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のんびり娘の謎

10円が2個で、、、12円?今日の前の日は、、、前の日?のんびり娘のお答えは、理解できない謎ばかり。さぁ、どうする?

面接準備

2012-01-28 14:16:56 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
1日には、面接試験があります。
一般的な面接は、よほどのことがないとそれで落とされるということは
ないと思いますが、
妹ちゃんが受ける面接試験は、「面接」で合否がはっきり決まります。
倍率はおよそ7倍。

つまり、
「落ちないための面接」準備では駄目で、
「受かるため」の面接対策が必要なんですね。

鬼母、そちら系のノウハウもスキルとして持っています。
ですので、それを伝えることはできるのですが、
これもまた「妹ちゃんの受取り力」次第ですので、
やっぱり、「どうなります事やら・・・」です。


以前参加した受験セミナーでは、
「1か月前のこの時期は、親は経験から焦らなきゃいけないと知っているけど、
子供はまだのんびり構えていて親子のバトルが起りやすい時期。
直前になると、親はさすがに焦らせるのは得策ではないと落ち着かせようとするけれど、
子供は目の前に迫ってきている試験に焦り夜遅くまで頑張り過ぎてしまい、それがまたバトルになる時期ですよ。」
と伺って「そうだろうなぁ・・」と思ったのですが、
我が家の場合、1か月前とそう状況は変わりません。

たぶん、妹ちゃんというやつは、テスト用紙を開いた時点で、
ようやく、焦らなきゃいけないことに気がつく奴なんじゃないかと思います。

いやはやなんとも・・・。




相変わらず、のたりくたりと、マイペースで過ごす妹ちゃんです。


試験間近。

2012-01-27 20:56:26 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
あと数日で本番。
この1カ月近く、塾にも殆ど行かせず、自宅で
鬼母コーチをしてきてつくづく思った。

高校受験は付き合いたくない!!!

妹ちゃん、お尻の皮が厚すぎるんだもん。
叩いても叩いても、なかなかエンジン掛からないし、
すぐにさぼるし、言うことは聞かないし、危機感ないし・・・
こっちがストレスたまっちゃう。

あと数日だと思うから持ちこたえているけど、
二度とごめんだわ。

かといって、塾にお任せして大丈夫かというと
そういう子でなかったから、こうして鬼母が見ているわけで・・・
やっぱり、なんとかして面倒見のいい、
宿題や小テストできっちりしごいてくれる中高一貫校に突っ込みたいわぁ。

はったりでも、まぐれでもいいから、妹ちゃんよ合格してくれ。
でないと、3年後の私がもたない・・・。

声に出して読みたい・・・?

2012-01-15 17:45:01 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
妹ちゃんの弱点は、主に複合問題系の適性検査の方にあるので、
鬼母はそちらの克服に重点を置いて進め、作文系は塾にお任せしてきたのですが、
受験校の過去問を分析すると、やっぱり家でも合わせた対策が必要かと、
今日はそちらに重点を置いて勉強しました。

公立の中高一貫校は歴史が浅く、過去問といっても数が少ないので、
あちこちの公立中高一貫校の過去問から、受験校の試験タイプに似たもの選んでコピー。
また、少々難解な論説文の読み取りに力を入れ始めているように見える受験校にあわせ、
のんびり娘が使った、中学の問題集から、記述型の問題をチョイスしてコピー。
これを今日はどんどんやらせました。

で、面白いことに気付いちゃった。

妹ちゃん、その大雑把な性格が幸いして、
少々難しい言葉が入ろうと、前後の文脈から大意をとるというのが
得意なんです。大概の文章は、ほぼ外すことなく読み取るのですけど、
今日は、3回ほど「わからない・・」と頭を抱えました。

