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むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

LST-4003 「くにさき」の製作・・・3日目。

2010-08-31 23:00:00 | 1/700 Scale 艦船模型

今夜も頑張ってみた結果・・・・何とか形になりました。

いつもながらの散らかった工作台の上で ひとまず艤装終了とします・・・。

それにしても机の上は酷い惨状だわ・・・・! まるで空襲にでもあったかのよう・・・・。

手持ちデカールの中から「3」の数字を探して 「くにさき」の艦番号である [4003] を艦首部分に貼付しておきました。 ひらがな標記の艦名はどうしようか迷っています・・・・別に入れなくても良いかな?

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甲板上のヘリコプターは手持ちのものを載せてみました・・・。

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あとは墨入れ作業と艦内に載せる小物類を整備すれば良いのですが・・・・

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相手がこんなに小さいと難儀ですよ・・・・WEB上でプロモデラー級の腕前を持つ方々の素晴らしい作品を観てしまうと 自分はとても足元にも及びません・・・・・本当に尊敬してしまいます。 

ちなみに100円玉の上に載っているのは陸上自衛隊で使用しているトラックたちです・・・・・。

今回の「くにさき」の製作に合わせて オーバーホール中の2番艦「しもきた」と並べてみました。 「しもきた」は艦舷部の扉を開けてあります・・・先の小物が入っているところを見せるために・・・。

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「しもきた」の内部はこんな風になっています・・・・

トラックやら戦車やら 構わず詰め込んであります。

※机の下に なぜか足が写っていますが その辺りは無視して下さい。ワイセツ物ではありませんので・・・。

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後部に収納されているのはホバークラフト型輸送艇であるLCAC・・・・

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「くにさき」用にも同じものを作らないと・・・・

まだまだゴールには至りませんな・・・・。

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最後に 今日のオマケ画像・・・・・

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工作台上に置き場が無いので 行き場も無く 仕方なく留置してある米海軍のアーレイ・バーク級駆逐艦・・・・。こちらも細部仕上げが残ったままで・・・結局、8月中には片付かなかったのね。 


LST-4003 「くにさき」の製作・・・2日目。

2010-08-30 23:19:00 | 1/700 Scale 艦船模型

週明けの月曜日・・・・

いつもと変わらず 会社からの帰宅後は模型工作に励んでいます。

昨日 猛暑の中、頑張って塗装したおかげで 今夜の工作は極めて順調・・・・

タミヤのキットは やっぱり組みやすい・・・・

サクサク組んでたら もう完成が見えて来ました! 一両日中には完成となる事でしょう・・・。

ただ・・・ここで小さな問題が発生!

LST-4002 「しもきた」のキットをそのまま組んでいるので 知っている方は周知の通り、このキットにはオマケのパーツがいっぱい入っているのです。 それは陸上自衛隊の現用車両軍・・・。 輸送艦のキットということで 積載用のパーツとして戦車やらトラックやら 色々と付いている・・・。ここでもタミヤの本領発揮! 米粒ぐらいのこれらの車両・・・実に良く出来ている。パーツの並んだランナーを眺めているだけでも十分楽しめる代物なのです・・・。 これを1台づつ 自分で塗っていかなければなりませんが これがまた一苦労・・・・。つい先日までやっていた 艦載機へのデカール貼付と同様に 非常に肩の凝る作業で・・・ましてや目が見えなくなってくるし、連日 こんな作業が続いて来ると 模型工作も楽しいやら苦しいやらで・・・早くも飽きが来てしまいそう・・・。

ま、 やれるだけの事はやってみようと思います・・・。

いつものように・・・自己満足の世界なんだから・・・・・。


LST-4003 「くにさき」 の製作開始・・・

2010-08-29 23:42:59 | 1/700 Scale 艦船模型

8月最後の日曜日・・・相変わらずの猛暑が続いています。 本当にこの暑さはどうにかならないものでしょうか・・・? それでも確実に季節は動いているようで 日暮れの時刻がだいぶ早まったり、夜になれば秋の虫の鳴き声が聞こえてくるようになりました・・・。暑さに悩まされるのも もう少しといったところでしょうか?

