土曜参観に、保護者懇親会、その後の打ち上げと、盛りだくさんの1日でした。
今日の6年生は、1時間目が先日行って来た移動教室のプレゼンです。
生意気にもパワーポイントを使って、一人づつの発表。
実は、このお勉強、私の中ではすっぽり抜けていました。
「発表がある」とは聞いていたのですが、
それは、移動教室の2日目の夜に終わったはず。
(あったんですよ)
と思い込んでいました。
PCを使って、なにやらやっているらしいとは思っていましたが、
てっきりグループ学習だろうと、ノウチェック。
それが、今朝になって、参観日用の時間割を確認した途端、何だかよぎるものがありまして、
「ねぇねぇ、今日の発表って、グループ?」って聞いたら、
「ううん。一人づつ」
「で、出来てるの?」
「うん。先生がね手伝ってくれた。」
「発表だから、練習しないとまづいでしょ。原稿は?」
というと、困った顔。やな予感的中です。
「PCに書いたのを読むの?「
「うん。」
「読めない漢字は無い?」
「ある。」
その読み方を教えたいけど、本人よく把握してないからどうにもならないです。
これはもう、緊急事態という事で、
つたない説明を聞きだして、勝手に文章を作りました。
それが出来るのも、資料収集の段階から絡んでいるからなんですけど、
それにしてもねぇ、画面を見ずにコメントだけ作るっていうのは至難の技だぞ、娘。
有能な母親を持った事を感謝してくれよぉ!!
娘に書き直させる時間もなく、1度読ませて、それで何とかなりそうか?ときくと、
ホッとしたような顔。ちゃんとやりたい気持ちは強いんだよね。
正直、事前チェックをして、コメントに手を入れたかったけど、参観日当日そんな事が出来るわけもないです。ハラハラしながら娘の番を待つ私。
4グループに分かれての発表なので、全員の前の発表では無いらしいしので、ちょっとホッとしたりして、久々に心乱れる参観でした。
結果は、
正直辛かったです。
パワーポイントなのに、画面は2枚しかない。
2枚目は、タイトルだけ、しかもそれが小さい。
せっかく、画面がどうでも対応できるコメントを用意したのに、
なんとかPCの画面に打ち込んだ字を読もうとして、
簡単な漢字にも躓いて、補助の先生に助けを求めてます。
辛いのはね、娘の力が劣っている事では無いんです。
せっかくの機会、何故生かしてもらえなかったかという切なさです。
プレゼンをするためには、
まず、テーマを決め、
それにそって情報を集め、
内容を整理して、
レイアウトし、
バランスをチェックした上で、
パワーポイントで作業。
そして、原稿を作り、
読み込んで練習。
こういった手順が必要だと思うんです。
どこかの段階で、
「これでは、作れない」「このままだと間に合わない」
と、宿題として持たせてくれたら、
一つずつのステップを、丁寧に家で見て進めていけたのに。
そうしたら、娘にとって、とてもいい経験になったのに。
何故、それが出来ないのか。
気がついてもらえないのか。
それが辛くて辛くてね。
これだけ、何度も繰り返しお願いをして、
先生の方からも、
「よろしくお願いしますね」って言ってくれているのに、
実態はこんなもの。
だとしたら、中学校との連携なんて言うのも
私の妄想なんだろうかって、
参観の間中、気持ちは晴れませんでした。
クラスの雰囲気はとてもよくなっていましたので、
娘を笑ったり馬鹿にしたりする子はいませんでした。
その空気を受けて、娘も引っ込めていた亀の首をのばしているようで、
見ていてそれは安心しましたけれど、
心に重いものを飲み込んだ1日になってしまいました。
さて、このおもり、どう吹き飛ばしましょうか。
今日の6年生は、1時間目が先日行って来た移動教室のプレゼンです。
生意気にもパワーポイントを使って、一人づつの発表。
実は、このお勉強、私の中ではすっぽり抜けていました。
「発表がある」とは聞いていたのですが、
それは、移動教室の2日目の夜に終わったはず。
(あったんですよ)
と思い込んでいました。
PCを使って、なにやらやっているらしいとは思っていましたが、
てっきりグループ学習だろうと、ノウチェック。
それが、今朝になって、参観日用の時間割を確認した途端、何だかよぎるものがありまして、
「ねぇねぇ、今日の発表って、グループ?」って聞いたら、
「ううん。一人づつ」
「で、出来てるの?」
「うん。先生がね手伝ってくれた。」
「発表だから、練習しないとまづいでしょ。原稿は?」
というと、困った顔。やな予感的中です。
「PCに書いたのを読むの?「
「うん。」
「読めない漢字は無い?」
「ある。」
その読み方を教えたいけど、本人よく把握してないからどうにもならないです。
これはもう、緊急事態という事で、
つたない説明を聞きだして、勝手に文章を作りました。
それが出来るのも、資料収集の段階から絡んでいるからなんですけど、
それにしてもねぇ、画面を見ずにコメントだけ作るっていうのは至難の技だぞ、娘。
有能な母親を持った事を感謝してくれよぉ!!
娘に書き直させる時間もなく、1度読ませて、それで何とかなりそうか?ときくと、
ホッとしたような顔。ちゃんとやりたい気持ちは強いんだよね。
正直、事前チェックをして、コメントに手を入れたかったけど、参観日当日そんな事が出来るわけもないです。ハラハラしながら娘の番を待つ私。
4グループに分かれての発表なので、全員の前の発表では無いらしいしので、ちょっとホッとしたりして、久々に心乱れる参観でした。
結果は、
正直辛かったです。
パワーポイントなのに、画面は2枚しかない。
2枚目は、タイトルだけ、しかもそれが小さい。
せっかく、画面がどうでも対応できるコメントを用意したのに、
なんとかPCの画面に打ち込んだ字を読もうとして、
簡単な漢字にも躓いて、補助の先生に助けを求めてます。
辛いのはね、娘の力が劣っている事では無いんです。
せっかくの機会、何故生かしてもらえなかったかという切なさです。
プレゼンをするためには、
まず、テーマを決め、
それにそって情報を集め、
内容を整理して、
レイアウトし、
バランスをチェックした上で、
パワーポイントで作業。
そして、原稿を作り、
読み込んで練習。
こういった手順が必要だと思うんです。
どこかの段階で、
「これでは、作れない」「このままだと間に合わない」
と、宿題として持たせてくれたら、
一つずつのステップを、丁寧に家で見て進めていけたのに。
そうしたら、娘にとって、とてもいい経験になったのに。
何故、それが出来ないのか。
気がついてもらえないのか。
それが辛くて辛くてね。
これだけ、何度も繰り返しお願いをして、
先生の方からも、
「よろしくお願いしますね」って言ってくれているのに、
実態はこんなもの。
だとしたら、中学校との連携なんて言うのも
私の妄想なんだろうかって、
参観の間中、気持ちは晴れませんでした。
クラスの雰囲気はとてもよくなっていましたので、
娘を笑ったり馬鹿にしたりする子はいませんでした。
その空気を受けて、娘も引っ込めていた亀の首をのばしているようで、
見ていてそれは安心しましたけれど、
心に重いものを飲み込んだ1日になってしまいました。
さて、このおもり、どう吹き飛ばしましょうか。