シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

口内保育

2008年09月04日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温28℃   水温24~25℃  透明度⇔5~8m

Nagasakisuzumeyo080904s

Kuroishimochi080904s

左:ナガサキスズメダイの幼魚(by satoru) 右:クロイシモチの口内保育(by yuri)

  昨日の時化から考えると、本日はかなり回復した船越で潜りました。一本目は左の瀬に行き、タツノオトシゴやコスジイシモチの口内保育、カザリイソギンチャクエビ、オトヒメエビ、ナガサキスズメダイの幼魚、テンスなど見て、浅場では今日もクロイシモチが求愛してたのでギリギリまで粘りましたが産卵までは至らず。

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左:カザリイソギンチャクエビ(by yuri) 右:クロホシフエダイ(by satoru)

  二本目早々確認すると、やっぱりもう産卵していました。ん~ダイバーが見てると産卵しないんでしょうね。ザンネーン。そして今日もかなり成長した卵を咥えているオスも見ることができました。その後カザリイソギンチャクエビやクロホシフエダイの幼魚、ノコギリヨウジ、ミナミハコフグの幼魚など見れました。口内保育がとってもおもしろいです。


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