それが、全部出典著者が同じ人。
タイトルにあるように、
「声に出して読みたい・・」で有名になったあの方。

うん。確かに段落わけもわかりにくいし、難解で抽象的な言葉で
イメージしにくい文章だわね。

受験校は国語をかなり重視する学校らしく、
過去の国語問題を見ると、論旨の展開のあいまいなものは
出てないように見えるから、
「大丈夫。たぶん、この人のはでないよ。」
と、鬼母言いきっちゃったけど、
今日だけでこの方の文章に3回も当たったということは、
問題集とか入試とかで取り上げられやすい人って言うことでしょ。
うーん。
大丈夫かしらね。

ま、大丈夫じゃなくても、
たぶんいまからこの人対策したって無理だから、仕方ないか。


余談になるのだけど、
私も妹ちゃんも、一冊の本の中から一部を取り出すようなのは嫌いなんです。
その本の中にあってこそ面白さがわかるという読み屋なので・・。
そういう点でもこの著者とは相性が悪いのかもね。





追い込み中です。

2012-01-15 15:44:48 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
妹ちゃんの受験、この土日が山だと追いこんでます。

人の脳にも色々なタイプがあると思うのですが、
鬼母の見る妹ちゃんは、普段かなり脳みそを遊ばせているタイプです。
楽して楽しくいい加減に。
これ、本人が生きていくにはとっても健康的だと思うんですけど
受験となるとね・・・。

で、そのだらけ切った脳みそに、活を入れる必要性を感じるわけです。

テストまでの残り日数を考えると、昨日今日がその山だと、鬼母判断しました。

塾も休ませ、家でびっしり「過去問」漬けです。

「やだ!」「わかんない!!」「できない!!!」

と、すぐにウギャウギャ騒ぎだす妹ちゃんですけど、
土曜日の夜にはどうしても見たいドラマがあるので、
我慢して食いついてきます。(やまちゃんありがとう!!!)

「何とかしなきゃ」
これが大事だと思うんですね。
この気持ちがあって取り組むのと、そうでないのとでは
脳みその動きが確実に違うから。

妹ちゃんの場合、この「なんとかしなきゃ」を呼びこむためには、
「やだ!」「わかんない!!」「できない!!!」
を言わせる隙を作っちゃいけないんです。

なまじ言語が強いだけに、
「やらないで済ます言い訳」を100も200も考えちゃう。

そんな暇があったら、一問でも多く問題とけ!!

って大人は思いますけどね、妹ちゃんはそういうやつです。


この週末、こうしてとことん追い込めば妹ちゃんの脳みそは
1段階上がります。

文句を言っても終わらないからしようがないやって早く済ませよう。
という、受験生としては何ともお恥ずかしい一歩であっても一歩は一歩。
そうして方向が定まれば、脳みそがそれなりの方向を向いて動き始めます。

そうなって初めて、鬼母の分析力が役に立つ。

と思うのですが、ここまで来るのが長くって・・・(涙)。


残り時間の中で、合格ラインにまで持って行くことができるのか。
なんでまぁ、我が家の受験はこうも追いつめられるんでしょうね(笑)。






妹ちゃんとの二人三脚は・・

2012-01-08 11:09:05 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
とーっても面倒なことになってます。

正月も、バトルの連続。
脅したりすかしたり、おだてたり、餌で釣ったり、
で、結局、脅したり脅したり・・・で、何とかやっておりますが、
この3日ほどで、ようやく妹ちゃんの脳みそにエンジンがかかり始めた感があります。

妹ちゃん、親の欲目ではなく(かもしれませんが・・)、瞬発力、
判断力、理解力、表現力、一定レベル以上の力はある子です。

でも、やる気と根性に問題ありで・・。
それには、「出来ないに違いない」というあきらめが入っているのもわかってますから、
これを「出来るかもしれない」まで持って行かないとどうしようもないわけで・・・
「出来ない」ものを「出来る」ようにするためには、「やる」という作業は必要なんですね。
でも、「出来ない」と思ったら「やらない」にしてしまう妹ちゃん。
「出来るかも」というラインまで持ってくるのがもう本当に大変でした。

実家から戻ってからの3日間は、それこそぴったり張り付いて、
次から次に、過去問をやらせる作戦に出ています。
漢検と同じで、一度やったものを見直しさせてもう一度。
これを繰り返してます。

