白井万沙之のビジネス進化塾 確かな未来づくりを応援します!!

人材育成と活用・組織マネジメント・マーケティング・シニア創業起業の教科書!!

川上哲治元監督 好調なときが一番心配です・・

2015-01-30 07:34:45 | 古今東西!珠玉の言葉 “賢者の教え”


川上哲治元監督(元巨人軍監督)の言葉です。

初めは持てる力を出し切って頑張ってみる。

ところが事がうまく回り始めると、
好調だからいいだろうと、どうしても油断が生まれる。

世の中、甘くはない。
次第にうまくいかなくなる。

これはマズイ!と気がつき、
再び持てる力を出し切って好調さを取り戻そうとしても、

もはや手遅れで、なかなか元には戻らす、スランプに陥ってしまう。

好調なときはどうしても油断が生まれる。

この油断が一番、危ない。

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川上哲治元監督 他の名言を集めてみました。

「無駄になる努力は、ない」

「成功する人とは、冷や飯を上手に食べた人であるといってよい」

「どんなに遠まわりに見えようとも、勝つためには基本の積み重ねしかない」


シニア起業創業: 起業創業を決意する前に・・

2015-01-28 10:15:00 | 起業・創業(シニア創業塾・ワークライフ)


起業創業を決意する前にチェックして欲しいことがあります。

どの分野で起業創業するにしろ、
事業を展開するといくことは、まさに競争社会に足を踏み入れることになります。

競争の形態はどのようなものであれ、
シニアはシニアなりの、あなたなりの競争優位性が必要となります。

そこで間違っても“後で失敗した”とならないために、
転ばぬ先の杖、チョット立ち止まって、冷静にセルフチェックして欲しい。

冒頭の記述以外に、10のチェックリストを次に載せて置きます。





中小企業のマネジメント改革: まずはトップダウンが原則です・・

2015-01-27 08:49:59 | 組織マネジメント改革の実践



中小企業が成長するには、まずはトップダウンが原則です。

トップと社員との距離が短いのが中小企業の特徴です。

この特徴を長所として活かし、
トップの考えや行動を前面に押し出し、
自らの想いをダイレクトに社員に伝えることが大切です。

ボトムアップをやろうとしても、
やるべきことが定まっていなければ、うまくはいかない。

ボトムアップは、社員の力が十分に付いて来た段階でいい。

まずは、トップが先頭に立って、必死で社員を育てることが大切です。

パスツール 偶然をチャンスと受け止める日頃の努力が・・

2015-01-22 08:23:53 | 古今東西!珠玉の言葉 “賢者の教え”


ルイ・パスツール(仏の科学者・細菌学者)の教えです。

運が悪かった、ついていなかった・・

結果を運やツキに結びつける人がいるが、
これはあまり努力もしないで、偶然という名のチャンスを待っているだけ。

運やツキは、日頃の精進や、これまでに積み重ねてきた努力の結果である。

日々の絶え間のない努力があればこそ、
偶然という名のチャンスをつかむことができる。

偶然をチャンスと受け止める日頃からの準備が必要だ。

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ルイ・パスツール 他の名言を集めてみました。

「幸運な女神は、準備されたところにやってくる」

「病気の治療薬よりも、それを防ぐ方法を私は探す」

「偉大な人々は目標を持ち、そうでない人々は願望を持つ」




シニア起業創業 : 間違っても一時の感情や思いつきで・・

2015-01-21 08:18:00 | 起業・創業(シニア創業塾・ワークライフ)


