思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

2015 瀬戸内寂聴さん新聞2面ブチ抜き記事「青春は恋と革命よ!」から6年。ソクラテス教室in白樺教育館。800年前の北条政子

2021-11-17 | 社会批評

時代、体制的なものとの非妥協的な戦いをずっと続け、見事な99年の生涯を遂げた瀬戸内寂聴さん。

6年前2015年8月15日に載った「東京新聞」の瀬戸内寂聴さんの歩みを紹介した2面ブチ抜きの記事は、白樺教育館に掲示されています。

太宰治の傑作長編小説「斜陽」で、主人公の姉の言葉「人間は恋と革命のために生まれてきたのよ」と同じ言葉で、若者にエールを贈りました。不公平・不公正な社会、金と権力にまみれる既得権者格差を生みだす法律や制度弱者をイジメる社会的強者戦争や暴力(体罰などを含む)肯定の思想人権抑圧や冤罪を生む土壌

そうした非人間的なものと闘わず、保守主義に流れ、戦前の天皇主義を肯定するおぞましい思想(元号強制はその象徴)に萎えてしまう人々のテイタラクを叱り
また、困っている人に寄り添いおおきな愛で包む寂聴さんは、ほんとうに偉大な女性でした。

みなそれぞれの仕方で後に続きましょう。わたしももちろん後に続きます。





下は、昨日の白樺教育館。


ちょうど800年前、2021年5月~6月、
戦争を仕掛けた後鳥羽上皇らを逆に無条件降伏させ、日本を統一した日本史上最大の女性ー北条政子は、法然門下で、親鸞の兄弟子にあたる。
親鸞は、政子の死後の法要で、繰り返し重要な役割を果たした。2023年は、親鸞生誕850年・茨城で浄土真宗が開宗されて800年。

武田康弘

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