温泉です。御胎内とは富士山の噴火で流れ出た溶岩隊道が胎内に似ているところから名がついているようです。露天風呂や庭に溶岩をあしらって雰囲気を出しています。僕はこの温泉が気に入ってます。ですから何度も足を運んでいます。比較的新しい温泉で施設は整っているし、清潔感があり手入れもしっかりしているところが魅力ですが、一番はいつも空いていることです。休日は来たことありませんが、平日はガラガラです。簡単に言えば人気がありません。団体など皆無で子供連れもほとんどいません。人里離れていて秘境感があるし、天気の良い日は露天から富士山が見えるので悪い温泉ではないと思うのですが、料金が高い(大人1500円)。交通が不便。湯はアルカリ性単純泉でかけ流しじゃない。などマイナス要因がはっきりしています。それにしても人影が少ないです。僕には好都合ですけどね。15時からは800円になるので夕方になってから入場しました。バイブラや打たせ湯よりも露天がお勧めです。ちゃんと手入れされた植木が整然と並ぶ庭の中で開放感が味わえます。紅葉しているものもあります。富士山が眺められないのが残念でした。溶岩風呂を楽しみにしていましたが、場所が女湯と交代していて、今日は檜風呂でした。でも檜のお風呂は大好きなので今日はこっちの方がいいや言う気分になりました。誰もいない屋根付きの露天風呂から見る景色が、時間が止まっているように静かです。気付くと風も吹いていなくて、時折山の野鳥の声が聞こえるだけです。とても穏やかな夕暮れでした。僕はしばらく湯船につかりながら、日没を楽しむことにしました。辺りが段々と薄暗くなっていくのを一人で待つのもいいものです。この温泉の湯はぬるめが基本です。静謐極まる時間が過ぎてゆきました。溶岩風呂も檜風呂も浴槽内に水中ライトが設置してあります。暗くなるとお風呂の中が明るくなり、より幻想的になります。心落ち着かせるにはいい温泉だと思います。

ごてんば高原 御胎内温泉 公式サイト
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東近江 あいとうマーガレットステーション コスモス畑 

2007年10月23日 | ネイチャー/ペット
淡紅の秋桜が秋の日の、何気ない陽溜りに揺れている・・・。山口百恵の歌を現役で聴いていた世代なので、コスモスが咲くとどうしてもこの歌のメロディが脳裏に浮かんできます。秋桜と書いてコスモス。どこか寂しさを感じる花ではありませんか?桜とは似つかない生え方ですし、花は白があるものの、赤紫の濃いもの、薄いものなどはっきりした色彩が特徴です。形だって全然似ていません。それでもコスモスは、桜のように日本人の心に強い印象を持つ、秋を代表する花だと思います。10月の下旬に入った今日は、花も咲き乱れた後で(・・別に乱れているわけではないか?)やや勢いが減りつつある頃でした。滋賀に出張で訪れたのでコスモスでも見て帰ろうと思い、コスモス畑を探して立ち寄ってみました。秋晴れの夕方です。最初は「畜産技術センター」へ行きました。見事に咲いていましたが花がしおれたものもあり、来るのが遅かったみたいです。もう一つ「あいとうマーガレットステーション」にも寄ってみました。ここは国道沿いの道の駅です。コスモスは道路沿いに植えてありました。900坪に20万本もあるそうです。ここのコスモスはまだ元気でした。花も大きいような気がします。20本200円で花摘みができるそうです。花をコンセプトにした道の駅らしく、コスモスは秋の風物にしていました。今日は定休日ですが、観賞させてもらいました。そこで気付いたのですが、コスモスの花って夕日に向かって咲いています。向日葵は、朝日の出る東に向かって咲きます。これと反対なのでしょうか?よくわかりませんが、秋らしい花ですね。ちょうど気持ちのよい風が吹いていて、揺れながら夕日に照らされている姿が似合うと思いました。写真を撮り終えて、滋賀県内の街道を車で走っていると、自然がいっぱいというか田舎がいっぱいで(失礼!)田園風景の中にコスモス畑が他にもあちらこちらにありました。人家の庭先や道路脇にも見かけます。中には見学したコスモス畑より立派だったりして、ズッコケたくなります。山口百恵が歌った秋桜(コスモス)は花嫁が家を出る前に母への心境を綴っていますが、こんな小春日和の穏やかな日は、コスモスが寂しく咲いていたのですね。
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ヌマエビに頑張ってもらおう

