法事
とまりぎ
亡くなった叔父の一周忌の案内があり、埼玉県東川口駅へ向った。
埼京線から武蔵野線へ乗り換える。
駅からはちょっと離れている。
坊さんの読経が小一時間あり、用意されたバスで墓地へ向う。
安行にある墓地へ線香を手向ける。
大勢いた叔父、叔母は大半が亡くなり、出席していたのは故人の子、孫、ひ孫と若い叔父が二人と甥、姪が多数。
寂しくなった。
平均寿命が延びたとはいうものの、順番で亡くなっていく。
誰でも自分だけは生きていけると思うものだが、そうはいかない。
こういう法事のときに、それを思い考える機会がある。