Sightsong

自縄自縛日記

大工哲弘、神谷幸一、徳原清文、金城恵子『唄綵』

2018-09-25 08:14:59 | 沖縄

大工哲弘、神谷幸一、徳原清文、金城恵子『唄綵』 (ディスクアカバナー、2018年)を聴く。

この大ヴェテランたちが持ち寄った41曲、沖縄本島から八重山まで。

大工哲弘の鼻にかかったような癖のある歌声はもちろん絶品であるし、金城恵子の潤いも、神谷幸一の少しモダンな感じも、井戸の中を覗き込むような徳原清文の深い声もまた良い。なんども繰り返してはうっとりする。

大工さん以外は実際のライヴを観たことがない。2016年には徳原清文の「歌の道50周年コンサート」に行こうと予定していたのに、テヘランで帰国便に乗り遅れた影響で断念したのだ。神谷さんも先日の東京でのコンサートに行けなかったし・・・。まあ、そのうち機会もあるだろう。

●大工哲弘
大工哲弘一人唄会@浅草木馬亭(2017年)
唖蝉坊と沖縄@韓国YMCA(2017年)
大工哲弘@みやら製麺(2017年)
板橋文夫『うちちゅーめー お月さま』(1997年)
大工哲弘『八重山民謡集』(1970年代?)

●金城恵子
「生活の柄」を国歌にしよう


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