2007年10月21日 | ネイチャー/ペット
熱帯魚のタンクキーパーを努めて幾年か。毎週水の入れ替えをするところを、たまに休んだりしてサボりながら続けています。先週、やっとポンプとフィルターと照明ランプを交換したばかりです。設備の交換は1年に一回です。フィルターを交換するとしばらくバクテリアの数が減ってしまうので水の透明度が悪くなります。少し時間をおいて今日は「ヌマエビ」を10匹入れてやりました。以前も「ヌマエビ」はいましたがいつの間にかいなくなってしまいました。随分長く生きていたような気がします。長く飼ってると、魚でも混泳してる小型のものは、死んでも気付かない時があります。魚は死ぬとアンモニアが出るので、タンクの水が汚染されますから、見つけ次第すぐ取り出しますけど、「ヌマエビ」の場合は、魚がエサにしてしまうので殻だけが残されている場合が多いです。だけど普段も脱皮をよくするので、抜け殻が砂底に落ちているのを見慣れているので、見分けがつかないことが本当です。どうせ魚の死骸だってこっそり「ヌマエビ」がむしゃむしゃ食べているに違いありません。魚と「ヌマエビ」はお互いエサにしてしまっているようです。そんなわけで「ヌマエビ」がすっかりいなくなってしまったにも関わらず、しばらく放っておいてしまいました。当然水草は苔が増えてきました。「ヌマエビ」は苔を食べてくれるので掃除屋として働いてもらっています。いないと苔を食べてくれるものがいません。水草の「アヌビス・ナナ」は成長が遅いのでトリミングをほとんどしないため、葉の上に苔が溜まりに溜まっています。これから頑張って掃除してもらおうと思います。水慣れさせたあと、タンクに移動した「ヌマエビ」君たちは一斉に苔を食べ始めました。見ていて胸がスッとするほど一生懸命です。びっくりするけど、休みをほとんどとらずにずっと食べています。前方の触手を上手に使い、せっせと苔を口に運んでいます。「ヌマエビ」って睡眠とるのか?と疑問が生まれました。だけど一晩中じぃーと見てるのも大変なので確かめることも億劫です。いつ見ても、ひたすら黙って苔を食べ続けるなんて働き者なんだなあ。僕はそんなこと、もうできないもんね。
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スローミュージック SELECTION Vo.44

2007年10月19日 | スローミュージック
MORNING DANCE/SPYRO GYRA

スパイロ・ジャイラの代表作であり、人気を集めたセカンドアルバム1979年発表の「モーニング・ダンス」を今聴くと当時のフージョンサウンド全盛期の頃を思い出します。スパイロ・ジャイラはデビューは1977年で現在でも活躍しているベテラングループです。最近のアルバムも買って聴きましたけど、相変わらずの爽やかミュージックを演奏していました。さて、歌のないインストゥルメンタルはヒットしづらいと思われがちですが、70年代後半から80年代前半には明るい感じのポップなジャズが流行っていたものです。しかめっ面をしながら聴きがちになる前衛ジャズとは違い、体育会系のノリでシンセサイザーも使っちゃおうという軽い気持ちが伝わってくるのが、その頃のフュージョンだった気がします。思春期の頃にフュージョンだのクロス・オーバーだのに興味を持ってしまった僕は、大人になった気分で聴いていました。フュージョンの印象を振り返ると、新しい試みもあったようですが、どちらかというと能天気なスタジオ・ミュージシャン達が、それぞれ自分たちのパートを尊重する形で演奏しながら楽しんでいるところがありました。悪く言えば、ソロパートのリフがやたらしつこかったりして・・・・。スパイロ・ジャイラの活動内容は、グループリーダーのジェイ・ベッケンスタインを中心に、曲に応じてミュージシャンを起用してセッションをするスタイルで作られています。スティール・ドラムで始まるエキゾチックな1曲目「MORNING DANCE」はアルト・サックスのメロディが南国の島の青い空を思い浮かべさせます。5曲目『STAR BUST」は印象深いアルト・サックスが響くアップ・テンポなナンバーで終盤の盛り上がり方がホットです。8曲目の「LITTLE LINDA」も軽やかな感じが心地よく、思わず身体が揺れる佳作だと思います。スローな曲もバランスよく収録されていて完成度は高いアルバムです。スーパーマーケットの店内放送みたいだから止めて!と耳を塞いだのは我が細君。玄人受けがよく、BGMに使われ過ぎてしまって一般には酷評されてしまっていることがちょっと残念です。僕は大好きだけど。よく聴くと凄いんだからね。

