アロマテラピーについては全然知識がない僕が今日は、名古屋にある「アロマサロン & エステサロン ルナ マーレ」でアロマセラピーについて講習を受けました。アロマセレピストから基本的な事を学んだのですが僕は今日まで、てっきり香りを楽しむレジャーかリクライゼイションだと思っていました。大変な思い違いをしていたようです。アロマは植物性の精油(エッセンシャルオイル)を吸引したり希釈してから肌に塗ったりして使用する医療行為だと考えた方がいいです。日本では治療と認定できないようですが、欧州では治療や治療補助として考えられているようです。エッセンシャルオイルは、植物の花、葉、果皮、樹皮、根、種子、樹脂などから抽出した天然の素材です。かなり濃縮度が高いらしく、揮発性も高いことから扱いは慎重さが必要です。絶対にそのまま服用してはいけないものだそうです。中には引火性の高いものもあり、大量に保存するには法的な制約もあるそうです。僕は危険物取り扱い者の免許を持っていますが、思わず「取り扱い注意」だったの?と驚きました。エッセンシャルオイルに危ない一面があるとは知りませんでした。とは言え、アロマセラピーには効能が多く、植物の力を利用しながら自己の自然治癒を促して健康を維持したり、ストレスや体調不良を解消することはいい方法だと思います。勉強になりました。ちょっと香りを嗅いでみましたが確かに強力な匂いです。オイルは種類が多様で効能もピンポイントですから、ちゃんとしたセラピストのアドバイスを受けて利用することが重要です。そんな話の中、ワインが運び込まれ、皆でワインの飲み比べになってしまいました。ミッシェル・グロ作の「ヴォーヌ ロマネ 2001年」、「シャトー マルゴー 2001年 セカンド」「シャトー ムートン 1993年」というラインナップで僕はガツンとやられました。マルゴーは女性受けするワインだそうですが、確かにまろやかで飲みやすくほどほどのコクと香りは絶品です。結構気に入りました。ムートンは今までに味わったことがない味覚でいい体験になりました。余韻が続くってこういうことなのかとショックさえありました。いいワインって凄いですね。どうやら高価なワインみたいですが。
アロマサロン&エステサロン ルナ マーレ 公式サイト
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