白井万沙之のビジネス進化塾 確かな未来づくりを応援します!!

人材育成と活用・組織マネジメント・マーケティング・シニア創業起業の教科書!!

ウェズリー As long as ever you can!  限界すれすれに挑戦して・・

2019-06-29 09:33:18 | 古今東西!珠玉の言葉 “賢者の教え”


ション・ウェズリー(イギリスの神学者)の教え「行動の基準」です。

君ができるすべての善を行え、

君ができるすべての手段で、君ができるすべての方法で、
君ができるすべての場所で、君ができるすべての時に、

君ができるすべての人に、君ができる限り。

生命に対する最高の祝福とは、
何かの実現に向け自分の能力を精一杯に出した時に沸々と湧いてくる。

自分の限界すれすれのことに挑戦して、それをやり遂げた時、
自分で自分に拍手したいという気持ちは、何事にも代え難い人生の喜びである。

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ジョン・ウェズリー 他の名言を集めてみました。

「自分自身を裁くときは厳格に行いなさい。
 ただし、他人を裁くときは寛容でなければなりません」

「情熱はきっとあなたを輝かす。
 そしてその光は、1マイル先の人々をも照らすことになるだどう」

「本ばかり読んでいてはいけません。
 1オンスの愛を与えることは、1ポンドの知識を得ることよりも価値があります」




働き方改革だからこそ、長期的な視点で人材の育成を・・(中小企業の人材育成と活用)

2019-06-23 13:12:17 | 中小企業“人づくり”応援プロジェクト


働き方改革の議論を、業務改善による生産性向上と合わせて考えてみた。

労働時間の短縮や残業規制を大前提としつつも、
それが目的化し、そのために人材育成の時間が削減され、
企業の持つノウハウの継承もままならないとしたら、経営の基盤を揺るがしかねない。

生産性向上の本丸を人材の育成ととらえてみた。

もっとも、人材育成といっても、長時間をかけて、ただやればいいというものではない。

暗黙知を可視化するなど、熟練者のノウハウを継承する仕組みを整備すると同時に、

将来おいて期待される能力や役割、キャリアプランを示し、
厳格公正な人事諸制度を整備し、心理的な緊張感のある職場環境をつくり出し、

社員それぞれに、業務を通じて成長できる機会やチャンスを与えなくてはならない。

社員のことを考えれば、
職場環境やワークライフバランスは長期的な視点でとらえる必要がある。

生産性向上は、時代の変化に適応できる人材の育成に尽きる。

人材の育成を現場任せにしておいてはならない。




自分で自分を謙虚に見つめ、まずは自分が変わり・・(中小企業のマネジメント改革)

2019-06-09 18:49:30 | 組織マネジメント改革の実践


日常業務を推進していくなかでは、様々な問題が顕在化してきます。

事実をありのままに見ていない。
問題を自分の問題として捉えていない。

決められた報告・連絡・相談がきちんとなされていない。
過度の介入でノルマ管理になってしまっている。

状況の変化や、方針変更にもかかわらず、行動の修正に柔軟性がない。
目標の達成が困難であると判断された場合でも、弾力的な見直しがされていない。

職場によって多少の違いはありますが、
組織の運営やマネジメントに関わる問題が顕在化されてきます。

日常的にはこれらの顕在化された問題を解決していくわけですが、

この問題を解決していくプロセスをマネジメント強化のチャンスととらえ、
職場や組織のマネジメント体質強化へとつなげていくことが重要なのです。

そのためにはマネジャーであるあなた自身が、
自分で自分の抱える問題を謙虚に見つめ、

そのうえで、まずはあなたが変わり、
次にメンバーの変化に関わっていくというプロセスがとても大切です。