コーチとしては、いろいろな問題にもっともっと触れさせたいところですが、
ハードルが高いと投げ出しちゃう妹ちゃんには、
一度やった=できる または もう一度やれる=出来なくても大丈夫
という気持ちが必要なんですね。

このやり方が定着してから、妹ちゃんが集中できる時間が明らかに変わりました。
「なかったことに」したいので、いい加減にやっていた答え合わせも、
2度目がかかることで、じっくり丁寧にやるようになります。

そうすると、「どこでつまづいたのか」「何に気をつければいいのか」
「どんな力が足りないのか」が見えてきて、教えるのも楽だし、教わるのも楽になります。
良い方向にまわりだしていくんですね。

とはいえ、残り時間はあとわずか。
回りだした歯車の回転をどこまで上げられるか。

・・・やっぱり最後までハラハラドキドキなのね、妹ちゃんは・・・



妹ちゃんの実態

2011-12-01 21:52:36 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
先日受けた、私立系の「無料」模擬試験が返ってきました。
受け取った母絶句。

算数の基礎問題が、ぜんぜんできてないの。
のんびり娘と違って、回答欄は埋めている。
なのに正解率が著しく低い。
これは・・・と思ってチェックしていくと、
「計算の基礎」がなってないのね。


都立中高一貫校向けの適性検査的問題でも
「算数」要素が入ると、とたんにやる気をなくしてたけど
これでは無理ないわ。


「あのねぇ、このままいくと、どこの中学に行っても苦労するよ。
でも、今からなら何とか出来るから、ママプリントはじめよっか。」

ということで、5年前の再演ですわ。
のんびり娘の時と同じように、基礎計算で出されるパターンを
すべて網羅したつくりのママプリント(ママ模試ともいう)を
今日から1カ月毎日続けていくことにしました。


さて、今日のママプリントから捕まえた妹ちゃんの課題。

「脳に頼るな!!」
かな。

計算過程の書き込み方が下手。
頭でなるたけやろうとするのでロスが多いし、思いこみミスもでるんだね。
計算は、横へではなく、下へ下へとおろしていく感じで書きこませることを
徹底させることにしました。

妹ちゃんは、「直観」で答えを出しちゃうタイプですが、
「直観」が通用するのは、比較的単純な学校テストぐらい。
入試問題では、論理的な立式ができないと
答えは出ないようにできてるんですよね。

そこに気付かせ、毎回「式を作って解答を得る」
という当たり前のことを習慣化しないと・・。
文章題も、図や文に、わかっていることを書きこんでいく方式を
刷り込み、一足飛びに答えを出す習慣を改めます。



5年前、のんびり娘の時には、あまりにもゆっくり動く脳に苦労したけど、
妹ちゃんの場合は、あまりにも手早く結論を得ようとする
その動きにセーブをかけるのに苦労しそうですわ。


塾の冬期講習なんて行っている場合じゃないわ。
個別対応でつぶさないと・・。

それにしても、
他のお子さんって、「塾」だけで目的を達せられているのかな??
って、不思議に思えちゃう鬼母です。
我が家の二人の娘が個性的過ぎるのかしら??


仕方ないから、これから冬休み前まで、
この基礎プリントと、適性検査模擬問題(国語系以外)を
家でじっくり取り組むことにします。
現状では、「手も足も出ない」問題が多すぎるので、
妹ちゃん一人でやるのではなく、鬼母と少しずつ
取り組むことで、「考え方」「脳みその使い方」
を掴んでもらうつもりです。

そのうえで、冬休みに入ったら、
ひたすら模擬テスト。過去問使ってね。
漢検と同じパターンで、
「やる」→「見直す」→「もう一度やる」
を繰り返してみるつもりです。


