私のなかのナイスでスマートなエイジング・・

人は誰でも歳をとる! 歳をとるからわかること!! 歳をとるから気づくこと!!!

新しい友人をつくらなければ、たちまち孤独になってしまう・・

2020-03-15 10:36:38 | 人生の知恵・珠玉の言葉


サミュエル・ジョンソンの教えです。

友達をつくるには、その前に、人と出会うことが必要だ。
家に引きこもっていて、自然に友達が飛び込んでくるなんてことはない。

どんな集まりでもいい。
地域のラジオ体操、清掃活動、学習センター、シルバーカレッジ・・・

その気になれば人との出会いの機会はいくらでもある。
最初はともかくこまめにでかけること。

こうして新しい出会いを経験したら、自分から積極的に声をかけてみること。
あるいは、声をかけられたら、積極的に応じること。

そうしているうちに、自然と親しくなっていき、
一緒に行動する範囲も広がり、気がついたら結構いい関係になっていたりして・・

大人になってからは、真の友人づくりは難しいというが、そんなことはない。

子供のころ、どうやって友達をつくったかを思い出してみよう、
いくつになっても、友達づくりは同じこと。

放っておいたら、たちまち孤独になってしまう。
常に友人づくりの手入れを怠らないことが重要だ。

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サミュエル・ジョンソン 他の名言を集めてみました。

「短い人生は、時間の浪費によって、いっそう短くなる」

「死に方など、どうでもいいのだ。問題は、生き方である」

「思慮分別は人生を安全にするが、往々にして幸せにはしない」




恥ずかしながら初体験! 展示会出展・・

2020-02-23 08:52:00 | 趣味らしきものに・・


水墨画を習い始めて約1年たった。

通っているシニアカレッジでの展示会が、この2月にあった。
2点出展のノルマがあり、恥ずかしながら出展した。

少しは「柿」「桔梗」らしくなったか?

1か月に2~3回の練習で上達するはずがないと想いつつも、
もう少しなんとかならないものかと、反省しきり。

軽いノリで始めた水墨画ではある。
なかなかモチベーションがわかないが、もう少し続けてみるかと考えている。

ここで止めてしまうと、熱しやすく冷めやすい、
若い時と同じような、いつもの悪循環のパターンにはまりそうだから。





2020 年の始めに、改めて「平静の祈り」に・・・

2020-01-01 07:49:07 | いろいろありまして・・


God !
変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。

変えることのできないものについては、
それを受け入れるだけの冷静さを与えたまえ。

そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。

ラインホルド・ニーバー(1892~1971・アメリカの神学者)の言葉です。

この言葉は、「平静の祈り(Serenity Prayer)」とも呼ばれ、
さまざまな場所で引用されています。

生活、健康状態、天変地異などなど、
私たち自身や私たちを取り巻く環境には、変えられることと変えられないことがあります。

何を変え、何を受け入れるのかの見定めは、私たちが何を目標とし、
その目標をどのように達成すれば良いかを考える上で、極めて重要となるそうです。

年の始めに、あらためて平静の祈りに学びました。



ええ年寄りになりなはれ! なかなか・・

2019-11-30 16:33:46 | いろいろありまして・・


ふと目にして写真に収め、読み直しました。

なかなかこんな心境になれません!
まだまだ修行が足りません!



自作のぐい吞みを持ち寄り・・

2019-11-24 12:05:31 | 趣味らしきものに・・


あるシニアカレッジで陶芸を始めて、約6ケ月がたった。
先日、そこの作品展示会があり、恥ずかしながら、茶碗とぐい呑みを出展した。

我が作品は反省点がずらりで、わが身の未熟さを痛感するばかり。
それでも先生の指導でなんとか形にはなったのかな?

何も分からない当初のレベルから、分からない点が少しずつ分かるまでにはなってきた。
陶芸を通じての人との交流も、日を重ねるにつれて深まりつつあり、先の楽しみも視えてきた。

陶芸スキルの向上はこれからの課題として、
自作のぐい呑みと徳利を持ち寄り、これも自作の小鉢に肴を盛り、
気の置けない友人たちと陶芸談議ができる日を楽しみに、懸命に粘土をこねまわしている。



何もやっていないと自然以上のスピードで老けていく! だけど・・

2019-09-15 07:18:28 | いろいろありまして・・


自然に歳をとっていくというのは、これはなんとも抵抗しがたいことだ。

しかし何もしないで放っていると、自然以上のスピードで老化していく。

だからといって、シニアカレッジの講座に通い、無料パスを使っての名所散策、
食事会・飲み会にカラオケ、時にはチョットきどってコンサート。

思いついたようにジムで軽くストレッチ。
簡単なボランティアもやってみる。

その合間をぬっての病院通い。

結構、やることは多くて、毎日の予定は埋まっていく。

でもこんなことはすぐに飽きてしまう。
緊張感は微塵もないし、なにか生きている実感がしない。

いろいろやって、やっとここまで生き抜いてきたのだから、もういいじゃないの。
ユックリ、のんびり行こうよという向きも多いが、なにかシックリこない。

悠々自適というけれど、これも決して楽ではないのだ。

何かをやっていなければ老けちゃうよ。
それも自然以上のスピードで。

自然に歳をとっていく・・・
これはなかなか難しい現実なのだと、この歳になって改めて気がついた。




作品を前にして、モチベーションが下がるなぁ・・

2019-09-10 10:15:30 | 趣味らしきものに・・


陶芸を昨年、入門コースから始めてみた。

何も知らないなかでのスタートではあるが、駄作の山が出来つつある。

難しいのは当たり前なんだが、
出来上がった作品を見るたびに、モチベーションが下がってくる。

いやになっちゃたな。やめちゃおうか!!

