思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

1991年の討論塾・討論会【竹内芳郎・竹田青嗣・武田康弘を中心とする3回シリーズ】 恋知エピソード1

2022-06-13 | 学芸

 31年前、1991年の討論塾・討論会【竹内芳郎・竹田青嗣・武田康弘を中心とする3回シリーズ】1、社会批判の根拠。2、自我論と真理論。3、現象学の意義、と関連資料などをまとめて「恋知エピソード1」として冊子にしました。送料込みで870円ですが、pdfでも無料で読めます。編集と製作は古林治さん。  クリックでpdfに飛びます。

恋知とは、
理論としての哲学から、体験を礎とする哲学(これを恋知という)への大転回のことで、
意味充実の生き方と学び方を獲得&実践していく営み。




武田康弘

 


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双方の主張を報じるのではなく、ロシアのみを悪と断罪するのは、公平性にかけます。かがみ道子さんのfbを。

2022-06-13 | 芸術

日本のマスコミは、あまりにも偏り、ロシア側の主張はほとんど伝えず、ウクライナのゼレンスキー大統領や過激な民族主義団体アゾフ隊の主張をそのまま真実として報道しています。

これは、ジャーナリズムの自殺行為と言えます。

21世紀の世界の良心といわれる言語学者のチョムスキー(米国人で、ノーベル賞に言語学賞があれば、3個は確実に受賞しているといわれます)の二度のインタビューは、このblogでもご紹介しましたした。ロシアの言い分も聞くこと、停戦を優先することを力説していました。

スイス軍の専門家の大変に長い記事も紹介しましたし、

アメリカの元陸軍大佐の説明や、元上院議員による解説も載せました。

みな、2014年にはじまるウクライナ政府や軍によるひどい行為について説明していましたが、東ドンバス地方の惨状は、フランスの女性ジャーナリストによるドキュメンタリー映画(2015年)をご紹介しましたので、よく分かると思います。

なぜ、それらを日本のマスコミは伝えずにきたのか、なぜ、ロシアを敵国扱いするのか、誰もそれにより得をすることはありません。

わたしは、ロシアやウクライナ(元は共にソビエト連邦)についての専門家ではありませんし、何も断定的には言えませんが、情報ははじめから色をつけてよいはずはありません。逆サイドの情報も知るべきですが、fbで友人となったかがみ道子さんは、ロシアからの情報も頻繁にだしていますので、見ることをお勧めします。なにが真実かを断定することは不可能ですが、複眼的視点をもつのはとても重要です。


武田康弘

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