旅路 とまりぎ

いくつかのグループでのできごと(主に旅)

銀座

2011年11月15日 | 商店街

       銀座
                とまりぎ
 銀座4丁目のど真ん中、三愛ビルへ入る。
 そこは「ルカフェ・ドトール」という、ドトールの高級感ある店になっている。
 コーヒーの味にそう違いはないが、カップの形状がちょっと違っていた。
 脇には花屋がある。
                      
 しばらくの間、ほとんど見なくなっていた外国人が増えてきている。
 外国人が訪れる場所は、銀座なのかもしれない。

          
 やはり銀座をぶらつくのは、気分がいい。

                
 銀座の柳は一部の通りにしか残っていないが、クリスマス・ツリーのような木が植えられている。

 小さくカットされて、綺麗だし似合っているといえばいえる気がする。

         
 昭和通りの歩道橋から汐留のビル群を見る。
 企業の景気回復はまだか。

 昔、今の三愛ビルは三菱マークだった。
 銀座四丁目の目印であることには、変りはない。

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介護の問題点のひとつ

2011年11月14日 | 

 介護の問題点のひとつ
                           とまりぎ
 自力で動けなくなった人が、老健施設や特養施設へ入っていたときに、病院へ行かなければならなくなったとする。
 その場合、緊急特別でなければ救急車を頼むことは出来ないから、介護タクシーを頼むことになる。
 また、ある病院へ入院していて、検査が必要だが検査装置がその病院にない場合なども同様に介護タクシーということになる。
 自力で動けないわけだから家族が同乗するのだが、動けない人を一人では動かせない。
 複数の家族が同乗する必要もある。

 つまり施設へ入ったからすべてやってくれるわけではない。
 入院している場合も同様だ。
 家族にそれができる人がいればできるのだが、仕事をしていて出られないような時に突然要請されると、大変だ。
 
 その介護タクシーなのだが、利用料が高い。
 一例では次のようになっている。
1時間および15kmまで     5,820円   8,970円
1時間半および22.5kmまで  8,460円  13,190円
2時間および30kmまで     11,110円  17,410円
 とまだ続くが、前の金額が車椅子、後ろの金額が寝台の場合。
 
注1)タクシー会社から目的地に着き、タクシー会社へ戻るまでの時間と距離。
注2)早朝、および17時以降の運賃は5,000円増し。
注3)寝台の場合、ケアチャージが最初の1時間まで3,000円、以後30分ごとに1,500円加算。
注4)車椅子で、エレベータのない集合住宅、階上から階下等への移動で、介助者を要する場合は、寝台と同じ料金。
注5)時間と距離は、大きい単位を適用する。

 近い介護タクシー会社を選んでも、病院へ行って待つ時間も加算されるから、なんだかんだと加算されることになる。

 家族の時間と資金負担が大きいばかりでなく、心労もあることを事前に覚悟しておくことだ。
 こんなことは介護の説明にはない。


 

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都産技研本部

2011年11月13日 | 集まり

     都産技研本部
                  とまりぎ
 2011年度の早めに開設を予定していたが、東日本大震災の発生により遅くなった。
 ゆりかもめテレコムセンター駅近くの(地方独立行政法人)東京都立産業技術センターへお伺いした。
                 
 建物が完成していたのは知っていたが、開設の遅れにより訪問が11月になってしまった。
           
 脇の歩道から見ると、ゆりかもめがすぐ側を通っている。
                  
 駅から近いところに入口がある。
          
 模型があったので見ると、全体の形はほぼ長方形だ。
 中はかなり広い。
 新しい機械装置も入って、高度分析開発、システムデザイン、実証試験、情報技術、電子半導体技術、機械技術、光音技術、表面技術、材料技術、環境技術、バイオ応用技術などの分野に分かれての見学ができた。
                    
 テレコムセンター駅が近いこともよくわかる。

 過去の施設は東京都北区西が丘にあったので、赤羽か十条からバスに乗って行くことが多かった。
 東京都にはほかに、城東支所、墨田支所、城南支所、多摩テクノプラザがある。

 今回の14名の参加者は、終ってから予約してある銀座「のぼせもん」という店の懇親会へ移動して、これがまたなかなかいい雰囲気だった。

 

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法事

2011年11月12日 | 人生

            法事
                      とまりぎ
 亡くなった叔父の一周忌の案内があり、埼玉県東川口駅へ向った。
                   
 埼京線から武蔵野線へ乗り換える。
 
 駅からはちょっと離れている。

 坊さんの読経が小一時間あり、用意されたバスで墓地へ向う。
          
 安行にある墓地へ線香を手向ける。

 大勢いた叔父、叔母は大半が亡くなり、出席していたのは故人の子、孫、ひ孫と若い叔父が二人と甥、姪が多数。
 寂しくなった。

 平均寿命が延びたとはいうものの、順番で亡くなっていく。
 誰でも自分だけは生きていけると思うものだが、そうはいかない。
 こういう法事のときに、それを思い考える機会がある。

