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失敗に手を拱いていても・・

2011-07-20 13:47:27 | 古今東西!珠玉の言葉 “賢者の教え”

ひとつのドアが閉まると、もうひとつのドアが開く。
しかし、我々は閉まっているドアを残念そうに見続ける場合が多い。

アレクサンダー・グラハム・ベル(スコットランド・電話の発明者)の教えです。

失敗すると、ガッカリして俯つむいてしまう。
期待が大きければ大きいほど、その落胆は大きいもの。

しかし、ボンヤリと俯いてばかりいても、時間の無駄というもの。
いつまでも落胆ばかりしていないで、他の道を探し始めようではないか。

失敗が思わぬ道を作りだすこともある・・と教えてくれます。

失敗に手を拱いていても先には進まない。

手段は無数にある。知恵を出せ・・ということでしょうか。

・・・・・・・

アレクサンダー・グラハム・ベル 名言:

「目の前の仕事に専念せよ。太陽光も一点に集めなければ発火しない」

「一つの目標達成は、新たな目標の出発点だ」

「たまには踏みならされた道を避けて、森の中に入り込むのがいい。
今迄見たことも無いものを、発見できるに違いないからだ」

計画など立てる暇があったら・・

2011-07-02 05:01:45 | 古今東西!珠玉の言葉 “賢者の教え”

戦いに備えるにあたって、私はいつも「計画は役に立たない」と思う。
だが、それでも計画は立てなければならない。

ドワイド・アイゼンハワー(第34代アメリカ大統領)の教えです。

仕事に予期しないトラブルは付き物。
いくら綿密な計画を立てても、その通り事が進むことはあまりない。

だったら最初から計画など立てなくてもいいのでは、と思うかもしれないが、

計画がなかったら、段取りも、今どこにいるのかさえも見失ってしまう。

計画は羅針盤のようなもの。

どこに向かって進んでいるのかを確信するためにも、途中で右往左往しないためにも、
絶対に必要だ・・と教えてくれます。

計画など立てている暇があったら、お客のところに行って、売ってこい・・・!
営業現場でよく耳にする言葉です。

確かに、計画を立てれば、それで売れるものではありませんが、
下手な鉄砲は数売っても当たらない。

やはり、事業の展開には、
P-D-C-A(P-D-S)のサイクルは欠かせないということでしょうか。

・・・・・・

ドワイド・アイゼンハワー 名言:

「重要なのは、必ずしも闘う犬の大きさではなく、犬の闘争心の大きさである」

「この企てに何らかの非難すべき点、あるいは欠陥があれば、責任はすべて私が負う」

「指揮官はまず楽観的であることが重要である。指揮に自信と情熱と楽観の匂いがなければならない」