セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 62本、 演劇 40本

クラウドの城 (大谷 睦 著)‎ (光文社 2022) 60点

2023-01-25 19:28:55 | 読書遍歴

冒頭からの書き出しはなかなかこれはと思わせる快活な出だしだったが、セキュリティ等の説明が長く、饒舌。それはこの厄介な密室の謎を解くことになるはずだからと、真剣に読んでいたが、この謎はあまりにいい加減過ぎますよね、と言いたい。

この小説の印象的な部分は、冒頭のイラクでのテロ行為シーンです。これがいいだけに少々残念。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 関西芸術座「たこ焼きの岸本... | トップ | シャドウプレイ〔完全版〕(... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

読書遍歴」カテゴリの最新記事