きぼう屋

生きているから生きている

賛美

2009年12月28日 | 教会のこと
クリスマス疲れでしょうか
風邪をひかれた方がたくさん出まして
本日は訪問デー

たくさん祈ります

またクリスマスのご奉仕を改めて感謝

さて遡ってまいりますと
24日のキャンドルサービスですが
こちらも年々参加者が増えて感謝するばかりです

忘れもしない10年前
赴任してはじめてのキャンドルサービス

参加者18名

キャンドルサービスは
みんなが友人を誘って
いつも以上にたくさんの人で礼拝できると
経験から思い込んでいたわたしは

ショックでその晩に妻と泣いておりました

教会の人は半分
半分は通りがかりの人

しかしその後不思議と毎年5名くらいずつ増えて
10年で400%アップ

ずっとぼくら家族を強烈に支えてくれているFさんが
キャンドルサービスのプログラムを手作りで作ろう
と言ってくださったのは何年前だったでしょうか

参加者が30名くらいと予想していた時でしたから
7年前くらいでしょうか

それくらいの数でいいのだから
なにしろ心をこめよう!
ということで
いっしょに一枚一枚丁寧にプログラムをつくりました

それから毎年手作りのプログラムをつくっています

もちろん今年も!

3年前からは青年たちが引き受けてくれています

今年はまずクリスマス礼拝と祝会があった20日の夜に
デザインをわいわいと語り合い
だんだんと見えてきまして

白と緑と赤と黄色のフェルトでキャンドルをつくることになりました

そして早速
型をつくってそれぞれのフェルトを切っていきまして
いわゆる部品ができた時点でその日は終了

そして前日23日の祈祷会後に
黒の画用紙にフェルト部品を貼っていき
すこぶるかわいい表紙が完成

そして当日の夕方に中身をくっつけて
プログラムの完成

よってたかってわいわいやるという作業プロセスを経た時点で
キャンドルサービスは祝されることが決定!!

さらに
当日キャンドルサービスの準備奉仕をしてくれた方のために
夕食をHおばあちゃんが作ってくれた時点で
キャンドルサービスは始まっていないにもかかわらずすべてがうまくいったことが決定!!

そして礼拝がはじまりまして
当然祝されるわけでございました

プログラム数が足りなくてすみません


なにしろ賛美を音量と美しさ(全身全霊から賛美されている美しさ)がえらいことになってきました

そして礼拝終了後
教会の玄関前で
今年も即席の聖歌隊賛美

これがこれが

これがこれが

強烈に美しい!!!

聖歌隊ってのは
他の合唱団と違って

練習して美しさを獲得するのではなくて
ともに礼拝し主の晩餐に与り
互いにとりなしの祈りを重ね
キリストにおいて結びついているという信仰をいただき
キリスト家族となるときに

美しくなるんですねえ!!





今年もそのまま教会に宿泊する若者たちがいてくれまして

一緒にクリスマスパーティー

そこに仕事を終えて駆けつけてくれた仲間もいてくれまして
彼女が到着して
もう一度キャンドルに火をつけて
賛美して

乾杯!!

そのキャンドルのやさしい光のままで
シャンパンとワインを楽しみました

すぐ近くの酒屋の息子さんが
ワインに凝っていまして
いつも安くておいしいものを教えてくれるので

はずれることなくいつもおいしいワインをいただいております


ということで
次回はクリスマス家庭集会のことを書けたらなあと思います