白井万沙之のビジネス進化塾 確かな未来づくりを応援します!!

人材育成と活用・組織マネジメント・マーケティング・シニア創業起業の教科書!!

ハバート 成功に向かって歩んでいる時が、最も困難に・・

2015-07-23 07:01:36 | 古今東西!珠玉の言葉 “賢者の教え”


エルバート・ハバード(アメリカの思想家・著述家)の教えです。

あと少しの努力で素晴らしい状況に転じるというのに、
あと少しの辛抱で成功の扉を開けことができるというのに、

多くの人がそれを見過ごして、諦めてしまう。

夜明け前が一番暗い。
それでも、朝のこない夜はない。

成功に向かって歩んでいるときが、最も困難に見えるとき。

努力をあきらめない限り、失敗なんてない。

あと少しだ!諦めるな。

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エルバート・ハバード 他の名言を集めてみました。

「人生における最大の失敗は、失敗を恐れ続けることである」

「人生で成功できない人に共通しているのは、
 せっかくの失敗を経験として生かすことの出来ないことである

「仕事に幸せを見出すことだ。そうしなければ、幸せとは何か、決してわからないだろう」




え!今さら、営業なんて。 チョット待ってください!! (シニア創業起業塾) 

2015-07-21 07:13:36 | 起業・創業(シニア創業塾・ワークライフ)


日々の生活の足しになるくらいで十分・・
週に1~2日働いて社会との接点が持てれば、それでいい・・

それほど大げさにやるつもりはない・・

創業起業の目的や動機は人によってさまざまだから、これはこれでよしとしても、

起業創業を行うことは、目的や動機はどうであれ、
好むと好まざるとにかかわらず、競争社会に突入することになる。

競争社会に突入するということは、
あなたの提供する価値を支持してくれる顧客の獲得は避けて通れない。

え!今更、営業なんて・・

大体、昔から、コミュニケーションは苦手だった!
歳をとってからは、そんな苦労はご免だ!

いいえ!チョット待ってください。
事業は人の縁がとても大切です。

放っておいては、あなたの存在。あなたの提供する価値は、顧客には伝わらない。

起業創業の動機や目的がどうであれ、
シニアにとっても、営業力・顧客関係構築力は、避けては通れない関門です。

そんな覚悟が必要なのです。

※「シニアが磨く交渉力・顧客関係構築力」セミナープログラムです。
  ご参考までに!




成績が今ひとつピリッとしない! 何に注意したら・・ (営業セールス道場)

2015-07-16 08:58:20 | 営業革新・マーケティング&セールス道場


部下の成績が今一つ、ピリッとしません。何に注意したらいいでしょうか。

営業のチームリーダーからの質問です。

最も基本的な事柄を3点あげます。

1点目は成績を上げるために、何をすべきかが分かっているかどうかという点です。

忙しそうに動き回っているが、本当に成果に繋がる行動に十分な時間が充てられていますか。

「何を」「どこで」「どれだけ」やるかが明確になっていますか。
「やるべきこと」と「やらなくてもよいこと」がハッキリと認識されていますか。

二点目は、モチベーションは高いかどうかということです。

モチベーションは大きな声で元気に動き回っていることではありません。
モチベーションは心の底から湧いてくる行動のためのエネルギーです。

部下一人ひとりに目標達成の意味や方法、理由をキチットと納得させていますか。
つべこべ言わずに、云われた通りにやれ!なんてことはないですよね。

部下の日常行動に関心を持って見ていますか、適切なフードバックを与えていますか。
単に結果数値だけで、部下を判断していませんか。

3点目は必要な能力が足りているかどうかということです。
モチベーションが高くても、能力が不足していれば、行動は空回りとなります。

部下の能力は知識と対人関係スキル、営業活動スキルで捉えるといいですね。

これらは基本的な能力ですから、どれも一定のレベルに達していないといけません。
それも社内レベルではなく、顧客や市場が判定するレベルで。

以上3点をあげました。
勿論これ以外の要素もありますが、それらを捉えようとしても容易ではありません。

まずはこの3点から部下の現状を確認してみてください。
きっと、解決への糸口が見つかります。

営業マネジャーに話しました。




ビジネスの失敗の約80%はコミュニケーションに・・(中小企業の人材育成と活用)