 

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駅からハイキング2

2011年11月11日 | ウォーキング

 駅からハイキング2
                         とまりぎ
 青山霊園を北へ真直ぐ進むと、神宮外苑のいちょう並木の入口近くへ出る。
                  

 丸坊主の絵画館へ向っていちょう並木を歩く。
黄葉にはまだ時間がかかる。

神宮球場を回りこむと、日本青年館から仙寿院の下を通って千駄ヶ谷小学校。

 明治通りを歩いて、東郷神社。
このあたりはよく遊んだところだ。
        

 昔は外苑中学校だったが、原宿中学校と合併した原宿外苑中学校へ寄り道し、原宿駅。
   
原宿駅のあたりは、人であふれている。
             

 明治神宮の入口前から代々木公園へ入る。
霧が出ていて、ちょっと霞んでいる。
     

    歩道橋を渡ると、「渋谷区くみんの広場、ふるさと渋谷フェスティバル」で大勢の人がいる。
 食べ物の店もあるが、ここは素通りする。
      

 通り抜けて下り坂の先の細い道を入ると、線路をくぐり「のんべい横丁」の裏側から通り抜ける。
 この横丁を忘れていたが、今度◎くんをさそってみよう。
 昼間の横丁は、どこも閉まっていて間が抜けた感じだ。
                

 渋谷駅は目の前だ。

 ゴールでバッジをもらって解散。
 むかしアルバイトで通った東急プラザビルへ入る。
 地下にレストラン街がある。蕎麦がいいかな。
 
 久しぶりに歩行距離10kmのコースを歩いて、足がちょっと疲れたが気分はすこぶるいい。
 3月、4月ごろの気候のいいときに、また参加しよう。

 

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駅からハイキング1

2011年11月10日 | ウォーキング

 駅からハイキング1
                           とまりぎ
 久しぶりにJR東日本の駅からハイキング「秋を満喫!渋谷駅からの文化、自然、歴史めぐり」へ参加した。
 歩行距離10kmというコースは比較的短い方なのだが、先日の富岡製糸場が6kmとさらに短距離であったから、久しぶりの足慣らしのつもりで歩いた。
                   
 まず金王(こんのう)八幡宮へ入る。
 宮司の説明によると、鎌倉幕府より100年前の1092年に創建されたというから、かなり古い。
          
 渋谷城内に造られたそうだが、今や城の面影は全くない。
    
 わずかに当時の石が残っている。
                   
  城というのか砦というのか、縮尺模型が展示されている。
 北から南へ流れる渋谷川が天然の堀の役目をしていて、守りにしていたのだろう。
 渋谷川の源流は新宿御苑あたりだから、合流があったとしてもそう大きな流れではない。
 その流れが削った土地で、渋谷駅のあたりは谷になっている。
 地下鉄銀座線が高架になって谷を越え渋谷駅へ入るところは、見慣れてはいるが不思議な光景だ。
 
           
 通り道に新しそうな六地蔵が道路を向いている。
 奥に墓地がある。

             
 明治通りを恵比寿まで行かずに曲る。
 渋谷区立常磐松小学校も歴史がありそうだ。
 すると国学院大学の手前に氷川神社がある。
 渋谷区最古の神社で、江戸郊外三大相撲のひとつ、「金王相撲」が行われていたところだ。
                      
 コース道路脇に白松がある。たしかに幹の肌が白い。
 日本ではめずらしいとのことだ。
 
 白根記念渋谷区郷土博物館・文学館、常陸宮邸、根津美術館を通り過ぎると、青山霊園の真ん中へ入る。
 根津美術館へは過去に入って、庭までも見ている。

           
 青山墓地中央から六本木ヒルズが、霧に霞んで見える。
 ここまでなかなかいい雰囲気のところを歩いた。
 まだ全行程の半分も歩いていないが、ここから先はよく知った土地だ。
 気楽に歩ける。
(つづく)

 
                

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蘆花恒春園

2011年11月09日 | 公園

     蘆花恒春園
                  とまりぎ
 徳冨蘆花の住んだ家が、公園の一角にある。
 入口から電球の明りが古風な雰囲気を出している。
                   
 軒に柿が吊るされ、干し柿にしている。
             
 一番奥の建物がしっかりできているようだ。

      
 梅花書屋の説明がある。
                    
 梅花書屋は蘆花の仕事場だったのだろう。
 この静かな雰囲気はどうだ。
 なかなかいい。
         
 入口のある建物。
 建物をつないでいる廊下は歩くとギシギシ鳴り隙間だらけで、冬は寒かったことだろう。
 蘆花は昭和2(1927)年に亡くなっている。
 60歳の手前であったようだ。