シニアでの起業創業が増えています。
その動機もさまざまです。

しかし、シニアの働き方、シニアワークライフは起業創業だけが選択肢ではない。
なかなか難しいけれでも、継続雇用、再就職という手もある。

起業創業にリスクは付き物。
成功する人は、思いのほか少ないのが現実。

間違っても、一時の感情や想いつきで、起業創業してはならない。

シニアにとって失敗後のリカバリーは難しいのも現実。

起業創業が目的、ゴールではない。

成功するには“段取り八分”
やはりそれなりの“準備”は欠かせない。

・・・・・・

なお、シニアのための起業セミナー「特徴と留意点」の
研修講演プログラムを載せておきます。

ご参考までに・・




中小企業の人材育成と活用: 長けている企業は、考え方と社員像に加えて・・

2015-01-19 07:30:21 | 中小企業“人づくり”応援プロジェクト



会社の方針がなかなか伝わらない・・
事業計画が計画通りに進まない・・

社内の空気が沈滞し、人も育っていない・・

社長の悩みはつきませんね。

そもそも“企業は人なり”と言いますが、
それでは、本当にいままで、その人を育ててきたのでしょうか。

「人を使う」のと「人を活かす」のは根本的に違います。

人を活かすには・・

まずは人材育成に関する根本的な考え方と、
会社が目指す社員像を明確に示すことが必要です。

もっとも、ここまでは多くの企業で行われていますが、

人材育成と活用に長けている企業は、これに加えて、

その考え方と社員像を従業員一人ひとりが、
よく理解し、実感できるレベルまでに噛み砕いて示していることです。

従業員はよく理解し、実感できていなければ、
どのように行動したらいいのか、戸惑うばかりなのです。

ロングフェロー 言い訳するより、正しくやるほうが・・

2015-01-16 07:36:23 | 古今東西!珠玉の言葉 “賢者の教え”



ヘンリー・W・ロングフェロー(アメリカの詩人)の教えです。

やらないわけ、やりたくないこと、言い訳を用意してしまう。
できなかった理由、うまくいかなかったこと、他人や環境のせいにしてしまう。

それでもその場は収まるかもしれないが、状況が変わるわけではない。
時には返ってやっかいな場面を招いてしまうこともある。

言い訳するのもなかなか大変です。
時間もかかるし、第一見苦しい。

結局、言い訳するより、正しくやることの方が時間がかからない。

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ヘンリー・W・ロングフェロー 他の名言を集めてみました。

「雨は一人だけに降り注ぐのではない」

「勝利はどこにあるのだろうか。私たち自身の中に存在するのです」

「あなたの持ち物を誰かにあげなさい。思っているよりもいいことになるかも知れない」




シニア起業創業 : まずは、自分なりのシニアライフのイメージを・・

2015-01-14 08:30:36 | 起業・創業(シニア創業塾・ワークライフ)


シニアでの起業創業を決意するにあたっては、

まずその前に、
自分なりのシニアライフをイメージしておかなければならない。

なぜならシニアにとって起業創業は、
自分が自分らしく生活する一つの手段に他ならない。

そのイメージがぐらついていては、起業創業もぐらついたものになってしまう。

以下は、私が私なりのシニアライフのためのポイントとしているものです。

□もう歳だからとは言わない
□昔はよかったと愚痴を言わない

□他から学び取ろうとする姿勢を、遮断しない
□自分のモノサシだけに固執しない

□お世話される側にまわるには、まだ早い
□最後まで自立精神を失うな

□若さでは若者にかなわない、歳を重ねた味で勝負
□他人の目が気にならなくなったら、アウト!

□健康、資金、人間関係の総点検をしてみる
□今日が人生の中で一番若い日、今日の暮らしを丁寧に

これはあくまでの私のシニアライフのイメージです。

創業起業の大前提となる、
ご自分なりのシニアライフのイメージを描いてみてはいかがでしょうか。






中小企業の人材育成と活用: 重要とは思いつつも、十分な取り組みが・・

2015-01-13 07:58:40 | 中小企業“人づくり”応援プロジェクト



大企業と比べてリソースの少ない中小企業では、
個々人の社員の能力が事業の成果や競争力を左右する。

大企業以上に社員の能力向上への取り組みが求められるが、

重要とは思いつつも、予算や人的不足から、
十分な取り組みができていない企業が多いのが現実だ。

結果として、残念なことではあるが、
能力向上は個人任せ、放任スタイルになってしまう。

だからといって、大企業のような取り組みは難しい。

中小企業の人づくりの要諦は、
中小企業特有の実情を踏まえて、より効率的・効果的に行わなければならない。

このブログでは今後順を追って、その要諦を記していきます。





ヘラクレイトス 上り坂と下り坂 心の持ち方次第・・

2015-01-07 10:26:10 | 古今東西!珠玉の言葉 “賢者の教え”


