モーツァルトの教えです。
望みを持つことはとても大切なのだが、
最初から、あまりに多い、高い望みをもち過ぎるから、不満が大きくなる。
その不満を相手にぶつけて、いらぬ喧嘩を引き起こすこともある。
時には身の丈以上を自分に望みをかけ、自分を責めるなんて例もある。
では高すぎる望み、100%の世界から、
少し控えめに80%や60%の望みではどうだろうか。
足りないという不満ヤ、いらに焦りがなくなり、ゆとりや柔軟性も生まれてくる。
60%のところを達成できれば、やがてその少し上に行きたくなる。
そうなったとき少し目標を上げるのは、それぼど難しくはない。
はじめから高い目標をかかげ何度も失敗するより、適度な目標を何度も達成する。
少しずつ自分をレベルアップしていけば、
自分の現状に満足感を感じながら、徐々に高みに到達できるはずだ。
これが結局は早道なのだ。
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モーツァルト 他の名言を集めてみました。
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「私たちの財産、それは私たちの頭の中にあります」
「私は人の賞賛や非難をまったく気にしない。ただ自分の感じるままに行うんだ」