Sightsong

自縄自縛日記

ツァイスイコンのMoviflexと値段が2倍のトライX

2015-06-28 07:54:09 | 小型映画

映像作家(本人はなぜか強く否定する)の安田哲さんから、スーパー8のTri-Xで何でもいいから撮るようにと言われ、とりあえず江戸川区に浮かぶ妙見島まで散歩してきた。船の運転講習を行うところや一軒のラブホテル以外は、産業廃棄物の処理事業者や一般廃棄物の収集事業者、食品工場などが立地しており、あまり足を踏み入れることはない。

そんなわけで、使わないでしまっておいたTri-Xもあわせて2本回した。それにしても並べてみると仰天する。数年前の1,450円から、いまや2,780円。ほぼ倍である。しかもこれに現像料金が加わる。使う人がどんどんいなくなるのも仕方がない。ところで、まだ他に、低感度のモノクロフィルム・Plus-Xと、(当時)新タイプのEktachromeが残っている。どうすべきか。

カメラは、ツァイスイコン・Moviflex GS8。6mmからの広角(広い)、最短撮影距離1m(短い)となかなかのハイスペックである。適当に妙見島の猫を撮っていたら、2本目の途中で異音を生じはじめた。慌てて電池を取り出し、5秒後に戻したら回復した。ちゃんと撮れているのだろうか。

希望は、スーパー8のデジタルカートリッジを早く開発までこぎつけてもらうことなのだが、なかなか進んでいない模様(2014/3/1に更新)。
http://hayesurban.com/current-projects/2012/3/14/digital-super-8.html


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