いかん!いかん!熱しやすく冷めやすい、悪い癖がまた出てきそうだ。

まだまだ競争意識が抜けていないなァ~。

仕事の書類や備品で埋まっていた無味乾燥な部屋に、少しは変化が出てきたではないか。
やっと仕事以外のことに目を向け始めることもできつつあるのではないか。

一万時間の法則・・
どんなことでも一人前になるには、約10年・・・

サクセスフル・エイジング・・
口で言うのは簡単だが、そんなに簡単なことではないんだから。



認知機能の衰えは、脳トレや予防訓練ではコントロール・・

2019-08-24 13:49:09 | いろいろありまして・・


認知症になるかならないかを、自分自身でコントロールできるものなのだろうか。

「老いと記憶」(増本康平著・中公新書)のなかに、

「認知症の発生に影響する年齢と遺伝は不可逆的なものであり、
今のところ私たちにコントロールはできない。

 認知症になるかならないか、個人がコントロールできる割合は35%に過ぎず、
 能トレや予防訓練をしているかどうかは、認知症に関わる要因としては含まれていない」とあった。

認知機能の衰えは、加齢に伴い誰もが経験する。

認知症になるかならないかを自分自身でコントロールできないとしたら、
その傾向が顕著になってきたとき、自身のQOLをどうすれば維持できるのか・・・

食事に気をつけ、運動をし、社会的なネットワークを保ち、
脳トレや認知予防訓練をといったような、単純なテーマではないような気がしてきた。

いろいろ考えていたら・・・

「もの忘れの力はどこから湧いてくるのか・・・」
ふと以前に読んだ赤瀬川原平氏の「老人力」が浮かんできた。

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冒頭の画像について「老いと記憶」には、
一度読んだだけ、あるいは見ただけで覚えられる情報の数は、
一般的に「七プラスマイナス二個」程度とあります。

ところが、アルファベットの羅列で覚えようとすると、画像の意味的な情報量は15個ですが、
JAL NHK JCB NEC BMW と単語にしてしまえば意味的な情報量は5つになります。

こうすれば同じ15個のアルファベットでも記憶するのが容易になりますが、
こうした情報を意味にして記憶することも、加齢に伴い顕著に低下するそうです。




今だからこそ英語なんだよ!おかげて毎日、やることがあるよ・・

2019-08-19 12:54:01 | 趣味らしきものに・・


東京オリンピックまでに英会話をものにしよう!と思いたったのが、4年前。

きっかけは、海外旅行に行ったとき、
現地ガイドの英語に、仲間の皆が笑ったのに、自分には何のことだか分からなかったこと。

以前から、英会話には多少のコンプレックスがあったが、一念発起してはじめてみた。

大学の夜間講座を振り出しに、シニアカレッジの英会話クラブを2年、
そして今では、ラジオ講座にスピードラーニング・・

少々勉強になればと「日常英会話練習帳」なるブログも書いている。

ジックリ構えれば、なんとかカタコトはしゃべれる程度になってきた。
それでも、どうしても文法から入ってしまい、スムーズな英語にはほど遠い。

2歳になる孫をみていると、逢うたびに言葉が達者になっている。
彼女らは、なにも文法を習っているわけではない。

ヒアリング、発音、それに瞬発力・・・
学ぶことはまだまだ多い。

それにしても、この歳になって、いまさら英語かよ!と思わなくもないが、
時間に余裕ができた今だからこそ、英語なんだよ。

もう少しガンバッテみるよ!
おかげで、毎日やることがあるよ。

My dream will come true!




笑わせないでよ! この歳で目標なんて!! いや、この歳だからこそ・・

2019-08-15 12:10:59 | いろいろありまして・・


あと何年! この言葉がなんとなく説得力がある年齢になってきた。

弱気になったわけではない。
ただ毎日毎日の時間を無意味に過ごしたくはないという想いが強くなってきた。

幸か不幸か、自由になる時間がタップリある。
この時間を自分で設計できる歳になってきたと捉えることもできる。

この時間をどう使うか。

ただ無意味に時間を過ごし、歳を重ねていく。
これも一日は一日に変わりはないが、なんとなく淋しい。

目標を持つ人は私生活の面でも、時間管理がうまいといわれる。

目標と聞くと、この歳になっていまさら目標なんて、笑わせないでよという気持ちもある。

いやこの歳だからこそ、無意味な時間を過ごさないためにも、
何にも束縛されない自分らしい目標が大切なのだという想いもある。

今日は、令和はじめのお盆の15日。

自分らしいサクセスフル・ライジングを目指し、
あらためて自分の目標を意識し直してみようと思っている。

later in my life, get a goal.
Your dream will come true.