モーニング・ダンス
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鎌倉 稲村が崎

2007年10月15日 | ネイチャー/ペット
「会議が入ってちょっと時間を遅らせてもらえませんか?」先方の都合というのは、こうして変更させることが付き物と心得よ。はいはい、わかっております。時間つぶしにどうしようか思案した結果、江ノ電に乗ることにしました。前から乗ってみたかった路線です。藤沢と鎌倉を結ぶ10Kmほどの短いローカル線です。一番有名なローカル線と言ってもよいくらい映画や音楽の舞台となっているので一回くらい乗りたかったのです。藤沢駅から出発して「稲村が崎駅」で下車しました。「江ノ島」を過ぎて「腰越」「鎌倉高校前」「七里ケ浜」と順にバスの停留所くらいの間隔で駅のプラットホームを通り越してゆくとき、大きな海が見えます。そして海岸沿いの道路や住宅や飲食店やトビやサーファーの姿が車窓に現れ、それらは車両内に潮風といっしょに窓からするりと入り込んで、また出ていくような気配を感じます。庶民の足でもある江ノ電が愛される理由を僕は肌で実感することができました。この日は曇りで季節は秋の初めでした。行楽シーズンを終えた海は穏やかさを取り戻したところでしょう。駅を降りると海はすぐそこにありました。歩いて「鎌倉海浜公園」に向かいます。思ったよりも「稲村が崎」の砂浜は小さかったです。でも遠くに霞む江ノ島を眺めていると、一人黙々とサーフィンの練習をする少年の影が何とも気持ちを和らげてくれるのでした。沖にはヨットの群れが草食動物みたいに見えます。雲の隙間から午後の太陽が顔を出すと、海面が銀色に反射してキラキラと鋭く輝いて眩しいくらいです。どんよりした天気で少し残念だったけど、海を眺めるのは気持ちの良いものです。こんなにも海に近い場所に家が建ち並び、生活に必要なクリーニング屋やら八百屋やら散髪屋がある雑踏をくぐり抜けるように江ノ電は走っているのでした。坂を下ると交差点の向こうは海が開けているなんて、素敵な情景じゃないですか。僕はいろんな街へ出掛けることが多いので、ふと、もしもこの街に生まれていたら。もしこのままこの街に住み続けることになったら。と、もしもを考えることがあります。江ノ電の沿線になら住んでもいいかなと思えてきました。また江ノ電に乗ろう。

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小田原 長田本庄軒 

2007年10月15日 | 料理/グルメ
小田原駅にある駅ビル、ラスカの二階に「小田原麺屋通り」と名をうつ飲食店が密集しているところがあります。ここには「うどん」「カレーうどん」「ラーメン」「焼きそば」の専門店が並んで営業しています。企画されたフードレストランなのですが、かなり人気があります。すべて、関西のお店の進出らしく、すべて自家製麺にこだわっています。関東に関西の味は珍しいので、目立つこと請け合いです。その中でひと際行列が長いお店が「焼きそば専門 長田本庄軒」です。ちょうどランチをいただく時間だったので、僕も券売機で食券を購入して行列の中に混じりました。鉄板が小さくて一度のたくさん作ることができないので、お客が並んでいるみたいです。お勧めメニューは「オムそば」ですが、僕は「ぼっかけとろ玉焼きそば 大盛り」(700円)にしました。「ぼっかけ」とは神戸の郷土料理で牛スジとこんにゃくを煮込んだものです。まず食べた感想から申し上げると、こんな焼きそば食べたことナーイ。トッテモオイシー!となります。モチモチの中太麺もそうですが、味付けが相当個性的です。かなり待ちながら並んだので製作工程を一部始終見学することができました。ご紹介しましょう。麺は火を通していない太めの自家製のものを使い、注文があってから金ザルで茹でて、しばらく湯切りをしておきます。キャバツは鉄板で炒めてから麺を合わせます。鍋で煮込んである「ぼっかけ」をオタマですくい挿入したら、削り節を多めに振りかけ、その上に青ネギと特製ソースをかけたら、最後にかき混ぜながら炒めて完成です。どうです。美味しそうでしょう?塩・コショーは使いませんでした。コクも出汁も強烈に効いた特製焼きそばの完成です。「ぼっかけ」を焼きそばに入れるなんてホントいいアイデアです。焼きそばの新世界です。神戸の中華街には「ぼっかけラーメン」がありますが、それだけじゃなかったんですね。もっと支店増やしてよ。トリドーリさん。

トリドーリ 公式サイト
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スマートボールを知っていますか?