今日は朝から予定が無くて・・・・仕方が無いので また模型に走ってしまいました。 それも再び船の模型・・・・。 海自の輸送艦「くにさき」の製作に入りました。 

おおすみ型輸送艦の3番艦である「くにさき」・・・・タミヤの「しもきた」のキットをそのまま組み立てて 艦番号のみ変更しちゃえば簡単だ! そんな安易な気持ちで始めてしまいました。何と言っても8月中に在庫キットを出来るだけ組み立てなきゃ! と自分自身で決めた事ですから 何とかしなきゃいけません・・・。 タミヤのおおすみ型のキットはさすがタミヤ!と思わせるほどの良品キット、製作に大きな手間は掛りませんし パテ埋め等の下処理もほぼ不要・・・、各部の塗装さえ終えてしまえば あとはサクサク組める事ではないのかな・・・。

1番艦「おおすみ」、2番館「しもきた」は完成しています。 ただ、これらは自分が艦船模型製作の出戻り?の頃に製作したものなので 細部塗装や作り込み等、実物資料をあまり確認せずに組み立てたもの・・・・。キット自体の出来が良いので組み立ては楽でしたが 反面 塗装の色味具合が確立されておらず、今でも当工廠で近年製作した他の海自艦艇と並べてみると 灰色が何かおかしい・・・? 並べてみると良く判るのですが  そんな反省も含めて 3番艦の「くにさき」は塗装の色味を他艦に合わせて違和感無きように組立ていきたいと思っています。 今日一日、炎天下のベランダで吹き付け塗装はやっておきました。 今週中には完成させる事が出来るのかな?!

本当に懲りないよ・・・・困ったものだ。


デカール貼付は甚だ疲れる・・・・。

2010-08-25 23:28:00 | 1/700 Scale 艦船模型

今日は水曜日・・・・

成人病検診で体内に残っていた白いバリウムもすっかり出しきれたようで・・・ようやく正常運航?に戻りました。 今週 模型の話題には未だ触れていませんでしたが 今夜は体調も戻って来たようなので 久しぶりに本腰を入れて?かいてみましょう・・・。

夏季休暇明け・・・、艦船模型にはもう飽きた! そんな訳で昨晩、そして今夜・・・と 飛行機モノを弄っておりました。 とはいっても艦船模型用の小物ともいえる 1/700 スケールの航空機・・・。以前 ここにも登場しましたが 10円玉ぐらいの大きさの飛行機に ラウンデル(国籍マーク)やら機体番号やらのデカールを貼りこむ作業をやっていました。

モノが小さいから・・・といって侮ってはいけません。 こんな小さな飛行機にデカールを貼っていくのは結構な仕事でして 中々効率が上がりません・・・。 まず手始めに・・・と言う事で このスケールでは比較的大きい部類に入る A-3スカイウォーリア 2機から始めてみました・・・・。結果、1機あたりの所要時間は約5分ほど・・・・何で?

A-3の次はA-5ビジランティやF-4ファントム、さらにはA-7コルセアⅡ等々・・・続けてやっておりました。 デカールというのは いわゆる「水貼りシール」の事で 印刷されたシール台紙を水(又はぬるま湯)の中に付け、30秒ぐらい経ってから引き揚げて貼っていくという 昔 プラモデルを作った事のある方なら御存知の・・・・そう、あれです。

デカールはデザインナイフやピンセットで台紙からすくい上げた後、貼付する場所に載せ、その後、綿棒等を使って余計な水分をとっていく・・・・そして水分が乾いたら 完成となるものです。最近では模型用としてのデカール柔軟剤やデカール定着剤等も出回っており これは結構有効なのです・・・。

ただ・・・今回ばかりは 相手があまりにも小さくて 貼付の際にどこを保持したら良いのか?と言う事にも悩まされます。 先の通り、デカールは水分が乾燥した後、完全に定着する訳で 貼り込んだら すぐに触れる・・・といった代物ではありません。従って 一度に効率的に全てのデカールを貼るには何処を保持したら良いのか?というのが作業上、結構重要な要素となる訳です・・・。

ましてや 私の太い指先での仕事ですから 中々細かいところまでは容易に行きません・・・さらには視力も疑わしくなってきているし、正直、何が書いてあるのか判らないけど このシールはこの辺に貼ってしまえ・・・、といったような事も珍しくありません・・・・。このようにデカール貼って、綿棒当てて、薬を塗って、再び位置調整を・・・・という作業の連続だったりする訳ですから 作業効率なんて求めても仕方が無いものなのかもしれません・・・・。効率を優先するなら 細部のデカールは省略すれば良いのだけれど・・・・それでは仕上がりに差が出てしまうのは当然のこと・・・・。 ここは集中して飽きずに作業を続けるしか無さそうです。

