終了しました。来ていただいた皆様、有難うございましたm(. .)m
当日「星と風のサロン」に参加していただいた、ブロガー「日常あるいは平凡な日々 」様が当日のレポートを書いてくれました。有難うございます。
http://884rr.cocolog-nifty.com/dialy/2012/03/post-050d.html
2012年3月22日(木) 19:00―20:30
サロンタイトル
わたくし的、放送大学での天文宇宙の学び方。
そして卒業研究「地球照と月食による系外惑星の模擬観測」について
スピーカー
山本好昭 (放送大学自然と環境コース)
不肖、コーデイネーターの小生がやらさしていただきます。m(..)m
内容
サラリーマン時代から放送大学在籍7年、なんとか昨年末に卒業研究を提出出来ました。
これから放送大学で天文宇宙を学ぼうと思っている方むけにお話をしたいと思います。
会 場:星と風のカフェ(三鷹市下連雀3-8-13 ピア駅前1F)
対 象:星や自然、科学や芸術・文芸に興味のある方ならどなたでも
参加費:1500円(ソフトドリンク、500円分の店内商品券含む)
申 込:申し込みは不要です。当日お店までお越しください。
星と風のカフェ:三鷹市下連雀3-8-13
詳細、地図は下記サイトで
http://www2.bbweb-arena.com/hshcafe/index.htm
P.S.
卒業研究の正確なタイトルは
「地球照」と「月食」による系外惑星の模擬観測について
~群馬県立ぐんま天文台の施設・機材での可能性を探る~
です。
(レジメ)
1995年ぺガスス座51番星に初めて太陽以外の星のまわりを廻る惑星(系外惑星)が発見された。2012年1月現在700個を越える系外惑星が発見されている。それらの系外惑星の中に、生命の痕跡(バイオマーカー)のひとつである、地球の植物にあるクロロフィルの吸収スペクトルの特徴である「レッドエッジ」が検出されれば、その系外惑星に地球の植物と同じ光合成反応をおこなう生命が存在する可能性がある。
小生、放送大学で天文学を学ぶ傍ら、ぐんま天文台主催の「天文学校」に参加して分光観測手法等を習う中で、系外惑星の観測に関心を持った。この研究は系外惑星観測の歴史、系外惑星のハビタブルゾーン(生命居住可能領域)と生命の可能性、系外惑星のバイオマーカー探査、地球照と月食によるバイオマーカーの模擬観測、そしてぐんま天文台の望遠鏡でのバイオマーカー模擬観測の可能性について報告する。
http://www.eso.org/public/archives/images/screen/eso1210c.jpg
※
毎週木曜日夕方に実施してきた「星と風のサロン」は、2012年3月末で終了いたします。
4月以降は、同じく「星と風のサロン」という名称で、土曜日の午後にこれまでのようなスタイルのサイエンスカフェ・イベントが実施される予定です。
小生も関わっていきたいと考えております。今後ともよろしくお願いします。
「星と風のサロン」についてー>
http://www.nao.ac.jp/info/hoshicafe/salon.html
※※
報告書「星と風のサロン 3年間の歩み」のpdf版が下記サイトからダウンロード出来ます。
http://tokyo.sci-fest.net/ja/network/salonrep_web.pdf