2007年10月14日 | 文化/歴史/技術
熱海の温泉街は廃れてしまって、何とも寂しくなってしまったけど、このところ客足も増えつつあります。なんて声を聞いたような聞いていないような。人気の温泉街とそうでない温泉街の格差は大きく開き、熱海温泉などは時代から取り残された場所と紹介されたりします。オフシーズンの日曜日の夜は、戻ってきた観光客もほとんど帰ってしまい、そんな場末を満喫できる絶好の温泉街になります。僕は、時々熱海に立ち寄ります。一人で来る温泉好きには、ひっそりした空気が漂っていて落ち着くというものです。こんな日の夜に温泉にやって来るのは、ちょっと怪しいカップルだったりします。別に証拠があるわけではありませんが、白髪のオジさんとアジア系の若い女性の2人なんか見かけると普通じゃないな。と、勝手に想像しているだけです。日没頃に到着したので、後はお風呂に入ってご飯を食べて寝るだけです。さすがに場末のスナックに一人で飲みに行くようなことはしません。たとえ銀座のクラブが熱海にあったとしても行きたくありません。一風呂浴びたところで外出をしました。お店も休業しているところが多いです。中華料理店で腹ごしらえをして、ブラブラしていたら「ゆしま遊技場」を見つけました。ここはスマートボールと射的が置いてある娯楽専用スペースです。温泉街とスマートボール。なんて見事な組み合わせでしょうか。最近見かけないですよね。ずらりと並んだ台を見るだけでも懐かしい気がします。店に入ると誰もいません。と思ったら店員のオバさんが居ました。お客は誰もいません。そりゃそうだこんな時間なんだもの。はるか昔、子供の頃にやったようなあやふやな記憶しかありません。ここは一つ挑戦してみることにしました。一回500円。ちょっと高いな。と感じますが観光地価格だと思って受け入れました。古いマシンですが、パチンコを斜めに倒したような台にガラス玉をピンボールみたいに弾いて、ガラス玉を増やしていくゲームです。やってみると案外難しかったです。一発づつ丁寧に打って、何発かは穴に入れることができたけど、結局持ち玉はどんどん無くなり線香花火のように消えてしまいました。景品どころじゃなかったです。お店の人に「難しいねえ。」と言ったら、「上手い人はいっぱい出すよ。小学性でも上手いのがいる。」と言われてしまいました。どうやら僕は、ぼんくらだったみたいです。何発も玉を打って、玉同士を当てて遊ぶゲームのようです。小心だったのかまとめて打ったりできなかったことが敗因でした。しかし、一人寂しく温泉街でスマートボール・・・・自分で言うのも何だけど。暗い。

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豚ロース肉のナス添えグラタン ~サーモンのバター焼き ヴィクトリア風

2007年10月13日 | 料理/グルメ
会場の都合や古田祐二氏のスケジュールの関係で間隔を短くして開催された、フランス料理教室に出かけました。お腹の脂肪を気にしつつも今日の献立は「豚ロース肉のナス添えグラタン」と「サーモンのバター焼き ヴィクトリア風」の2品です。どちらも調理よりも下ごしらえが作業の中心になるメニューでした。コンカッセが大変です。コンカッセとは材料を小さなサイコロ状にすることです。「豚ロース肉のナス添えグラタン」は豚のロース肉に塩・コショーしたものをオイルバターでソテーしておき、その上にコンカッセしておいたナスとトマト、一番上にとろけるチーズをかけてオーブンで焼いたものです。トマトは水煮のものとフレッシュを使っています。種を取り去るのが面倒でした。コンカッセはそのままではなくて、ニンニクのみじん切りをオイルバターで焦げつく寸前まで炒めて、更にオニオンのみじん切りも加えてしんなりさせてからナスとトマトも加熱しています。白ワインは、豚ロースの焼き上がりとコンカッセの炒め上がりに振りかけておいて、風味を出しておきます。フランベにはしません。ソースは水煮缶に残ったトマトジュースをベースにして、ニンニクとオニオンのみじん切りを炒めたものと小麦粉で煮込んで、塩・コショーとバターモンテで味を調えます。チーズと豚肉とナスとトマトを一度に口にすると、食べ応えがあって味の奥行ききも感じます。付け合わせのバナナのソテーも相性が良いです。「サーモンのバター焼き ヴィクトリア風」ですが、サーモンの切り身を塩・コショーしてオイルバターでソテーしておいて、フランベせずに白ワインをふりかけ、これもオーブンで火を通しておきます。決め手のソースですが、フレッシュのトマトのコンカッセと小海老のぶつ切りを軽くソテーして、先ほどのニンニクとオニオンのみじん切りに火を通したものを加えて白ワインを振りかけます。その上にホワイトソースを足して煮込みます。このホワイトソースは、バターと小麦粉を予め練り込んでおいて、温めた牛乳の中で溶かして作ったものです。ホワイトソースは自分で作ると、より手料理に近づく気がします。勉強になりますねえ。ソースの仕上げは塩・コショーとバターです。フランス料理のお決まりですね。海老の甘さが溶け込んでパンにもよく合うソースでした。古田シェフに感謝です。
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