こんな感じで 単調だけど根気のいる作業の連続は 結構疲れてしまいます。

その証拠に 毎晩ぐっすりと眠れているみたいだし・・・・。

ただ、前もって 反論しておきたいのは・・・・

模型だけで疲れている訳じゃないんだ!ってこと。

昼間の仕事?も・・・結構 疲れるんだな・・・・これが。


イージス護衛艦集結・・・・・

2010-08-22 17:10:00 | 1/700 Scale 艦船模型

「あたご」クラス2隻がようやく完成したので いつものように完成写真など撮ってみました。 それにしても せっかく写真を撮るんだから もっときちんと撮りたいものですが 中々良い場所が無くって困ります・・・・。田宮模型からモデル撮影用の簡易スタジオのようなものが販売されているんだけれど これ買ってみようかな・・・・・? ちなみに今の撮影場所は 自室前にあるベランダになっています。

※田宮模型のページリンクはこちら・・・

 http://www.tamiya.com/japan/products/74079studio/index.htm

さて・・・・前置きはともかく 完成披露をしておきます・・・・・。

まずはDDG-177 「あたご」から・・・・・

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そして2番艦であるDDG-178 「あしがら」も・・・・・

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両艦とも艦番号を除けば ほぼ同じ仕上がりとしてあります・・・・

何せ実物には疎いものですから・・・・・

自分は海の無い埼玉県出身・・・・・そんな事、関係無いか?!

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サイドから 両艦の並びを・・・・・

「こんごう」クラスと比べてヘリコプター格納庫を装備した分、全長が長くなりました。とは言え 間延びした感じも無くて スタイリッシュな艦影だと思います。肝心のヘリコプターのほうは 目下製作中(塗装&マーキング) なので載せていません・・・。実物のほうも 現時点で固有の搭載ヘリ部隊は居ないので まあいいか!

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さらに・・・・

イージス護衛艦 全員集合!ということで 以前製作した「こんごう」クラスの4隻も並べてみました。両クラスとも言わば兄弟のようなものですが 前部マストや127mm砲のシールド等に相違が見られて興味深いものです。 後発の「あたご」クラスのほうは マストや砲塔シールドがステルス性を意識したものになっています。 また、甲板上のウォークラインも 各艦とも所属ごとに異なっているのも面白い・・・というより、模型としては楽しいものです。

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実際にはこんな事は在り得ない(観艦式でもさすがに6隻は揃わないでしょう・・・・第一、そんな事があれば この国の防衛体系に支障が出てしまいますし・・・・・)だろうけれど やはり6隻も集結すると中々壮観な眺めです! それと 各艦の製作時期がまちまちなので 船体の色味具合や工作方法などに違いがあって 我ながら 工作の進歩の無さと合わせて 懐かしさ?も感じてしまいました・・・・。

それと・・・写真を撮ってみて感じましたが 「こんごう」クラスはハセガワのキット、「あたご」クラスはピットロードのキットを 各々ほぼ素組してあるだけですが やっぱりハセガワのキットは良く出来ているみたい。 ピットのほうは船体が一体成型である分、モールドに少々物足りなさを感じてしまいます。 今後、「あたご」クラスもハセガワが商品化する?なんて情報を以前 耳にした事もありますが その時はどうしよう・・・・もう一度 作り直そうかな?

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この戦列に つい先日届いたヘリコプター搭載護衛艦DDH-181「ひゅうが」が加わると 一層充実する事でしょうね。 「え~っ、まだ護衛艦作るの・・・・・?」 今はまだ夏休み明けで少々 食傷気味なので 「ひゅうが」の製作はいつになる事やら・・・・・。でも そのほうがいいんだろうな!

※ちなみに今現在・・・「ひゅうが」搭載用のヘリを製作中なのです・・・・。 小物のほうは時間がある時にちょこちょこ作っていくものですし・・・。

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今現在、海自艦艇でストックしてるキットは 先のDDH-181「ひゅうが」と輸送艦LST-4003「くにさき」 の2隻のみとなりましたが どちらを先に組もうか・・・・・迷います。