現状、かなり厳しいけれど、
考えてみれば、漢検だって最後の一週間で
覚える力が飛躍的に伸びてたものね。
ギリギリまで粘ってみれば、
遊ばせておいた妹ちゃんの「算数脳」も、
どこかの段階でエンジン掛からないとも限らないし、
今耕しておいて悪いわけでもないでしょうから、
2か月だけ、頑張ってみますわ。




妹ちゃんの賞状

2011-11-24 22:35:54 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
今日届きました。

私がとった時には、理事長さんは「池坊保子」さんだったのだけれど、
新しい方になっていたんですね。

妹ちゃんは、この手の「表彰状」って全然ない子だったから、
(のんびり娘は、親の手のかけ方が違うから、
区の文集とか、夏休みの自由研究などで割とあるの)
クールを装いつつ、すっごく嬉しいのが伝わってくるの。
気合入れて飾ってあげなきゃね。
もちろん、額は百円ショップで購入するけど・・。




漢検作戦完了!!!

2011-11-14 15:58:44 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
妹ちゃんの漢検2級チャレンジミッション、無事終了です。

おそらくギリギリでしょうが、ギリギリだろうと何だろうと
受かればいいのだ。
これ以上、漢字に関してお尻を叩かなくていいのかと思うと
本当に嬉しいわ。

これで携帯も買える。

「漢検2級受からなければ、高校生になっても
携帯は買わんよ!」
と宣言してあったので、いつまでも受からないと
必要性を感じても買えなくなってしまうと、
実は鬼母ひそかに困っておりましたの。

「言ったことはやる!」
というのが鬼母の売りなので・・・。

妹ちゃんの場合、どこの学校に行こうが、
中学以降の行動半径はかなり広がると思うのです。
しかも方向音痴で、後先考えない性格。

正直言うと、GPS機能付きの携帯持たせて
管理しないと危ないかもと思う位でしたので・・・。

ただ、ネットはのんびり娘同様、自分でお金のやりくりができるまでは
使わせません。

電話とメールがあれば十分だし、
今時の携帯には、更にワンセグやカメラ機能、音楽を楽しむこともできるしね。
子供のおもちゃには十分すぎる機能だと思うわ。

携帯の本体の方は、すでに、「新規0円」のものを見つけてあります。
妹ちゃんも気にいっているようでしたので、それで今日決めてきます。
あとは、目いっぱい安いコースで契約しようっと。




妹ちゃんの読書。

2011-11-10 20:12:50 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
受験勉強の合間を縫って、
という程お勉強していませんが、
やっぱり読み応えのありそうな本は手を出すのをためらうのか
最近は、私が読んでその辺に置いてしまう単行本を手に取ることが多いようです。

また、パパが持ち込む漫画などもよんでますね。

ちょっと面白いので、最近妹ちゃんが読んでいる本を記録しておきます。
青字は活字の本。緑字は漫画です。


 僕の妻はエイリアン 「高機能自閉症」との不思議な結婚生活

 壊れた脳 生存する知

 “It”(それ)と呼ばれた子 幼年期 (ヴィレッジブックス)

最初の本は、アスペルガーの当事者さんが、夫の視線から妻の不思議を語っています。
そういう手法も、それから語り口も、妹ちゃん好みだったようでサクッと読んでました。

2番目の本は、高次脳機能障害になったお医者さんが、自らの体験を分析しながら
書いている本です。 これは、最初の本を読んだすぐ後に手に取っていました。
「脳」の不思議や、「人それぞれの感じ方、見え方」などに関心が向いたようでした。

3番目の本は、親としてはどう受け止めるか少しだけ心配になった虐待当事者が
体験をつづった本。
いつの間にか読み始めていて、読んでいてしんどくならないかと気にしながら見守りましたが、口をついて出たのは、
「ママは、まだ甘い方だったんだね。」
でした。
まだ、現実に起っていることとして、想像しきれないのでしょうね。

さて、パパの書棚からひっぱ出しているお気に入りは、

 聖☆おにいさん

 C級さらりーまん講座

聖☆おにいさん 好きなんですよね。どの巻も何度も読み直してる。
ベースになる宗教的常識とか、全然入っていないんですけど、
何が壺にはまってるんだろうって不思議です。

