白井万沙之のビジネス進化塾 確かな未来づくりを応援します!!

人材育成と活用・組織マネジメント・マーケティング・シニア創業起業の教科書!!

シャネル みんなと同じ横並びでは、顧客を感動させることなど・・

2015-11-25 10:21:12 | 古今東西!珠玉の言葉 “賢者の教え”


ココ・シャネル(ファッションデザイナー)の教えです。

みんなと同じ事をやっていては、
どんなに頑張ってみても、横並びが精一杯。

みんなと同じ横並びでは、
顧客を感動させることなど、到底できない。

その他大勢から抜け出し、
顧客から選ばれる存在になるには、

その他大勢との違いを明らかにしなければならない。

ビジネスで成功を収めるには、

独自の強みを創り上げ、
顧客が明らかに他とは違うと感じる価値を、顧客に提供することだ。

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ココ・シャネル 他の名言を集めてみました。

「人生がわかるのは、逆境のときよ」

「流行とは、時代遅れになるものよ」

「20歳の顔は、自然の贈り物。50歳の顔は、あなたの功績」




急伸企業、営業力強化のカンドコロ・・(営業セールス道場)

2015-11-19 09:11:50 | 営業革新・マーケティング&セールス道場


中小企業のマーケティング力(営業力)強化の講演を行いました。
その内容骨子です。

 1.経営者の想い・創業・起業の遺伝子を「形式知」化
    ・経営理念を体系化し、思考・行動の判断基準に
    ・行動レベルに言語化し、伝わりやすさ、わかりやすさが原則
 
 2.闘う土俵を決め、得手に帆をあげる
    ・存在理由を顧客視点で問い直し、その徹底強化が原点
    ・そのビジネスモデルで競争に対処できるか、本当に大丈夫?

 3.販売戦略の実践―検証に総力結集を
    ・悪魔のサイクルーつまみ喰い、浮気性、堪え性なし
    ・インバウンド・アウトバウンドの棲み分けを

 4.顧客を探し、育て、開拓し、関係強化を
    ・パートナー顧客との接触頻度がまずは決め手に
    ・自社に最適なWEBマーケティングで効果と効率を追求

 5.営業担当者は企業価値の伝道者
    ・人罪・人在・人材・人財・放っておいては、人は育たない
    ・好きこそ物の上手なり・営業は人生道場なり

 6.営業マネジメントシステムの構築を急げ
    ・狙いは、実績向上に役立つ営業情報のインテリジェンス化
    ・結果オーライ営業からの早期脱却を

 7.急伸企業は、ヤッパリ、やるべきことやっている
    ・歩きながら考え、明るく、スピード、変化・変化また変化
    ・あいまい言葉を排除し、成果創出ピンポイント行動を共通言語化

営業コンサルティングの現場から得た営業力強化のカンドコロを話しました。



実行に二の足を踏んでばかりいては・・(中小企業のマネジメント改革)

2015-11-13 09:12:48 | 組織マネジメント改革の実践


ああでもない、こうでもない・・
こうしたほういい、ああしたほうがいい・・

議論はするが行動する人がいない。
行動が伴わない! 多くの企業で問題となっています。

世の中には、やってみないと分からないことが、確かに多い。

だから用意周到な準備は必要なのだが、
だからといって、実行に二の足を踏んでいたんでは、ことは進んでいかない。

百の議論より一つの実行。

リスクの裏にはリターンあり。リスクは単なる冒険とは違う
理想の解決策よりも現実での最善策、時間がきたら見切り発車する勇気を持つ。

前例がなければ、自分が前例になってやるくらいの気持ちが必要なのだ。

やってみて、自分の眼で確かめてみる。
失敗してくやしいと思う気持ちが、次の実行力のガソリンになる。

失敗するほど多く学べる。
やってみて失敗しても、次に活かすことができれば、それはそれで立派な成長です。




やる気をなくしさえしなければ、苦手、弱みとして・・(中小企業の人材育成と活用)

