Maintenance SHIOHOUSE

■SHIOブログ■
「店主の独断と偏見でつづる個人的な日誌」

本屋に走れ!

2013-03-24 10:51:00 | CBX400F/550F
三栄書房のコアな雑誌
「RACERS」
Vol.20は待望のモリワキ特集

アルミフレームのワークス車両「ZERO X-7」(CBX750エンジン)、「ZERO X-1」(CBX400Fエンジン)を中心にした内容です。

手前味噌ですが、何時見ても官能的です。


当方所有のZERO X-1はすでに告知しているように
5/6のグッドオールディズで走らせます。

先導つき体験走行では間に合えば
「CBR400RK」を持ち込もうと思います。

CBR400F自体’84年製なのでスポーツ走行は出れませんからね

グッドオールディズ詳細
http://www.twinring.jp/goodoldays_m/
レギュレーションが多少変更され
当面は’83年製造車両まで
また、完全なレーサーのみとなります。
※街乗り車両の保安部品を外してゼッケンをつけただけの仕様はNGのようですね
明確に「※1983年までに生産された純レーサーマシン(コンペティションモデル)」と書かれています。
イベントの趣旨として、「ドーバーに出るような仕様や今時のパーツてんこ盛り車両、ほぼ街乗り状態はいかがなものか」といったところでしょうか
致し方ないでしょうね

現在、店がこんな状況なのでSTOPしていますが
RS400Rのキットパーツのレプリカも製作予定
すでにカウル、シートカウルは型を製作して製品も出来上がっています。
(ステーの製作が遅れて、おおっぴらには告知していません)
また、ドリームワークスさんはCB125JX用のレース用パーツを開発中、今回デモ車両で走行するようです。
こちらはベース車両も手に入りやすいですからレーサー製作には低コストで出来そうですね。

ゴールデンウイーク、前半は家族サービス、最終日はもてぎに集合!
※一般でも第2パドックまでは入れると思いますのでクラブ等でのミーティングも良いかもですね。

3/25更新
今回のRACERS
ZERO-X1に関して
最終仕様の85年車が最初の見開きのページにうすぼんやり写っているだけ
寂しいですね~
というわけでこちらでご紹介



85年はCBRベースのエンジンになります。
オイルクーラーはGSXR750の巨大なものが付きます。
点火系はそれまでのトランジスタ点火からNE5ワークス用のインナーローターCDI点火になります。
また、カウルからダクトでフレッシュエアをプラグホールに送ります。

また、このようなシートレールが外れるタイプのフレームも存在しました。

せっかくのZERO-X特集だったのでこの辺まで突き詰めて欲しかったですね~