さて、島本企画第二弾な第541回は、
タイトル:炎の転校生(文庫版全七巻)
著者:島本和彦
文庫名:小学館文庫
であります。
扇:燃える漢のイ○キト○クター……ではないSENでーす。
鈴:冷える漢のクボ○トラ○ター……なわけないLINNで~す。
扇:いや、CM谷○子だし……燃えてないし、漢でもないぞ。
鈴:はっ!!!!!!!
……そ、そうだった……おのれ、では美空ひばりの「柔」で……ってこれも漢じゃない~(TT)
扇:古っ! ――歌えるけどな。
美空ひばりと言うたら、東京キッドやろっ! これも歌えるけどね。
鈴:歌えるところが君だよ。
って、東京キッドって、あれだろ。
「東京ブ○ウギ~♪ リズムウ○ウキ~♪ 心ズキ○キワク○ク~♪」だろ?
(注:どこかの強権的で権利しか主張しない実態のよくわからない腐れ協会を警戒するために一部伏せ字にしております。)
扇:違うわっ!
「○も楽し~や♪ 東京○~ッド♪」だっ!
(注:CDの売り上げが落ちたのはコピー野郎のせいだとほざき、逆らうと裁判起こして強引に制裁を加える腐れ天下り集団が怖いので一部伏せ字にしております)
鈴:あぁ、そっちかぁ。
御嬢の歌は「川の流れのように」しか出てこんなぁ。
でもカラオケ行ったらたぶん、有名なのは歌える気はしないでもないが……って前にほとんど知らないはずの「真っ赤な太陽」を歌って、また友人連中に逸話を与えてしまったが(笑)
扇:イキだねぇ。
他に御嬢の歌と言えば、『お祭りマンボ』『人生一路』『愛燦燦』ぐらいかなぁ――歌えるのは。
何だかんだ言って、有名どころしか知らんな、俺も。
鈴:つか、それを歌えるだけでじゅーぶんだと思うぞ。
まぁでも、昔の歌って3番まであったりと長かったりするけど、基本的におなじメロディを続けるだけのが多いから、1番知ってれば歌えるのが多いけどな。
扇:確かにそうだが、間に台詞入ってたりすると、やべっ、とか思うな。(笑)
でも、覚えようとして覚えたわけじゃないぞ、漢字も読めない幼少時にテレビの曲とかを耳コピしただけだ。
『矢切の渡し』とか『北酒場』とかもそれで覚えたなぁ。
鈴:そういう妙なところに脳みその記憶領域を使ってるんだな。
……なんか納得……(笑)
扇:すんな。
つーか、一曲に使う記憶領域なんてたかが知れてるぞ。せいぜい――って、メガいくのか……。
鈴:いかんだろうなぁ。
歌詞が全角2バイトとして、曲は……(考え中、考え中:平成教育委員会的に)
扇:実はいくんだな、メガ。
そういう意味では、人間の記憶とは恐ろしい……覚えるのも忘れるのもマッハだ。
鈴:マッハ? ふっ、遅いな。
どっかの黄金の鎧着たヤツなみに早いぞ、ふつうは(爆)
扇:いや、やつら記憶力は鳥並みだから。
そもそもあれだ、多対一は駄目とか武器使用不可とか言ってた筈なのに、どこへ言ったんだそういう話は?
ついでに言えば、アテナエクスクラメーション使ったら永久追放ぢゃなかったっけ?
鈴:あぁ、そういえばそういう話もあったのぅ。
まぁ、戦時中だし、特例だったんじゃないのか?
特例だらけのような気はしないでもないが(笑)
扇:特例と言えば、初手からどっかの弟キャラは鎖使ってたぞ、主戦力で。
つか、拳で戦ったのってアフロ戦が初めて……ま、その前に師匠の聖衣を粉々にしたけど。
で、なんで聖闘士聖矢の話になってるんだ! トラクターはどうなったんだ?
鈴:トラクター?
もう田植えの時期は終わったから、倉庫で眠ってるんじゃないか?
扇:萌える男の話だぁっ!
鈴:萌えてどうするっ!
島本キャラに萌えられるのか!?
扇:無理だな。(断言)
って、ようやく出たね島本。
鈴:……そういや、そうね。>島本
つか、相変わらずここまで島本の名前以前に本題の話をぜんっぜんっしてないからなぁ。
じゃぁ、ストーリー紹介するかぁ。
オチのない主人公の戦いを描いた勢いだけのマンガ。
以上。
扇:まんまぢゃねぇかっ!