2015-11-06 07:42:17 | 中小企業“人づくり”応援プロジェクト


人が成長するのは成功体験か失敗体験か、意見の分かれるところです。

成功体験を積み、上司や仲間から認められ、
自分の存在感も増してくると、自分の強みを確信できるようになります。

こうなると仕事は面白くなり、ますます能力も高まり、
その結果、成果もあがるという、好循環のサイクルが周り始めます。

しかし常に成功するほど、現実は甘くはない。
多くの失敗体験も積んでいく。

失敗すると、そのことでやる気をなくし、
結果として、それが将来にわたり“苦手”“弱み”として残ってしまうことがある。

もしその時、やる気をなくしさえしなければ、苦手、弱みとして残らなかったかもしれない。
継続してやっていたら、そのプロセスで、ヒョットして別の可能性を見出していたかも知れない。

その失敗体験を契機として、新たな成長のサイクルを見出し得たかもしれない。

こう捉えると、失敗してやる気をなくしているメンバーがいたら、
直ぐにそれを見つけて、やる気をなくさないようにケアしてやることが大切となる。

人は成功したり失敗したりするが、
もし失敗してやる気をなしているメンバーがいたなら、
それをケアするかしないがが、メンバーのその後の成長を左右するといっても過言ではない。

あなたの職場で自信をなくしている若手メンバーはいませんか?

その原因の多くは彼ら自身にあるとしても、
その責任の一端はメンバーをもつ立場の人にもあるとの自覚が必要と考えています。

彼らが失敗にくじけずに、
やる気を失わず、自信を持って再チャレンジするように、
マネジャーや上司はもっと積極的にサポートしていくべきだと考えませんか。




先の見通しがつかないときに、人は不安になる・・(シニア創業起業塾)

2015-11-04 08:31:55 | 起業・創業(シニア創業塾・ワークライフ)


先のことを想うと、何とはなしに不安になる、というシニアは多い。

この「不安」と良く似た言葉に、「心配」「恐怖」「不満」が想い浮かぶ.

心配、誰でも心配ごとの一つや二つはあります。
私どもの年齢になれば、心配などは一晩寝れば不吹っ飛んでしまう。

恐怖、これはその恐怖の対象を取り除けば消えてしまう。

不満、この不満は「あるべき姿」と「現状」とのギャップなのだから、
場合によっては、より良い方向に現状を変革するきっかけ、エネルギーにもなる。

ところがやっかいなのは、不安だ。

先の見通しがつかないときに、人は不安になる。

創業起業と云う選択肢を選んではみたが、本当にやっていけるだろうか。
この先、大丈夫だろうか。何とはなしに不安になる。

しかし、先のことは、誰にもわからない。

では、どうしたらいいのか。

不安解消の万能薬があるわけではないが、
創業起業を目指すシニアにとっての一つのヒントは、あなたのビジョン。

あなたの夢と希望を、ビジョンという形でハッキリと描いてみる。
創業起業の姿を、自分の中にハッキリと意識してみる。

そのビジョンや目指す姿が明確で、ワクワク感があればあるほど、不安感はなくなっていく。

その実現に向けて一歩一歩、歩んでいるという実感こそが、不安の解消につながっていく。




プラトン 大きな石だけでは城壁もできない・・

2015-11-02 10:40:25 | 古今東西!珠玉の言葉 “賢者の教え”


プラトン(古代ギリシャ・哲学者)の教えです。

大きな石だけでは城壁もできない。
大きな石と小さな石の組み合わせがあってこそ、頑丈な城壁もできるのだ。

自分には大きなことなど出来ない。
自分は何も出来ないなどと思うことはない。

人それぞれに多くの役割があり、その役割それぞれに価値がある。
それぞれの役割を見出し、それぞれをしっかりと果たしていくことが大切だ。

何が大きいのか、小さいのかは分からない。

大きい、小さいなどにこだわらないで、自分の出来ることから、やってみよ。

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プラトン 他の名言を集めてみました。

「自分に打ち勝つことが、最も偉大な勝利である」

「小さな事でも、良く出来た事の方が、大きな事で、出来が良くない事よりもましだ」

「賢者は、話すべきことがあるから、口を開く。愚者は、話さずにはいられないから、口を開く」