思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

年齢差61才の『愉しい哲学の会』ーー安倍自民党憲法案の底知れぬ「悪」を暴く。

2013-08-14 | 恋知(哲学)

 (白樺教育館で。クリックで拡大します。)

今日の、「愉しい哲学の会」では、
近代民主主義の屋台骨である「社会契約論」に則らない安倍自民党憲法は、根源悪としか言えないもので、到底認められる代物ではないことを、人類社会史と社会思想の本質論レベルで明晰にしました。

 彼ら自民党右派の無知蒙昧には呆れますが、彼らは、極めて危険な政治家(保守ではなく右翼)であることをみなで訴えていくこう!と確認しました。「個人」を否定して、「国民」の一員であることから始めるという安倍イデオロギーをつくる八木秀次という男(政府の教育再生委員)の病んだ思想がどこから出てくるか、という心理についても話しました。

 わたしは、参議院「行政監視委員会調査室」の客員として経験も踏まえ、自民党憲法案が、【社会契約説(論)の意図的な否定】であることを「事実」をもって書き留めます。後日、彼らの本音を明かしますのでお待ちください。

 なお、まだブログでは発表していませんが、≪「恋知」第二章の(4)哲学から恋知へ≫ の下書きをみなさんに読んでもらいました。とても好評でしたので、嬉しく思いました。これも、後日、発表します。

 参加者は、22才から83才まで(年齢差61才!)すばらしい!

 

  武田康弘

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

反戦平和を主張するのは、ふつうの社会人の義務です。アメリカとの合同戦争はキチガイ行為としか言えません

2013-08-14 | 社会批評

アメリカの世界制覇、アメリカの国益のための絶えざる戦争行為になぜ、日本も参加しなければならないのか?

答えられる応えられる人がいるなら、答えてみてください。

「集団的自衛権」とは、アメリカの戦闘行為に日本の自衛隊が参加する、という意味であり、日本をアメリカ軍が守る、という意味ではありません。この簡単な事実さえ知らない人(テレビや新聞は伝えない)が多数派なのには呆れてしまいます。

日本は、ずっと「集団的自衛権」を否定していましたが、そのことは、日本に有利なことであり、マイナス面は一つもありません。

日本が「集団的自衛権」という、中身とは全く異なる名称の「アメリカ軍との共同戦争権」をなぜ確立しなければならないのか?

答えは簡単で、アメリカ軍=政府からの要請であり、それを飲むことで長期政権が可能となる一族が存在するからです。安倍首相の姻戚者は、戦後7名の首相を出しています。


武田康弘

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする