主婦が一人でやるパン屋は“忙しく”も“のんびり”も自分次第。
自分勝手ともいうこのスタイルも、1年たつと問題が山積してくる。
我が家の工房は過去に紹介してきたとおりオーブン以外はすべて手作り。

そのオーブンもドイツの家庭用。

チョコプチパンが48個、山ぶどうくるみが18個。
食パンなんて4斤しか焼けない。

でもこのバリッとした皮を実現してくれた単相200Vのパワーはありがたい。

最初なんて3種類を3個ずつ焼いてゼーゼー言ってたな…
新作を作るたびに生地の配合は様々。
そのせいで効率が悪い。
一日中こねて、一日中焼いてる。
今は一日で20キロほど粉を使い、窯も18回ほど回転させる。
…もう一人の域を超えてるね~(笑)
せめてオーブン2台体制?と思ったこともあったけど、
初期費用は抑えたかったし、それだけ売っていく自信もない(らしくないって言わないで~)
300は超えないもののそれに近いパンを仕込み、管理し、成形して焼く。
2年かけて徐々に数を増やし、動きを研究して、工房を工夫して要領よく作業できるようにして
何とか現在に至るわけです。
それでも最近は袋詰めが間に合わなくて10時半を超えてしまったり、
予約の取り分を取り違えたり…
(本当にすいません)
小さくて大きなミスが増えてきて、ちょっと真剣に考えなくちゃいけない。
それと同時に、この一人パン屋のやり方を皆さんにお伝えして、
これから開業しちゃおうかな~
パン屋ってどうやって営業してるのかな~
という方々のヒントにしてもらおう!と思ったのです。
修行経験もない、パン作りも工房作りも全部ど素人な私のスタイルが
参考になるかは知りませんが、
よくここまでやるな~とあきれる面白さはあるのでは?
テーマごとに随時アップしていきますので読んでくださいね~
(かしこ)
自分のできる範囲を少し超えたところでやんなさい。超えないとだめです。自分のできる範囲を少し超えてやりはじめると、また新しい自分が生まれてきます。
「これくらいなら。」なんて思うな。「まだまだ、もっとできる。」といつも思ってください。そうすれば、「切り開ける。」
簡単なんです。「やる。」と決めるだけです。「必ずやる。」それだけ決めれば何でもできます。
食べた~い!
ブログから格闘の毎日が伝わります。。
私も、パンをお店デビューさせるのが夢で
一生懸命作ってます。ま、夢ですが。
これからもブログ更新楽しみにしてます。
がんばってかわいいパンをいっぱい焼いてくださいね。。ご発展を応援しています
先日はとんかつごちそうさまでした!
いつも前向き、力強い耕太郎さんの笑いに力もらってます。
今回のコメントはかなりうれしい。
本当に何でもできそうな気がしてきました。
今夜も仕込に力入ります。
家にいい風が吹いた感じで目覚めました♪
“かわいいパン”
そういうお姉さん目線のお客様に支えられて毎週奇跡的に商売になってる身分です(笑)
娘たちが手伝ってくれるまで、地道に続けていけたらいいな~
頭脳プレーは苦手だから、つい行動で何とかしようとしちゃうけど(笑)、ちょっとした工夫なんですよね。