沼津駅付近鉄道高架化事業について客観的かつ科学的見地から検証するための有識者会議の開催が決まった。
第1回は9月8日で予約制での公開だ。
月2回程度のペースで平成23年春ごろをめどに答申してもらう計画だそうだが、わずか5、6回程度の会議で客観的かつ科学的見地から検証とは笑止。
これでは、役人の準備した資料を追認するだけで終わるだろう。
でたらめな予測と根拠を並べたてながらそれを見抜けなかった静岡空港需要予測等検討委員会と全く同じ構造が見え見えだ。
そもそも、科学的に検証しようとするならば各種交通量のデータや将来予測に基づき費用便益比を求めた上でそれを検証する必要がある。
彼らの手で半年余りの期間でそれができるはずがない。
そして極めつけは、やはりメンバー。
座長はかの御用学者森地茂(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/605.html)。
それ以外のメンバーも建設省出身の官僚学者や国交省御用達の学者さんが居並ぶ。
これではよほど説得力ある検証をしてその根拠となるデータを示さなければ空港同様のいばら道を歩むこととなるだろう。
反省なきゆえに繰り返される過ち。
ことの本質を知るべきだ。
第1回は9月8日で予約制での公開だ。
月2回程度のペースで平成23年春ごろをめどに答申してもらう計画だそうだが、わずか5、6回程度の会議で客観的かつ科学的見地から検証とは笑止。
これでは、役人の準備した資料を追認するだけで終わるだろう。
でたらめな予測と根拠を並べたてながらそれを見抜けなかった静岡空港需要予測等検討委員会と全く同じ構造が見え見えだ。
そもそも、科学的に検証しようとするならば各種交通量のデータや将来予測に基づき費用便益比を求めた上でそれを検証する必要がある。
彼らの手で半年余りの期間でそれができるはずがない。
そして極めつけは、やはりメンバー。
座長はかの御用学者森地茂(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/605.html)。
それ以外のメンバーも建設省出身の官僚学者や国交省御用達の学者さんが居並ぶ。
これではよほど説得力ある検証をしてその根拠となるデータを示さなければ空港同様のいばら道を歩むこととなるだろう。
反省なきゆえに繰り返される過ち。
ことの本質を知るべきだ。