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仙川駅界隈

2011年11月08日 | 商店街

     仙川駅界隈
                 とまりぎ
 京王線仙川駅の北には甲州街道があり、越えたバス通りの先に新しい一角がある。
 スーパーマーケットいなげやを中心に、しまむら、ウエルパークが並んでいて、コメダ珈琲店もある。
              
 なぜコメダがここにできたのか、不思議だが客が多い。
 昔からの喫茶店はなくなってきて、安くコーヒーを飲める店が増えたのは、その簡便性にあると思う。
 その流れに逆行しているように思えるのが、コメダだ。
 以前から愛知県には昔のスタイルの喫茶店がどこにもあって、モーニングサービスなるものが人気だったことは知っている。

                       
 駅近くまで行くと、歌声が聞こえる。
 舞台があって、周りは住宅展示場になっている。
     
 駐車場もあって、車が入ってくる。
 この展示場のオープンの日なのかもしれない。
  
 積水ハウスは茨城県古河市の大きな展示場を見させてもらったことがあった。
                     
 ミサワホームは高井戸に展示場がある。
 ほかにも各メーカーそれぞれに凝った造りを見せてくれる。

 仙川駅へは北は三鷹市から、南は調布市や狛江市からバスでの移動ができる。
 それだけ人口が多いのかもしれない。
 これからの商店街の発展が期待できる。
 

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武者小路実篤記念館

2011年11月07日 | 公園

武者小路実篤記念館
                         とまりぎ
 武者小路実篤が亡くなったのが昭和51年4月だったそうだから、昔といってもそう大昔ではない。
 90歳まで生きたそうだから、長寿だった。
 作家であったが、花や南瓜などのほのぼのとした画を数多く残した。
 使った硯の真ん中が磨り減って穴があくほどだから、大変な努力家だ。
           
 京王線仙川駅とつつじヶ丘駅の間にあり、記念館はつつじヶ丘駅側の低地に、公園は仙川駅側の高台から下へつながっている。
          
 間を横切る道路が二本あり、地下通路ができている。
                  
  斜面にあるため上の池と下の池のふたつがあるのが、この公園の特徴かもしれない。
              
 湧水があり、「ひかりも」が繁殖して明るく光っているように見える。
                      
 下の池へ入る流れ。
 意外に水量は多い。
             
 水辺へ寄ってくる昆虫を待ち構えるクモ。
 女郎蜘蛛だろうか。
               
 センリョウの赤い実と、茶の花。

 「とまりぎ」の先生も一緒に、皆でここへ来たことがあった。
 あまりに若くして亡くなってしまった。
 武者小路実篤の印象を聞く間もなくして。
 

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東京国際フォーラム

2011年11月06日 | 集まり

    東京国際フォーラム
                           とまりぎ
 東京駅と有楽町駅の間に、東京国際フォーラムがある。
 ここは昔の都庁だったが、新宿へ移った跡地を使った。
 あまり興味ある展示会で使われることがないので、滅多に来ないところだった。
 今回は招待状が届いて、知った会社が参加しているので来てみた。
               
 展示場への入口を入ると、天井が高く独特の雰囲気がある。
 大分贅沢に造られたと思われる。

     
 まだ景気は良くないが、元気な会社はまだまだあるものだ。

 外の西側から見たところ。
 展示ホールの建物とは別になっていて、会議室が多い。

                  
 さらに一本西側の道。
 クリスマス時期にこの通りを歩行者天国にしたことがあったが、その名残だろうか。
 ちょっとした飾りがお洒落だ。

                       
 さらに西側、帝国劇場の地下街へ入ってみる。
 うなぎ「きくかわ」がある。

         
 反対に有楽町駅の東側にある交通会館の角には、浪花のええもん、うまいもん「大阪百貨店」が新しく目を引く。
                 
 裏側からも入れる。
 大阪らしいものが売られている。
 これは一度味見をしなければ。

       

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畑の道

2011年11月05日 | 自転車

      畑の道
                とまりぎ
 杉並区の西には、まだ畑が残っている。
 畑と畑の間の道を自転車でゆっくり行くと、生姜のような茗荷のようだが、ちょっと違う。
 ウコンかもしれない。
 
細い道だから車は通らない。ゆったりとした雰囲気がある。
                
 冬へ向って成長する大根だ。
           
 キャベツとブロッコリーだろうか。
      
 これも大根のようだ。

 杉並郷土博物館にある縮尺モデルで、江戸時代末期を見ると畑の中に家が点在していた様子だった。
 現在は住居地の中に畑がわずかに点在していて、様子が逆転している。
                
 まだ伸びていない菜っ葉類。
         
 葱と里芋はわかりやすい。正月前には収穫の時期になるだろう。

 農業を主に生活していた人が亡くなると、高い相続税を払うために農地を売る。
 売った農地にはすぐに住宅が建つ。
 農地はだんだんなくなってきたが、まだこうして残って生産している。
 ここもほんの短い道に過ぎない。残念なことに、こういう道がほとんどなくなってしまった。