ヘラクレイトス(古代ギリシャの哲学者・自然哲学者)の教えです。

そこにあるのは一つの坂ですが、
その坂を登る人と下る人がいるのは、人の世の常。

確かに坂は一つだが、具体的な状況下、
登っているのか、下っているのかが、実は問題なのだ。

今を、登っていると捉えるか、下っていると捉えるか、

どのように捉えるかは、結局はあなたの心の中にある・・と教えてくれます。

登り坂と捉えるか、下り坂と捉えるかは、自身の心の持ち方次第・・ということでしょうか。

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ヘラクレイトス 他の名言を集めてみました

「すべて思い通りになるのは、何も良いことではない」

「人を笑わせるのは良いが、自分自身が笑われるのはいけない」

「世界について知りたいなら、細部を見過ごしてはならない」

「同じ川に二度、足を踏み入れることはできない。なぜなら、流れは常に変わっているからだ」




シニア起業創業 : これで差がつく!7つのカギ

2015-01-06 11:25:33 | 起業・創業(シニア創業塾・ワークライフ)


シニア起業創業で差がつく要件を7つにまとめました。

成功した人をよくみて見ると、いくつかの共通した要件があります。

まずは起業創業の目的や動機が明確になっていることです。
これが情熱、モチベーションの源泉になります。

次に、どういう事業を行うのか、事業構想が明確になっていることです。
これは第三者の目で客観的になっていなければなりませんね。

その中で事業の“売り物”をハッキリと打ち出します。
シニアにとっては、いままでの経験や実績、現場感覚なども十分な武器となります。

ターゲット顧客の設定や顧客獲得の目処は必須です。
事業を始めれば、自然とお客はやってくるなんて思っていませんよね。

加えて、開業資金、運転資金、事業が軌道にのるまでの生活資金の手当てです。
シニア起業創業では、資金は自己資金が原則です。

そして事業展開では思わぬ障害や難題に遭遇します。
そんなときにあなたを応援してくれる人の存在、家族の協力は強い味方となります。

さらに加えて、シニアにとっては、健康は欠かせませんね。
ここが心配では、事業どころではありませんからね。

成功している人をみて見ると、
創業起業のスタート時点で、既に差がつく要件がおおよそ整っています。

間違っても、まずは起業して、
その後は、それからユックリ、いろいろと考えるか、などとならないように・・




中小企業の人材育成と活用: 変わりたいと思うように導くことが・・

2015-01-04 08:00:20 | 中小企業“人づくり”応援プロジェクト



社員をできる人間に変えるのが社長の役割。

だからといって、外から「変われ!「挑戦せよ!」と促しても、
一時的には、云うことを聞いてくれるかも知れませんが、長くは続きませんね。

それは、社長に云われて仕方なくやっていることは、続けようと想っても続けられないからです。

人は自分から「変わりたい」と想わなければ、
外からいくら「変われ!変われ!」と押し付けても、変われられないのです。

従って社長にできることは・・

社員の内なるモチベーションに働きかけ、
本人を「変える」のではなく「変わりたい」と思うように導くことです。

本人に「変わりたい!」という気持ちが働けば、
自ら研究もし、それによって成果を出し、変化することのメリットを知ることが出来ます。

メリットを知れば、その変化を続けることができます。

社員をできる人間にするためには、
変えようとするのではなく、変わりたいと思うように導くことが大切です。

御社には、社員が自ら変わりたいと想うような、仕組みや仕掛けありますか?