むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

ふと気付く・・・・

2019-02-05 22:39:00 | 工場長の独り言

火曜日・・・・ 

昨日とは一転して 再び寒さが戻ってきました・・・・。それにしても 最近は日没の時刻が遅くなったこと・・・・、夕刻の17時を過ぎても まだ明るいのは気のせいではないでしょう。 

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今日はこんな話をメモ書きしておきます。

米国の最新鋭強襲揚陸艦 アメリカ(LHA-6)の佐世保配備が検討されているようです。 現在配備されているワスプ(LHA-1)はアメリカと交代して米国本土に戻るとの事・・・・・、 普通にみれば「ああ、そうなんだ・・・」といったところですが ここ最近の朝鮮半島情勢を絡めてみると この時期の交代には重要な意味が含まれているように思えてきます。 アメリカとワスプは同じ強襲揚陸艦ではありますが アメリカのほうは米海軍としても最新鋭艦・・・・、ワスプとの違いは ウェルドックを装備せず 航空機運用に特化した艦船という点でしょう。 自分的には この辺りが気になるところ・・・・。 端的にいえば アメリカの配置は すなわち朝鮮半島情勢の急変時への対応ではないか・・・?という事です。 ここ最近の韓国国内の政治情勢を窺っていても この調子でいけば 朝鮮半島情勢の不安定化は一層進む事でしょう・・・・。 そして3月1日を前に北朝鮮にも動きがあるのは確実でしょう・・・・。 米韓の軍事同盟さえ 見通しが悪化するのであれば 米国としては 在韓米国人の国外脱出を検討する段階に入ったのか・・・?とも思えてしまいます。 その際には エアークッション艇による人員輸送よりも CH-46やV-22オスプレイを中心とした航空機を用いたほうが迅速に展開可能な訳ですし 航空機を展開するほうが 地理的制約は限りなく少なくなりますからね・・・・。 

近年、米軍の印象として フィールドテストを兼ねてか 最新鋭装備を実戦投入する機会が増えているように思えますので このアメリカの配備も そういった動きに近いものがあるのではないでしょうか? 仮に北朝鮮が38度線を越えて南下してきたとしても かつての朝鮮戦争勃発時のように 米軍(厳密には国連軍か?)が上陸して戦う、といった筋書きには もはや至らないでしょうし・・・・。