 

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大塚駅界隈

2011年11月04日 | 商店街

     大塚駅界隈
                      とまりぎ
 大塚駅の場所は周りから低いところにあるから、都電は三ノ輪行きも早稲田行きも坂を下って入ってくる。
               
 ホームから南側を見ると、駅前広場からすぐのところに天祖神社の鳥居があって、「サンモール大塚」という緩い上り坂の商店街になっている。
           
 三ノ輪から来た都電。
                   
 夜になると、昼間はJR線の下で暗い停留所が照明でより明るく感じる。
            
 都電の線路のすぐ脇にあるラーメン専門店。
 同じ名前の店が吉祥寺にも千駄ヶ谷にもあって、入ったことがある。
 よく似た味なのだが、それぞれ個性があるところは、東池袋大勝軒の展開と同じかもしれない。
                    
 駅北口の通りを入る。
 過去にもいろいろな店へ入ったが、今回は初めての居酒屋「かるた」へ足が向いた。
 煮物の味付けがいい。

 通りの人影が少なくなった。
 バブル期は別にしても、日本の活力は低下していると云わざるを得ない。
 

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本八幡駅

2011年11月03日 | 商店街

      本八幡駅
                とまりぎ
 都営新宿線の終点は東京都を越えて千葉県へ入り、JR総武線と京成線の本八幡駅まで。
 都営交通では珍しい路線だ。
 その先では軌道の違いがあって、乗り入れの路線はない。

               
 西側を見ると駅前はあまり広くはないが、商店が続いている。
              
 ロータリーができていて、車には便利だ。
   
  東側は少し先に京成線があって、間に挟まれたあたりがにぎやかだ。
 大きなクレーンが見えるから、まだまだ発展しそうだ。

                
 JR総武線の東側すぐそばに、ABSという安売り店がある。
 激安なので、入る人でいつも混雑している。
           
 ABS側からJR線路下へ出ると、道の先に都営地下鉄の看板がみえる。
 いいところに店があるな。

 デフレが続いている。
 価格競争は激化してきている。
 家電メーカー各社は、テレビ受像機の生産を縮小の方向だ。

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戸塚の中田

2011年11月02日 | 商店街

     戸塚の中田
                  とまりぎ
 横浜市営地下鉄を中田で降りる。
 地下鉄が通る以前は、戸塚と小田急線長後の間の神奈川中央交通バスしか交通手段がなかった所だ。

       
 上へ上って見ると、道路が広くなっている。
 地下鉄ができるときに、道路も一緒に拡張工事したようだ。

 Aコープが昔と変らずに営業している。
 入口の広場のところにあったヤキトリ屋が見えない。
          
 Aコープの先を見ると、ずっと変らない建物がある。
 そこを駐車場の方へ、右に入ってみた。

                
 ありました。
 ヤキトリ屋だ。
 中でやっているのは、昔より老けたが同じ人だ。

      
 一回りして駅へ戻ると、「のんのん」という寿司やおにぎりの店が場所を変えて健在だ。
 太巻きを買ってみた。
 味は相変わらずでうまい。

 遠いむかしの記憶が薄れていくところへ来て、懐かしさがいっぱいだ。

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横浜橋商店街

2011年11月01日 | 商店街

    横浜橋商店街
                         とまりぎ
 横浜市営地下鉄の阪東橋駅から近い。
 はじめの酉の市が11月2日だそうだ。
 今年は三の酉まであるようだから、火の用心。
             
 朝の商店街は、人通りが少ない。

        
 頭の上に鳥居の飾りがあって、この商店街が金刀比羅大鷲神社の参道になっていることを示している。
 鳥居の真ん中に描かれた顔は、桂歌丸さんだ。

   
 大通り公園では東北産物の直売をやっている。

         
 昼を過ぎると、人通りが多くなる。

                
 奥には三吉(みよし)演芸場がある。
 ここで桂歌丸さんの出演がある。
     
 橋を越えて、さらに奥へ行くと急な上り坂になる。
          
 上へ上るとみなとみらいのビルも見えて、見晴らしがいい。

                   
 このあたりの丘の上には日当たりの良い土地を広く使って、立入禁止の米軍の施設がある。
 本牧の高台にもあったが、なくなって本牧山頂公園になった。
 馬の博物館のある根岸森林公園の奥にはまだあるだろう。
 横須賀は基地の街だが、横浜の市街にも意外に米軍関係の施設が多いことに驚かされる。
 
 通りのバス停には山谷(さんや)とある。
 すれ違いが厳しそうな細い道で、横浜市営が桜木町と保土ヶ谷の間をつないでいるバスだ。
      

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