えー、秘密教育委員というけったいな職に就いている男の息子が、あっちこっちを転校して回って悪(?)と戦う、学園ヒーロー漫画です。
鈴:……息子じゃなくて、そのうち本人もそのけったいな職についてなかったか?
扇:給金出ないけどな。(笑)
まぁ、あの親父のことだ、「その歳で大金を手にしようなど、思い上がりも甚だしいっ!」とか、それっぽい理屈をつけて自分の懐に入れてる可能性が高いが。
鈴:出ないのか!?
って、本気で言いそうだな、あの親父……。
正体明かそうかどうかと言うときに金の心配してるしなぁ。
扇:あの親父、島本そのまんまだからな……。(笑)
ではいつものようにCM、その後はキャラ紹介です。
つれづれ読書日記
つれづれ読書日記、ちょっと進化
『作家別目録』、大幅修正! 国内作家と海外作家を分割しました!
『怪しいページ』は……更新止まってますね、すいません。
御覧になりたい方は、最新記事の『目録へのショートカット』、もしくはこちらから!
つれづれ読書日記
扇:では、主人公の滝沢昇。
人間離れした身体能力と舌先三寸で敵と戦う、微妙にズレた主人公。
結構強いが専門職には負けることが多く、特に努力家相手だと舌先以外で勝った試しがない……まぁ、スペックで劣る以上それしか勝つ方法がなかったとも言えるが。
必殺技は、重力法則を無視した滝沢キック、上りと下りで二度攻撃する滝沢国電パンチ、片足でフェイントかましてもう片方の足で蹴る両方滝沢キック等、多数。
なお中身は、猪突猛進単純直情で中学生日記並みのロマンス展開で赤面してしまうという、至って普通の高校生である。
鈴:中学生レベルか? いまどきの小学生でも赤面せんぞ。
では、次、ヒロインの高村友花里。
主人公滝沢とのろまんすを演出するヒロインだが、ない胸を気にしつつも、それを延々指摘した伊吹を撲殺する、バク宙で敵を葬るなど、ヒロインにしてはめっぽう強い。
敵に捕まるのも基本的に滝沢に助けてもらう、と言う目的のためとしか思えないひと。
このキャラに萌えられるかどうかは、そのひとの趣味による。
扇:さんざんな言われようだが、その通りだから何も言えんな。
では、初期の二番手キャラ伊吹三郎。
実力的には滝沢より上だったが、持ち前のサディスティックな性格と、滝沢と双璧をなすセコさが災いして敗北……以後は、サブキャラの一人になってしまう。
恵まれた体格、強引な理論、どう考えても卑怯としか思えない戦法を駆使してたまに敵を倒すが、基本はやられ役。
なお、迷走状態の滝沢に向かって放った、
「心に棚をつくれっ!」
はなかなかの迷言である。
(要は、自分の悪いところはとりあえず置いといて、他人の悪いところを指摘しろ! ぐらいの意味)
鈴:うむっ、迷言だな、確かに。
じゃぁ、滝沢昇一。主人公滝沢昇の父親。
この父にしてこの息子あり。
……これですべてが語れるキャラだが、そのうちX仮面と名乗って主人公の活躍の裏方として活動するのがメインになった。
……つか、主人公よ、仮面かぶっただけで親父かどうかわからんってのもどうかと思うぞ。
扇:親父も怒ってたな。
「父さん悲しいぞっ!」
ってな……自業自得だが。
つーかこの親子、まんま『あばれはっちゃく』なんですけど。(笑)
鈴:それは聞いたことあるなぁ、「あばれはっちゃく」
……って、曲聞いたらそれだけ満足やわ>ネットで検索した
扇:それで満足するなっ!
「父ちゃん情けなくて涙出てくらぁ!(東野英心調)」
(これで解んない人は諦めて下さい)
鈴:諦める人間がどれくらい出てくるんかのぅ。
って、なんでそんなピンポイントの時代の話題で〆てんかなぁ。
まぁ、前回が前回だけに、少々のことじゃ大したネタではない気はするがな。
……と言うわけで、そろそろお開きでございまする~、あ、べんべんっ。
では、さよ=な=ら=
扇:要は、学園を舞台にしたヒーローもののパロディなのですが、無意味に熱くて、微妙に世知辛い人生を語ってくれちゃったりする、勢いのある漫画です。
これで、滝沢が熱いだけの男だったらただのスポ根漫画なのですが……とにかくセコくて情けない所もあって、色んな意味で笑えます。
では、さ/よ/うな/ら~
タイトル:炎の転校生(文庫版全七巻)
著者:島本和彦
文庫名:小学館文庫
であります。
扇:燃える漢のイ○キト○クター……ではないSENでーす。
鈴:冷える漢のクボ○トラ○ター……なわけないLINNで~す。
扇:いや、CM谷○子だし……燃えてないし、漢でもないぞ。
鈴:はっ!!!!!!!
