日中時差ボケもなく体調も悪くない。
今日は定時退庁日で特に急ぎもない。
ゆっくり帰って休もうかとも思ったっが、久しぶりに体を動かしたくてフットサルに。
が、体が重い。思うようにボールに追いつかない。
これが時差ボケか?いや、思えば食べてはバスや電車や航空機に乗る日々だった。
帰って体重を計ると2キロも増えていた。これも一種の贅沢病といえる。
ちなみに、スーツケースはどこの国に今あるか行方不明の状態ということだが、衣類と食料品くらいで貴重品が入っていなくて一番高いのがスーツケース本体程度なので不幸中の幸いだ。大体、形あるものはいずれ五元に帰す。早いか遅いかだ。領収書類は手荷物とともに持っていた上、保険にも入っているので損失も最小限。やはり、情報収集と予測と対策は危機管理の基本と再認識。良い経験だ。
さて、1週間ぶりの日本。何も変わっていないし、変わる気配もない。
静岡県も同様。空港問題が足かせになって希望が見えない。
今日のNHKのニュースの空港特集でも県民の共通認識ができるかが今後のカギと言っていたが、そんなことは建設是非の争いの中で十分承知のことでなかったのか。需要予測値・収支というわかりやすい数字、後ではっきり結果の出る数字を争ってきた意味を理解できなかったのか。彼らは見事「開港時の需要は106万人」と何度も強弁してくれた。「全く収入がなくても県の赤字は5億円程度ですよ」とまで知事が明言してくれた。建設することしか頭になかった余裕のなさが今の事態を招いていることを知るべきだ。
県は需要予測を誤り、反対派の予測のほうが真実に近かった。にもかかわらず、だれも責任をとっていない。
また、抗議の死者まで出して強制収用までして強行した。
その上、建設後は空港の収入で維持運営を賄えるとしていたのに、これも大嘘だった。
あろうことか、民営化による効率的空港運営のうたい文句でさえ、天下り確保と協賛企業の儲けを税金で援助し分配する競争のない還流の仕組みだった。
これら「事実」は動かしがたい。県民の共通認識など到底不可能だ。
もちろん表向きのいわゆる社交辞令では「はいはい協力しましょう」という声が取れるだろうが、現場(従業者)レベルではそれが県の圧力と会社の弱腰として映っているそうだから一筋縄ではいかない。
県の企業訪問や署名集めはもろ刃の剣というよりもますます県民の不満を高めてくれる。弱腰企業への従属意識も薄れ愚かな企業の淘汰も進むかもしれない。
県が動けば動くほど空回りする様は私の想定どおり。まだ始まったばかりで、これからが本当の苦しみとなるだろう。
嘘の代償は高い。高くなければならない。責任という言葉を死語としないために。
鈴与と静鉄が新会社を作って独占的に空港支援業務を受注するようだ。
大手航空会社は便数の少ない地方空港では非効率で費用(コスト)高なため受け手がないからだというが、結局は航空会社を通して税金が還流する仕組みとなるだろう。
結局は、税金を食い物にして私利私欲に走る企業が県政を牛耳っている限り、モラルハザードを引き起こし税金は浪費され、県民の未来はないということだ。
変革へのかすかな希望は国政だけだが、・・
今日は定時退庁日で特に急ぎもない。
ゆっくり帰って休もうかとも思ったっが、久しぶりに体を動かしたくてフットサルに。
が、体が重い。思うようにボールに追いつかない。
これが時差ボケか?いや、思えば食べてはバスや電車や航空機に乗る日々だった。
帰って体重を計ると2キロも増えていた。これも一種の贅沢病といえる。
ちなみに、スーツケースはどこの国に今あるか行方不明の状態ということだが、衣類と食料品くらいで貴重品が入っていなくて一番高いのがスーツケース本体程度なので不幸中の幸いだ。大体、形あるものはいずれ五元に帰す。早いか遅いかだ。領収書類は手荷物とともに持っていた上、保険にも入っているので損失も最小限。やはり、情報収集と予測と対策は危機管理の基本と再認識。良い経験だ。
さて、1週間ぶりの日本。何も変わっていないし、変わる気配もない。
静岡県も同様。空港問題が足かせになって希望が見えない。
今日のNHKのニュースの空港特集でも県民の共通認識ができるかが今後のカギと言っていたが、そんなことは建設是非の争いの中で十分承知のことでなかったのか。需要予測値・収支というわかりやすい数字、後ではっきり結果の出る数字を争ってきた意味を理解できなかったのか。彼らは見事「開港時の需要は106万人」と何度も強弁してくれた。「全く収入がなくても県の赤字は5億円程度ですよ」とまで知事が明言してくれた。建設することしか頭になかった余裕のなさが今の事態を招いていることを知るべきだ。
県は需要予測を誤り、反対派の予測のほうが真実に近かった。にもかかわらず、だれも責任をとっていない。
また、抗議の死者まで出して強制収用までして強行した。
その上、建設後は空港の収入で維持運営を賄えるとしていたのに、これも大嘘だった。
あろうことか、民営化による効率的空港運営のうたい文句でさえ、天下り確保と協賛企業の儲けを税金で援助し分配する競争のない還流の仕組みだった。
これら「事実」は動かしがたい。県民の共通認識など到底不可能だ。
もちろん表向きのいわゆる社交辞令では「はいはい協力しましょう」という声が取れるだろうが、現場(従業者)レベルではそれが県の圧力と会社の弱腰として映っているそうだから一筋縄ではいかない。
県の企業訪問や署名集めはもろ刃の剣というよりもますます県民の不満を高めてくれる。弱腰企業への従属意識も薄れ愚かな企業の淘汰も進むかもしれない。
県が動けば動くほど空回りする様は私の想定どおり。まだ始まったばかりで、これからが本当の苦しみとなるだろう。
嘘の代償は高い。高くなければならない。責任という言葉を死語としないために。
鈴与と静鉄が新会社を作って独占的に空港支援業務を受注するようだ。
大手航空会社は便数の少ない地方空港では非効率で費用(コスト)高なため受け手がないからだというが、結局は航空会社を通して税金が還流する仕組みとなるだろう。
結局は、税金を食い物にして私利私欲に走る企業が県政を牛耳っている限り、モラルハザードを引き起こし税金は浪費され、県民の未来はないということだ。
変革へのかすかな希望は国政だけだが、・・
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