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白井万沙之のビジネス進化塾 確かな未来づくりを応援します!!

人材育成と活用・組織マネジメント・マーケティング・シニア創業起業の教科書!!

アレキサンダー・ポープ 間違っていましたと認めることが・・

2016-01-26 08:48:20 | 古今東西!珠玉の言葉 “賢者の教え”


アレキサンダー・ポープ(イギリスの詩人)の教えです。

何だかんだと言い訳をして、間違いを認めない人がいる。

しかし間違いを認めなければ、反省点もわからない。
反省点が分からなければ、改善点も分からないのではないか。

間違いを認めることは、恥じでもなんでもない。
それは、反省の上にたって、次に賢くなることなのだ。

間違っていましたと認めることが、明日の成長に繋がるのだ。

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アレキサンダー・ポーブ 名言を集めてみました。

「希望は人間の心に永遠に湧くものである。
 だから“今が幸せ”という感覚ではなく、常に幸福は未来にある」

「皆がそれぞれに航海するこの人生の広漠とした大洋の中で、理性は羅針盤、情熱は疾風」

「言い訳は、嘘をつくより悪質で恐ろしい。なぜなら、言い訳は嘘を守ってしまうからだ」




起業を考えるなら、在職中から準備を・・(シニア起業創業熟)

2016-01-19 07:42:33 | 起業・創業(シニア創業塾・ワークライフ)


雇用延長で残るにしても、新しい会社で働くにしても、定年後の仕事は現役時代とは異なる。

勤め人は何事も想い通りになれない。
定年後、楽しく働くには起業が一番と、シニア層による起業が増えている。

どんな仕事でも10年ほど経験すれば立派な専門家。その知見を必要とする場所は必ずある。
経験を生かしてコンサルタントを目指すというシニアも増えている。

自分の好きなことで能力を活かし、それで世の役に立つことができる。
起業を真剣に考えてみる価値はありそうだ。

しかし起業というと大袈裟に聞こえるが、要は自営業が大半だ。

自営業で稼ぐのはなかなか難しいのも事実。
半年程度は無収入を覚悟するのは当たり前で、
起業前には想いもよらなかった出来事に出くわすリスクもある。

だから起業を考えるなら50代、在職中から準備を始めるとよい。

自分にできることと、定年後、自分がやりたいことを熟考し、
そこにギャップがあれば資格取得やその道の先輩の体験談などを聞いて研鑽する。

シニアといえども、起業すれば、そこは競争社会。

“畳の上の水練”的な経験では、いずれ行き詰ってしまう。
自分の強さを理解してくれる社外の人を増やすことも必要だ。

これで十分だという準備はないが、必要な準備は早いに越したことはない。




営業担当者の成績のバラツキをマネジャーの問題として・・営業セールス道場)

2016-01-13 07:43:26 | 営業革新・マーケティング&セールス道場



あいつは、出来る!
あいつは、いつまでたってもダメだ!

営業担当者の成績にバラツキがあるのを、
担当者個人の問題で片付けてしまう営業部隊が意外と多いのには驚きです。

成績の振るわない担当者は勿論、個人の資質にも問題はあるでしょうが、
見方を変えれば、セールスマネジメントの問題として捉える事はできないでしょうか。

営業担当者の日々の行動を把握していない・・
日報すらまともに見ない・・

顧客へのアプローチ状況をプロセスでつかんでいない・・
対応は営業担当者まかせで、結果の追求のみ・・

営業活動に必要な情報が共有されていない・・
ジックリ話し合う機会すらない・・

成功事例や失敗事例が握りつぶされる・・
営業スキルも個人まかせ・・

これでは成績の振るわない担当者が出現するのも無理からぬハナシ。

営業活動に必要な情報を速やかに開示し、共有する。
顧客アプローチ方法を皆で研究する。

日々の営業活動の実態をつかみ、活動プロセスを視える化する。
チーム全員で学んでいくという雰囲気を醸し出す。

営業担当者の成績にバラツキがあるのを、
営業マネジャー自身の問題として捉えてみると、
マネジャーとして取り組む課題がいくつも見えてくるのではないでしょうか。




周りの上司を見ていると、ぶっつけ本場でもなんとかなりそうと・・(中小企業のマネジメント革命)

2016-01-04 09:55:09 | 組織マネジメント改革の実践


マネジメントという言葉は、経営や管理を意味します。

英語で云えば“management”ですが、
その語源はラテン語の“manus”(手で御する)から来ており、
イタリア語では「馬を乗りこなす」という意味があるそうです。

意のままに動かない野生の馬を思い通りに動かすことが“management ”、
なんだか分かる気がします。

勿論、現代では馬を御したりはしませんが、その代わりにヒトを動かします。
従ってマネジメントの要諦は、人の行動をうながす(人を動かす)ことにあります。

それではそのマネジメントを、私たちはどのようにして身につけたらいいのでしょうか。

会社の仕事には、経験から学べるものが多くあります。

だからマネジメントもなにも特別なことはない。
いままでの延長線上でなんとか行けるだろうと思われるかもしれません。
まわりの上司の姿を見ていると、ぶっつけ本番でもなんとかやれそうな気もします。

しかし事はそう簡単ではありません。

命令を出したからといって、人はすぐに動いてくれるものではありません。
面従腹背という言葉がありますが、
表面だけは服従するように見せながら、内心ではついていかないということもあります。

好き嫌い、ウマが合う合わない、と云った個人的な感覚では通用しない場面も多くあります

マネジメントに関しては経験から学ぶだけでは通用しません。

やはりマネジメント“人を動かす”ためには、
根本的な知識や技能をひと通り体系的に学んでおく必要があると考えます。