白井万沙之のビジネス進化塾 確かな未来づくりを応援します!!

人材育成と活用・組織マネジメント・マーケティング・シニア創業起業の教科書!!

目的は知識を得ることではなく、行動することだ・・

2014-01-31 08:23:55 | 古今東西!珠玉の言葉 “賢者の教え”

人生における大きな目的は、
知識を得ることではなく、行動することだ。

トマス・ヘンリー・ハクスリー(イギリスの生物学者)の教えです。

人は、知識を得たり、考えるだけでは、だめだ。

それは、何のために、自分は生まれてきたのかを考えればわかるはずだ。

人は、自己実現をするために生まれてきた。

その目的にしたがい、
自分のやるべきこと、やりたいことを決め、行動すればいのだ。

知識を得たり、考えたりするのは、行動するためだ・・と教えてくれます。

自分自身の人生だ、行動してみよ・・ということでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

トマス・ハクスリー 名言

「経験とはあなたに起こった事柄ではない。 
 起こった事に対するあなたのしたことだ」

「実生活を送るうえで最も有益なことは、
 若い時期に少々失敗を経験しておくことである」

「鎖につながれて正しい道を歩むくらいなら、
 私は間違いながらも自由に歩く方を選ぶ」










定年退職後、シニアで創業起業、決して遅すぎるということは・・

2014-01-22 08:15:58 | 起業・創業(シニア創業塾・ワークライフ)

定年退職後やシニアになってからの創業起業など遅すぎる。
とても成功はおぼつかない、という考えもあります。

しかし実際に起業創業で成功しているのは若い人ばかりではない。
成功する人はいくつでも成功している。

ただ年齢からくる制約はあります。

若いうちに起業すれば、30年、40年というスパンで事業設計が出来ますが、
定年後からの起業は、個人差はありますが、15年、20年がいいとこですね。

ということはあまり遠大なことは考えないことが肝心ですね。
背伸びをする必要など全くありません。

そのためにはそれなりの心構えが必要です。

まずリスクとコストは可能な限り避けることですね。
初期投資を抑え、ランニングコストを小さくすることですね。

大きな店舗や設備、立派な事務所は必要ありません。
過剰在庫は商品の劣化をもたらしますし、コストもかかります。

要は身の丈にあったスタイルです。

二つ目は結果の出ない時は早く撤退することです。

勿論、起業創業ですから退路を自ら断つ位の覚悟は必要ですが、
経済的に立ち行かなくなったら、元も子もありません。

リベンジの期間は更に制限されます。
要は見切りのタイミングを逸しないことです。

定年後、シニアの創業起業で決して遅すぎるということはありません。
ただいくつかの制約条件がありますので、その点に十分配慮してください。

シニア創業起業塾で話しました。








マメな・・ 今も昔も変わりません!

2014-01-21 08:58:58 | 営業革新・マーケティング&セールス道場

業績のよい営業パーソンは、顧客へのホウレンソがマメですね。
これは昔も今も変わりません。

若手の営業パーソンに話しました。

訪問の前に電話を入れて、本日の要件を確認する。
商談の後で、今日話し合ったことを議事録として送っておく。

顧客からの要望された事柄の進捗状況を報告しておく。
期間を要する案件の途中経過を報告しておく。

納品日の前に確認する。
納品後に間違いがなかったのか確認する。

納品後、大丈夫かなと不安がよぎったら、
その後おわかりにならないことはありませんか、と連絡する。

面談したいキーパーソンや、どうしても会いたい見込み客にハガキを出す。
発注していただいたお客さまに、お礼のハガキを出す。

メールでも事は済むが、手書きのハガキで自分の気持ちを伝える。

しばらく会っていないお客様に、定期的に電話を入れる。
忘れたころに訪問するなどという愚は犯さない。

マメなホウレンソウの例をあげればきりがない。

イャー、忙しくてとてもそんな時間はありませんよ。
と言っているはなから、仲間とおしゃべり、コーヒータイム。

マメさは立派な競争力!

たとえ新人の営業パーソンであっても、
マメなホウレンソウでベテラン営業パーソンに勝つことができます。

さて、私たちのマメなホウレンソウを具体的にあげてみましょう。

若手営業パーソンブラッシュアップ研修で話しました。




目標未達要因の把握から、次の一手を考察する

2014-01-16 05:35:36 | 営業革新・マーケティング&セールス道場

目標未達要因から次の一手を考察する、
理解促進+実践+成果定着化を一体とした研修&コンサルプログラムを企画設計しました。

注意しましたのは、
未達要因を把握する際に、自身の活動以外、
自責でなく他責、第三者的、外部状況(環境)で捉えてしまうことを避けることです。

そのためにベースとなるのは、
やはり自身の役割意識、これが曖昧なままですと、どうしても他責になってしまう。

しかもその事に本人は気付いていない。

もう一つ注意したのは、
皆で未達成要因を議論する際に、
その内容とレベルが低いままで要因を導きだしてしまうことを避けることです。

そのためやはり前提となるのは、
仕事の知識や技能のレベルが一定レベルに達していないといけない。

低いレベルの要因把握では、次の一手も低いレベル、
いままでの繰り返し、現状レベル、現状維持レベルになってしまいます。

しかし本人たちはこれにも気付いていない。
皆で議論して導きだした結論と云う事だけで、安心してしまう。

更に注意しましたのは、言葉・用語の取り扱い。

企業によって、人によって、使い方用い方が微妙に違います。
違ったままでは、やはり議論も導きだした結論も、微妙に食い違ってしまう。

これらに注意しながら、研修+コンサルプログラムを企画設計しました。

これをもとに企業の戦略方針、ニーズに応じて、
更に実戦的にとりまとめ、数回に分けて、実施しました。

若手の営業リーダーブラッシュアップ研修、実施検討での一場面でした。