真っ赤な紅玉の皮をむいて大きめの角切りに。
レーズンと甜菜グラニュー糖を鍋に入れてりんごとまぶす。
“れもんぱん”のクッキーに使う国産レモンは皮だけ使われて丸裸。
出番を待って冷蔵庫で眠っていたところ。
中のジュースは絞ってりんごを煮る時に使ってる。
ほんの少し白ワインを入れてお砂糖がとけたころ強火でスタート!
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ポイントは鍋にもりんごにも触らない。
揺さぶれば揺さぶるほど果肉がとろけてくたくたのジャムになっちゃう。
果肉の姿をしっかり残してりんごパイの中に閉じ込めやすいように。
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どんどん水分が出てりんごにも火がはいる。
強火だから焦がしては大変。
泡が少なくなってきたら軽く木べらで底を返す。
さらに強火で水分を飛ばし、水気がなくなったらアツアツのうちにバットにあける。
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余熱で十分。少しジャムもできていいバランス。
甜菜糖のグラニュー糖は慣れない人には甘さが物足りない程度の甘さ。
りんごの甘酸っぱさを引き出すにはちょうどいい。
今日も12個のりんごが蜜煮になっていい子に順番待ち。
今から焼き上がりが楽しみ♪
(かしこ)