……そ、そうだった……おのれ、では美空ひばりの「柔」で……ってこれも漢じゃない~(TT)
扇:古っ! ――歌えるけどな。
美空ひばりと言うたら、東京キッドやろっ! これも歌えるけどね。
鈴:歌えるところが君だよ。
って、東京キッドって、あれだろ。
「東京ブ○ウギ~♪ リズムウ○ウキ~♪ 心ズキ○キワク○ク~♪」だろ?
(注:どこかの強権的で権利しか主張しない実態のよくわからない腐れ協会を警戒するために一部伏せ字にしております。)
扇:違うわっ!
「○も楽し~や♪ 東京○~ッド♪」だっ!
(注:CDの売り上げが落ちたのはコピー野郎のせいだとほざき、逆らうと裁判起こして強引に制裁を加える腐れ天下り集団が怖いので一部伏せ字にしております)
鈴:あぁ、そっちかぁ。
御嬢の歌は「川の流れのように」しか出てこんなぁ。
でもカラオケ行ったらたぶん、有名なのは歌える気はしないでもないが……って前にほとんど知らないはずの「真っ赤な太陽」を歌って、また友人連中に逸話を与えてしまったが(笑)
扇:イキだねぇ。
他に御嬢の歌と言えば、『お祭りマンボ』『人生一路』『愛燦燦』ぐらいかなぁ――歌えるのは。
何だかんだ言って、有名どころしか知らんな、俺も。
鈴:つか、それを歌えるだけでじゅーぶんだと思うぞ。
まぁでも、昔の歌って3番まであったりと長かったりするけど、基本的におなじメロディを続けるだけのが多いから、1番知ってれば歌えるのが多いけどな。
扇:確かにそうだが、間に台詞入ってたりすると、やべっ、とか思うな。(笑)
でも、覚えようとして覚えたわけじゃないぞ、漢字も読めない幼少時にテレビの曲とかを耳コピしただけだ。
『矢切の渡し』とか『北酒場』とかもそれで覚えたなぁ。
鈴:そういう妙なところに脳みその記憶領域を使ってるんだな。
……なんか納得……(笑)
扇:すんな。
つーか、一曲に使う記憶領域なんてたかが知れてるぞ。せいぜい――って、メガいくのか……。
鈴:いかんだろうなぁ。
歌詞が全角2バイトとして、曲は……(考え中、考え中:平成教育委員会的に)
扇:実はいくんだな、メガ。
そういう意味では、人間の記憶とは恐ろしい……覚えるのも忘れるのもマッハだ。
鈴:マッハ? ふっ、遅いな。
どっかの黄金の鎧着たヤツなみに早いぞ、ふつうは(爆)
扇:いや、やつら記憶力は鳥並みだから。
そもそもあれだ、多対一は駄目とか武器使用不可とか言ってた筈なのに、どこへ言ったんだそういう話は?
ついでに言えば、アテナエクスクラメーション使ったら永久追放ぢゃなかったっけ?
鈴:あぁ、そういえばそういう話もあったのぅ。
まぁ、戦時中だし、特例だったんじゃないのか?
特例だらけのような気はしないでもないが(笑)
扇:特例と言えば、初手からどっかの弟キャラは鎖使ってたぞ、主戦力で。
つか、拳で戦ったのってアフロ戦が初めて……ま、その前に師匠の聖衣を粉々にしたけど。
で、なんで聖闘士聖矢の話になってるんだ! トラクターはどうなったんだ?
鈴:トラクター?
もう田植えの時期は終わったから、倉庫で眠ってるんじゃないか?
扇:萌える男の話だぁっ!
鈴:萌えてどうするっ!
島本キャラに萌えられるのか!?
扇:無理だな。(断言)
って、ようやく出たね島本。
鈴:……そういや、そうね。>島本
つか、相変わらずここまで島本の名前以前に本題の話をぜんっぜんっしてないからなぁ。
じゃぁ、ストーリー紹介するかぁ。
オチのない主人公の戦いを描いた勢いだけのマンガ。
以上。
扇:まんまぢゃねぇかっ!
