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エディ・カンター いつの時代でもやはり、長い年月をかけて一心不乱に・・

2019-03-22 15:51:01 | 古今東西!珠玉の言葉 “賢者の教え”


エディ・カンター(アメリカの俳優・コメディアン)の教えです。

何らかのきっかけで一気に花が咲き、大ブレイクすることもある。

しかし、それは単なる偶然ではない。
長い年月をかけて一心不乱に努力をし続けた結果なのだ。

一所懸命に取り組んでいても、なかなか結果が出ないことのほうが多い。

それでも、悲観的になることはない。
その努力が、必ずいつか花を咲かせる日がやってくる。

スピード時代の昨今だが、促成栽培だけで簡単に物事は運ばない。

いつの時代でも、成功するためには、
やはり目標に向かって努力しつづけることが肝心だ。

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エディ・カンター 他の名言を集めてみました。

「彼には世界中に一人も敵がいない。しかし、彼の友達はすべて彼を嫌っている」

「生き急いでいたら周りの景色を見過ごすだけじゃなく、
 どこに向かって進んでいるか、そしてその理由まで見落としてしまう」


自分の成功体験にとらわれずに、相手に合わせて・・(中小企業の人材育成と活用)

2019-03-17 06:54:30 | 中小企業“人づくり”応援プロジェクト


人は過去にうまくいった手段・方法、
あるいはそれを改良した手段・方法を使いたがるという傾向があります。

それを使ってうまくいけば、さらに成功体験が強化され、
ますます他の手段を採用しづらくなっていきます。

OJTにおいては、常に教える相手にとっての有用性が中心となります。

自分の成功体験だけで考えるのではなく、
相手にとってどのような能力が必要になるのかを最大限考慮することが肝心です。

特に「どのように」教えるかを考えるときこそ、
この自分の成功体験が投影されやすいものであることを知っておかなければなりません。

メンバーにとって学びやすい手段や・方法は、
かならずしもリーダーが過去にうまくいった手段・方法と同じとは限りません。

自分の仕事ぶりに自信があるリーダーほど、
相手のためだと想っていても、つい、教える側本位のOJTをやってしまいがちです。

相手に合わせて指導する必要があるということを常に肝に命じておかなければなりません。