C級さらりーまん講座 に至っては、ちょっとしぶすぎやしないかって思うけど
とりあえずあるものは読まずにいられないからかな。

あと、最近彼女のベッドの中から出てきたのは、
のんびり娘が、妹ちゃんの誕生日に買ってあげたらしき

学園アリスと、

ベルサイユのばら

そして何年か前に買って何度も読み直している
自分の名前と同じタイトルの付いたSF。


手を伸ばす本の種類が、また少し広がってきているような気がするから、
その辺の放り出しておく本を、増やしておこうかな。


因みに、のんびり娘は今、ベルサイユのばらを読んでます。
世界史、ばっちり範囲なんですね。

でも、読むのゆっくりだから、読み終えないうちに
アメリカの独立までいっちゃったよ(涙)。



お祭りでの妹ちゃん。

2011-10-31 16:17:40 | 家族のこと(主に妹ちゃん)
昨日のお祭り、妹ちゃんもついでに送り出しました。

本当は「お勉強」するって言っていたのに
(それで、前日テレビを見た!)
のんびり娘が出かけるとなると居ても立ってもいられない。

勉強も結局「やっつけ仕事」になるので意味はないから
一緒に連れて行きました。

のんびり娘が良くわからないと言っていた集合場所を
妹ちゃんが知っているので、二人を先におろして、
私は車を駐車スペースへ。
それから、待ち合わせ場所をのぞきに行き、
皆と合流できているのを確認してから
妹ちゃんを捜しました。

友達と一緒ならしばらくは放っておこうと思ったのですが、
妹ちゃんも誰とも約束なく、一人ぷらぷら。
間が持たないだろうとしばらく一緒にいましたが、
その間も、すれ違う同級生に合流する様子を見せるでもなく
ウロウロしています。

同級生たちも別に無視している様子はないのですが、
女の子たちが固まっているところに、自分から入っていく
勇気が持てないような動きです。

かといって、私と一緒にまわるのも嫌そう。
そんな年頃ね。

でも、夜の境内に一人っきりで置いておくのも気になるから
適当に距離をとって、時々ニアミスという感じで過ごしてました。
2時間近くそうしていたので、そろそろいいだろうと
「どっかでお茶して帰ろうよ。」
と水を向けると、納得した様子でついてくる妹ちゃん。
その道沿いで、同級生の女の子たちが固まって何やら食べてるのに出くわしました。

「○、帰るの?」
と向こうから声をかけてくるチャンスを逃す手はないじゃん。
「みんながいるならまだいれば。」
って、なんとなくその輪の中に押し込んで、
特に出されもせず話に加われたようなのを見届けて、
私だけお茶屋さんにはいりました。
するとそこにはママたちもいて、こちらはこちらでのんびり。

そのうちに、子供たちは荷物を近所のお友達の店に預けて
鬼ごっこ。
小学校6年生の女の子たちが、夕闇の街を
真剣に走って隠れて。楽しそうです。

皆受験はするようで、塾もあるのだけど、
親公認でさぼってきている子も多かったです。

「塾の先生は日曜日もっていうけど、土日まで勉強して頑張ってもねぇ。
そんなに無理して入ったら、中学行ってからきつくなるでしょ。
普通にやって入れるところでいいのよ。」

って、必死にならないお母さんたちが割合多いのがこの学校の魅力かな。


このところずっと「自分は女の子の中で浮いている。嫌がられている。」
と、気にしていた妹ちゃん。
この数時間でそうしたわだかまりは溶けたかな。
それとも、学校と外だとまた違うのかしら。

いずれにしても、自分で思い込んでしまって動かないのは損だって
感じてくれればいいな。
一歩前に出るだけで、楽しい数時間がすごせたじゃない。


と、優しく思う母がいる一方で、
中途半端で投げ出して、遅れた分の宿題をどうしてくれよう
と思う鬼母もいるんだなぁ。
今日の妹ちゃんは、どう動くかしらね。