静岡空港利用者数(搭乗者数)の推移
(注)開港初年については月ごとの発表のなかった上海便各月推計データを加味した上で5か年を比較したグラフです。
本日は風邪のため体調不良につき、以下、開港5年目の7月目となる12月実績を簡略に記しておきます。
<傾向等>
12月実績は年末年始の日並びの良さもあって現有7路線のうち12月として過去実績を更新したのは3路線あった。
一方で、国際線の中でもソウル線にあっては依然として各月の過去最低を更新し続けている。
・路線ごとに見た過去5年間の12月実績のみで比較した順位と比率
札幌線5,784人 2位/過去5年(1位の平成21年6,162人に対して93.9%)
福岡線8,445人 2位/過去5年(1位の平成21年8,781人に対して96.2%)
鹿児島線3,235人 1位/過去5年(2位の平成21年2,114人に対して153.0%)
沖縄線6,015人 2位/過去5年(1位の平成24年7,545人に対して79.7%)
ソウル線6,338人 5位/過去5年(1位の平成22年19,800人に対して32.0%)
上海線1,430人 1位/過去4年(1位の平成23年1,429人に対して100.1%)
台湾線3,278人 1位/過去2年(昨年2,124人に対して154.3%)
総利用者は35,071人で過去5年間で第3位、ピークの平成21年に比べて79.4%であった。
搭乗率が一般に採算ラインの目安とされる65%を超えたのは鹿児島線の66.2%のみで、残る路線は60%をも切っており採算的には厳しい運行状況である。もっとも鹿児島線にあっても需要低迷期ゆえに低価格で座席提供した結果であり機材の大きさを考えるに実際の採算は赤字運行と見られる。
5年目の実績については、先月同様45~50万人程度(県の平成25年度目標は70万人)との推測に変更はないが、当初は昨年比でやや上回っていた需要もここ2か月昨年並みに落ち着いており、結局は47万人程度にとどまりそうな状況である。
以下、今月の実績を記す。
<平成25年12月の実績:対前年同月比>
路線:搭乗者数対前年同月比(H25.12/H24.12):搭乗率[H25.12;H24.12]
札幌線:106.0%(5,784人/5,457人):[54.2%;53.4]
福岡線:115.6%(8,445人/7,307人):[58.4%;51.9%]
沖縄線:79.7%(6,015人/7,545人):[55.5%;72.7%]
鹿児島線:180.2%(3,235人/1,795人):[66.2%;39.4%]
国内定期便計:106.2%(23,479人/22,104人):[57.5%;56.3%]
国内線チャーター便計:-%(0人/0人):[-%;-%]
国内線計:106.2%(23,479人/22,104人):[57.5%;56.3%]
ソウル線:65.5%(6,338人/9,670人):[58.4%;53.8%]
上海線:191.9%(1,430人/745人):[47.9%;37.4%]
台北線:154.3%(3,278人/2,124人):[57.6%;51.7%]
国際線定期便計:88.1%(11,046人/12,539人):[56.6%;52.1%]
国際線チャーター便計:203.7%(546人/268人):[99.6%;97.8%]
国際線計:90.5%(11,592人/12,807人):[57.8%;52.6%]
全路線計:100.5%(35,071人/34,911人):[57.6%;54.9%)]
(注)開港初年については月ごとの発表のなかった上海便各月推計データを加味した上で5か年を比較したグラフです。
本日は風邪のため体調不良につき、以下、開港5年目の7月目となる12月実績を簡略に記しておきます。
<傾向等>
12月実績は年末年始の日並びの良さもあって現有7路線のうち12月として過去実績を更新したのは3路線あった。
一方で、国際線の中でもソウル線にあっては依然として各月の過去最低を更新し続けている。
・路線ごとに見た過去5年間の12月実績のみで比較した順位と比率
札幌線5,784人 2位/過去5年(1位の平成21年6,162人に対して93.9%)
福岡線8,445人 2位/過去5年(1位の平成21年8,781人に対して96.2%)
鹿児島線3,235人 1位/過去5年(2位の平成21年2,114人に対して153.0%)
沖縄線6,015人 2位/過去5年(1位の平成24年7,545人に対して79.7%)
ソウル線6,338人 5位/過去5年(1位の平成22年19,800人に対して32.0%)
上海線1,430人 1位/過去4年(1位の平成23年1,429人に対して100.1%)
台湾線3,278人 1位/過去2年(昨年2,124人に対して154.3%)
総利用者は35,071人で過去5年間で第3位、ピークの平成21年に比べて79.4%であった。
搭乗率が一般に採算ラインの目安とされる65%を超えたのは鹿児島線の66.2%のみで、残る路線は60%をも切っており採算的には厳しい運行状況である。もっとも鹿児島線にあっても需要低迷期ゆえに低価格で座席提供した結果であり機材の大きさを考えるに実際の採算は赤字運行と見られる。
5年目の実績については、先月同様45~50万人程度(県の平成25年度目標は70万人)との推測に変更はないが、当初は昨年比でやや上回っていた需要もここ2か月昨年並みに落ち着いており、結局は47万人程度にとどまりそうな状況である。
以下、今月の実績を記す。
<平成25年12月の実績:対前年同月比>
路線:搭乗者数対前年同月比(H25.12/H24.12):搭乗率[H25.12;H24.12]
札幌線:106.0%(5,784人/5,457人):[54.2%;53.4]
福岡線:115.6%(8,445人/7,307人):[58.4%;51.9%]
沖縄線:79.7%(6,015人/7,545人):[55.5%;72.7%]
鹿児島線:180.2%(3,235人/1,795人):[66.2%;39.4%]
国内定期便計:106.2%(23,479人/22,104人):[57.5%;56.3%]
国内線チャーター便計:-%(0人/0人):[-%;-%]
国内線計:106.2%(23,479人/22,104人):[57.5%;56.3%]
ソウル線:65.5%(6,338人/9,670人):[58.4%;53.8%]
上海線:191.9%(1,430人/745人):[47.9%;37.4%]
台北線:154.3%(3,278人/2,124人):[57.6%;51.7%]
国際線定期便計:88.1%(11,046人/12,539人):[56.6%;52.1%]
国際線チャーター便計:203.7%(546人/268人):[99.6%;97.8%]
国際線計:90.5%(11,592人/12,807人):[57.8%;52.6%]
全路線計:100.5%(35,071人/34,911人):[57.6%;54.9%)]