2015-07-15 06:21:56 | 中小企業“人づくり”応援プロジェクト


ビジネスの失敗の約80%はコミュニケーションの不備に起因するといわれる。

日頃のコミュニケーションを良くすれば、
ビジネスの失敗の約80%以上は除去することが出来る。

職場でリーダー的な立場にある者にとって、
コミュニケーションは仕事上の全ての行為に付随する重要な手段であると考えなければならない。

リーダーのコミュニケーション術について要点をまとめてみました。

~優れたリーダーのコミュニケーション術~

1.コミュニケーションの第一歩は“聴くこと”にある
  相手を理解する~コミュニケーションの頻度を高める~
  口は一つ、耳は二つ~積極的傾聴に徹する~

2.相手に正しく伝わってはじめてコミュニケーションは達成される
  自分が「何を言いたいか」より、相手に「どう伝わったか」が重要
  正しく伝え、理解させ、納得させ、行動を促し、結果を出させる
     
3.効果的なコミュニケーションの条件
  話は3点に絞る~1点では単純、2点では平凡、4~5点では混乱~
  相手の言葉、価値観や感性、ソーシャルスタイルに合わせる

 4.話の中身以上に、その他の要素が重要
  あなたの無意識なボディランゲージが、相手に言葉以上のインパクトを与える
  話が下手では話にならないが、中身より外見も重要

 5.職場こそがコミュニケーションのメイン舞台
  時間が余ったから行うものではない~コミュニケーション促進の仕組みをつくれ~
  誰(Who)が言ったかではなく、何(What)を言ったかが尊重される風土づくり

 6.バッドニューズこそファーストで
  報告を怠ることは怠慢であり、罪悪である
  意見を交わすことにより話には刺激と付加価値が生まれる

 7.Eメールはコミュニケーションの主要手段になりえない
  真のコミュニケーションは「face-to- face」でなければならない
  相手を動かすリーダーは~自分の言葉で、自分の“心”を“語る”~

 8.コミュニケーションスキルを磨くには
  コミュニケーションギャップを無くせ~「つもりの自分」と「はた目の自分」~
  優れたリーダーはステークホルダーの声を聴く




優れた経営者は間違っても人を道具と・・(中小企業のマネジメント改革)

2015-07-13 10:23:13 | 組織マネジメント改革の実践


業績が思わしくなくなると真っ先に削減されるのが、
いわゆる“5K”、交際費、広告宣伝費、交通費、研究開発費、教育研修費の5つ。

あのリーマンショック後の多くの企業が、まさにそれでした。

業績が苦しい時に、どのコストから手をつけるか、そこに経営者の思想が端的に現れる。

中国の故事にある。

1年単位でものを考えるならば、穀を植えよ。
10年単位で考えるならば、木を植えよ。
100年単位で考えるならば、人を育てよ。

たとえ業績不振であっても、教育研修費だけはカットはしないと宣言している経営者の話を聞くと、
おそらくこの会社は、優れた経営者の下で優れた人材が育っているに違いないと、私は考える。

日本の過去の歴史を見ても、
優れた経営者は、間違っても人を道具として扱ったりはしない。

人は貴重な資産、人材育成は将来への投資、
教育研究費はコストではなく、まさに投資とみなすことが肝要ではないだろうか。

企業の1年先を診るには資金繰りを・・
3年先の姿を診るには扱い商品を・・
5年先の姿を診るには人材育成を・・

リーマンショック時、教育研修費を削って急場をしのいだ企業のその後の経営状態を見るにつけ、
人は貴重な財産、人材育成は将来への投資との想いを強くする。



メーストル いかにして待つかを知ること、これが・・

2015-07-01 07:04:34 | 古今東西!珠玉の言葉 “賢者の教え”


ジョセフ・メーストル(フランスの思想家・外交官)の教えです。

全力を出し万事を尽くしたとしても、なかなかうまくいかない時がある。

そんなとき、焦って、あれこれやってみればみるほど、
墓穴を掘ってしまい、かえって事を仕損じてしまうことがある。

作物を収穫するには、畑を耕し、種をまき、
日々の手入れを怠らず、収穫の時期まで忍耐強く待たねばならない。

待てば海路の日和あり。
今の状況は悪くとも、焦らずに待っていれば幸運はそのうちやってくる。

人事を尽くして天命を待つ。成功するためには、一定の時間の経過が必要だ。

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ジョセフ・メーストル 他の名言を集めてみました。

 「人の能力をすばやく見抜くには、高い能力がいる」

 「どの国もその国に相応しい政府をもっている」

 「息子がいない者は、戦争が何であるかわからない」