Sightsong

自縄自縛日記

長崎と福岡、2018年11月

2018-11-27 00:21:16 | 九州

博多。とりあえず空腹なので、ほろよい通りの炉端魚助でごまさば、その他。ついでにスーパードライとごまさば寿司を買って(またか)、電車に乗り込んで長崎に向かう。

長崎。

浦上駅から歩いて原爆資料館、爆心地、北村西望の平和祈念像。この像を見るのは中学の修学旅行以来だから10年ぶりくらいである。融けた万年筆、手の骨と一体化したガラス、弁当と炭化したお米。

高田の駅から夜道をとぼとぼ歩いて、雪の浦手造りハムへ。扉を開けたらみんな笑っている。不思議。Shuta Hirakiさんや福岡のベーシストAVANさんも来た。

長沢哲さんと齋藤徹さんのライヴが終わって、本当においしい鍋。ごちそうさまでした。

浦安の飲み友達が迎えに来てくれて、思案橋でハシゴ3軒。

日本二十六聖人の像(舟越保武)と博物館。外から想像した殉教の絵。踏み絵。信仰を隠す土人形。

聖フィリッポ教会。1962年にガウディ研究の今井兼次氏が設計した。壁には京都から長崎の間で作られた陶磁器などが埋め込まれている。驚愕。近くのカフェの屋上でひとやすみ。

有明海に面して牡蠣小屋がいくつもある。小長井の牡蠣が解禁になったばかりで、たらふく食べた。余は満足じゃ。

博多まで車で送ってもらい、中洲の酒一番。なんといっても、鯨のおばいけが懐かしい。湯をかけて冷水にさらしたのだろう、まるで雪のようになっている(これははじめてだ)。


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