思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

アメリカによる日本の主権の侵害ではないのか?三浦氏逮捕に思う。

2008-02-27 | 社会思想
最初にロス疑惑の三浦氏逮捕というニュースを聞いて、なんとも不思議な気持ちがしました。
日本人である三浦氏は日本の最高裁判所で無罪が確定したにも関わらず、
アメリカの検察・警察が逮捕できる!?といのは、どういう法的根拠によるのか?
わたしには理解できませんので、どなたか教えて頂けませんか?
わたしが小学生の時に暗記した日本国憲法の39条には、 「何人も、実行の時に適法であつた行為又は
既に無罪とされた行為については、刑事上の責任を問はれない。又、同一の犯罪について、重ねて刑事上の
責任を問はれない。
」と書かれていますが、どうして、今回の逮捕が可能なのか?
アメリカは軍事力が世界一だから、アメリカの法は日本の憲法を超越し、
無罪が確定した日本人でも逮捕し、刑を課することができるのか?(笑)
もし、この点で明瞭な法的根拠がないのならば、これは、アメリカ国家による日本国家の主権の
侵害になるはずで、大問題だと思いますが、どうしてその点についてマスコミは報じないのでしょうか?
それともわたしの疑問は愚問なのでしょうか?どなたかご教示願えませんでしょうか?
武田康弘
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僕の人生

2008-02-27 | 私の信条
今日は、おやすみなので、机の片付けをしていたら、ノートに挟んであった紙きれが落ちた。
ずいぶん昔に書いたもののようだが、せっかくなので、ブログに載せることにした。


僕の人生

僕は、死の瞬間まで、情熱的に生きる人間でありたい。
精神と肉体の輝きをもって、エロースの生を紡ぎ出す。
僕は、その同伴者を増やしていけたらいいな、と思っている。
しかし、現代の管理社会の中で、みなは重たい日常に縛られ、はつらつとした命、心身の輝きが失せ、多くの人は、惰性態に陥っている。
自分で自分の首を絞め、悦びから遠ざかる。
いろいろ言い訳をしながら。
僕が子どもたちが好きで、子どもたちを愛するのは、彼ら・彼女らの多くがまだ惰性態になっていないからだ。
大人ではそういう人はほとんどいない。
僕は僕の発する光を受け止め、生かし、高めてくれる同伴者を求めている。僕の光が同伴者にもよき世界をもたらせたら素敵だ、と思う。
これは奇跡のような出来事―夢だ。
でも、僕はその夢を生きてみたいのだ。

武田康弘

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