えー、秘密教育委員というけったいな職に就いている男の息子が、あっちこっちを転校して回って悪(?)と戦う、学園ヒーロー漫画です。
鈴:……息子じゃなくて、そのうち本人もそのけったいな職についてなかったか?
扇:給金出ないけどな。(笑)
まぁ、あの親父のことだ、「その歳で大金を手にしようなど、思い上がりも甚だしいっ!」とか、それっぽい理屈をつけて自分の懐に入れてる可能性が高いが。
鈴:出ないのか!?
って、本気で言いそうだな、あの親父……。
正体明かそうかどうかと言うときに金の心配してるしなぁ。
扇:あの親父、島本そのまんまだからな……。(笑)
ではいつものようにCM、その後はキャラ紹介です。
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つれづれ読書日記、ちょっと進化
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つれづれ読書日記
扇:では、主人公の滝沢昇。
人間離れした身体能力と舌先三寸で敵と戦う、微妙にズレた主人公。
結構強いが専門職には負けることが多く、特に努力家相手だと舌先以外で勝った試しがない……まぁ、スペックで劣る以上それしか勝つ方法がなかったとも言えるが。
必殺技は、重力法則を無視した滝沢キック、上りと下りで二度攻撃する滝沢国電パンチ、片足でフェイントかましてもう片方の足で蹴る両方滝沢キック等、多数。
なお中身は、猪突猛進単純直情で中学生日記並みのロマンス展開で赤面してしまうという、至って普通の高校生である。
鈴:中学生レベルか? いまどきの小学生でも赤面せんぞ。
では、次、ヒロインの高村友花里。
主人公滝沢とのろまんすを演出するヒロインだが、ない胸を気にしつつも、それを延々指摘した伊吹を撲殺する、バク宙で敵を葬るなど、ヒロインにしてはめっぽう強い。
敵に捕まるのも基本的に滝沢に助けてもらう、と言う目的のためとしか思えないひと。
このキャラに萌えられるかどうかは、そのひとの趣味による。
扇:さんざんな言われようだが、その通りだから何も言えんな。
では、初期の二番手キャラ伊吹三郎。
実力的には滝沢より上だったが、持ち前のサディスティックな性格と、滝沢と双璧をなすセコさが災いして敗北……以後は、サブキャラの一人になってしまう。
恵まれた体格、強引な理論、どう考えても卑怯としか思えない戦法を駆使してたまに敵を倒すが、基本はやられ役。
なお、迷走状態の滝沢に向かって放った、
「心に棚をつくれっ!」
はなかなかの迷言である。
(要は、自分の悪いところはとりあえず置いといて、他人の悪いところを指摘しろ! ぐらいの意味)
鈴:うむっ、迷言だな、確かに。
じゃぁ、滝沢昇一。主人公滝沢昇の父親。
この父にしてこの息子あり。
……これですべてが語れるキャラだが、そのうちX仮面と名乗って主人公の活躍の裏方として活動するのがメインになった。
……つか、主人公よ、仮面かぶっただけで親父かどうかわからんってのもどうかと思うぞ。
扇:親父も怒ってたな。
「父さん悲しいぞっ!」
ってな……自業自得だが。
つーかこの親子、まんま『あばれはっちゃく』なんですけど。(笑)
鈴:それは聞いたことあるなぁ、「あばれはっちゃく」
……って、曲聞いたらそれだけ満足やわ>ネットで検索した
扇:それで満足するなっ!
「父ちゃん情けなくて涙出てくらぁ!(東野英心調)」
(これで解んない人は諦めて下さい)
鈴:諦める人間がどれくらい出てくるんかのぅ。
って、なんでそんなピンポイントの時代の話題で〆てんかなぁ。
まぁ、前回が前回だけに、少々のことじゃ大したネタではない気はするがな。
……と言うわけで、そろそろお開きでございまする~、あ、べんべんっ。
では、さよ=な=ら=
扇:要は、学園を舞台にしたヒーローもののパロディなのですが、無意味に熱くて、微妙に世知辛い人生を語ってくれちゃったりする、勢いのある漫画です。
これで、滝沢が熱いだけの男だったらただのスポ根漫画なのですが……とにかくセコくて情けない所もあって、色んな意味で笑えます。
では、さ/よ/うな/ら~