わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

サラガ 

2017-09-30 | アメリカの街の暮し
コロンバスの北東にある食材店、サラガに行ってみました。インターナショナル・マーケットと称していますが、アジアと南米の商品を取り扱っています。店内には、メキシコ、ネパール、インドの屋台職を出す軽食店や、眉毛トリム、メキシカンのベーカリー、謎な雑貨・洋装・タバコ屋さんまで。雑然としたジャングル・ジムズ(ただしヨーロッパ製品は無し)、エスニックなマルカイ本店って感じかな?

 コロンバスの北西、ダブリン市は日本人の住民が多く、日本の食材を扱うTensukeがありますが、こちらは、かなりお値段が高めの設定。だいたい通常、日本の3倍、LAの倍のお値段です。Saragaは、どっちかといえばLA価格に近い。


こうして見ると整然としてるのに、何故か雑多な印象を受ける


この、何でもありさが、そう思わせる?


イカ印の魚ジュース… ニョクマム的な何か?

 安くはないけど、目が飛び出るほどでもなく、直接日本からくるものは、それなりのお値段だけど、冷凍食品やラーメン等の乾物系、薄切りのお肉やお野菜がテンスケより安い。国ごとに分かれているわけではないので、店内を気を付けて探さなきゃなんないけど、見たこともないもの、何に使うか全く謎なものがいっぱいあって、中華系やらインド系やら雑多な香辛料が混ざり合ったエスニックなにおいが漂い、色んな言語が飛び交って、まるで不思議の国みたいで楽しい。


日本の食パン500円。高い


チリ風味のポン酢って日本にもあるの?

 私の今日の第一目的は梅干しと納豆を買うことでしたが、私は正しい大阪のおばちゃんとして、カバンの中やオフィスの机に飴を常備し、「あめちゃん、食べへん?」と尋ねるのを常としているので、日本の飴がセールになっていたのが、たいそう嬉しかったです。やっぱねー、あめちゃんは日本のんが一番おいしいと思うの。あ、それから、パン!日本のパンは世界一ぃ!