ワクワクさせるような歴史ミステリーで、前半はとても面白い展開でかなりいい。ところが活劇じみたサスペンスを入れる辺りから、普通の冒険小説っぽくなってきた。これはミステリーではなかったの?という不満が徐々に湧き出て、そのままエンドへ。
まあ、前半がそこらの小説では味わえないわくわく感がすごく、最後まで持たなかったのが惜しいが、それでも誰も死ぬことなくまあこういう歴史ミステリーもたまにがいいか、と感じる。
ワクワクさせるような歴史ミステリーで、前半はとても面白い展開でかなりいい。ところが活劇じみたサスペンスを入れる辺りから、普通の冒険小説っぽくなってきた。これはミステリーではなかったの?という不満が徐々に湧き出て、そのままエンドへ。
まあ、前半がそこらの小説では味わえないわくわく感がすごく、最後まで持たなかったのが惜しいが、それでも誰も死ぬことなくまあこういう歴史ミステリーもたまにがいいか、と感じる。
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