業績のよい営業パーソンは、顧客へのホウレンソがマメですね。
これは昔も今も変わりません。
若手の営業パーソンに話しました。
訪問の前に電話を入れて、本日の要件を確認する。
商談の後で、今日話し合ったことを議事録として送っておく。
顧客からの要望された事柄の進捗状況を報告しておく。
期間を要する案件の途中経過を報告しておく。
納品日の前に確認する。
納品後に間違いがなかったのか確認する。
納品後、大丈夫かなと不安がよぎったら、
その後おわかりにならないことはありませんか、と連絡する。
面談したいキーパーソンや、どうしても会いたい見込み客にハガキを出す。
発注していただいたお客さまに、お礼のハガキを出す。
メールでも事は済むが、手書きのハガキで自分の気持ちを伝える。
しばらく会っていないお客様に、定期的に電話を入れる。
忘れたころに訪問するなどという愚は犯さない。
マメなホウレンソウの例をあげればきりがない。
イャー、忙しくてとてもそんな時間はありませんよ。
と言っているはなから、仲間とおしゃべり、コーヒータイム。
マメさは立派な競争力!
たとえ新人の営業パーソンであっても、
マメなホウレンソウでベテラン営業パーソンに勝つことができます。
さて、私たちのマメなホウレンソウを具体的にあげてみましょう。
若手営業パーソンブラッシュアップ研修で話しました。