きぼう屋

生きているから生きている

ベランダ

2007年12月21日 | 「生きる」こと
我が家のベランダの窓には
靴下がテープでとまっています

きれいに大きい順に並んでいます
五つ並んでいます

それはこの時期のそういうための靴下ではなく
日ごろはきこんでいる
洗いざらしの靴下の
そのかたっぽです

四人兄弟ですが
五つ

わたしが
「おれにもサンタさんなんかくれないかなあ」
とつぶやいたら
共くんが
「何がほしいの」
と聞くもんだから
「グローブ」
と言ってしまいました

そうしたら
わたしの靴下もはられました

そして兄弟みんなでサンタさんに書いた手紙もはられています

そこには欲しいものが書かれています

それを読んでみました

サンタさんの財政としてはとてもしんどいことが
なぜかわたしにもわかりまして
すでに
わたしへのプレゼントは絶対にないと
わかってもしまいました

「パパはな、今年こそな、サンタさんにコーヒー飲んでもらうねん」
「そのときおれも起こしてな」


うきうきしております

教会のSねえちゃんは
サンタさんに会いたくて
袋に入ったおせんべいを枕元に置いていたそうです
食べるときに
ガサガサ
と音がするので
目が覚めるという計算だったそうです

朝起きると
おせんべいは見事になくなっていたそうです

サンタさんはさすがです

我が家にくるサンタさんも
子どもたちに見つからない技量は
年々アップしています

わたしはサンタさんが大好きです

ちなみに
わたしが子どものときは
サンタは来ませんでした

そのかわり
親が
「クリスマスプレゼントは1,500円まで」

言っていました

大人になると
自分自身を見つめる中で
サンタさんにプレゼントをもらう経験は
とても大切だと
とてもよくわかります

サンタさんは

います