わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

素敵がいっぱい!カントリー・リビング・フェア

2017-09-17 | Museumsとイベント
 Country Livingという月刊誌があります。インテリアやガーデニング、お料理のレシピにアンティーク鑑定等の、数あるアメリカの女性向け雑誌の一つですが、私はこの雑誌が大好き。カントリー・リビングといっても、日本の「カントリー」を思い浮かべると、ちょっと何か違うかな?って気がするし、まさに中西部の「カントリー」生活での経験と比べると、内容はむしろ、都会に住む洗練した人達のカントリーとかオーガニック嗜好向けって感じ。

 そんな雑誌のグラビアを眺めて「すてき~」と溜息ついてる私的に、毎年コロンバスとアトランタで開かれるフェアは、この雑誌を見始めたテキサス時代から「行ってみたいな、でも遠い…」の憧れでしたが、なんか、私、コロンバスに住んでるし。いやー、運命って不思議ですね。

転がります


 フェアは金・土・日の3日間、コロンバスの明治村的な、昔の建物を集めたオハイオ・ビレッジで開催されました。入場料15ドル。ちと、高い。でも、ずーっと憧れてたんだもん、思い切って払っちゃうよ(←1800円でかなり躊躇したオノレの経済感覚が少し悲しいけど)


ハロウィーンだから、センターピースはパンプキンの山

  
ハロウィーン向けのグッズが多かった

  


アンティークのディスプレイ

 色んなお店が出て、本当に楽しかった!素敵なアンティークやクラフトはいっぱいあれど、ウチに見合うような感じじゃないし、実際に買ったのは、来月お誕生日のお友達へのお茶と、母の肩掛けだけですが、こういう雰囲気でお買い物するのが楽しい。私自身のお土産は、たくさん撮った写真と、車のフォードが出してたテントで、アンケートに答えてもらった傘とキャンバス・トート。タダなのに、かなり品質いい。しかし、日本の自動車部品メーカーに勤めてんので、会社には持っていけない「Ford」ロゴ入りwww

以下、撮ってきた写真のごく一部、特にお気に入り。アート・フェアとは違って、むしろ宣伝になるから(?)か、写真OK、むしろ推奨なテントが多いのも嬉しかった。もちろん、中にはアイデを盗まれる可能性があるからか、撮影禁止!なところもあったけど、本当に自分でもやってみたくなるようなアイデアも沢山ありました。手作りしたいな~