朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

「これはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者。これに聞け」と。

2015-03-25 00:18:31 | 聖書から
ヤコブは眠りから覚めて言った。
「ここは、なんと畏れ多い場所だろう。
これはまさしく神の家である。
そうだ、ここは天の門だ。」創世記28:17
「これはわたしの愛する子、
わたしの心にかなう者。これに聞け」という声が
雲の中から聞こえた。
弟子たちはこれを聞いてひれ伏し、非常に恐れた。
イエスは言われた。
「起きなさい。恐れることはない。」マタイ17:5〜7
        (ローズンゲン日々の聖句3/25;水)


 赤いレンズ豆の煮物、一杯で、兄エサウから長子の権利を買い取り、
母リベカの勧めでとはいえ、
父イサクが老齢で目が見えなくなっていることをいいことに、
兄エサウに偽装して祝福(遺産相続)を自分のものにしたヤコブ。
 殺意を抱く兄エサウを避けて、
母リベカの実家、母の兄ラバンのもとへ逃げるヤコブ。
そのヤコブに天の神、主は夢の中で現れられたのですね。
 天からはしごが地に向かって立てられ、
神の使いたちが上り下りしている。
そして、天の神、主がヤコブのかたわらに立っておられて、
おおせられたのだそうです。
「あなたが横たわっているこの地を、
あなたと「あなたの子孫」とに与える。
あなたの子孫は地のちりのように多くなり、
あなたは、西、東、北、南へと広がり、
地上のすべての民族は、あなたとあなたの子孫によって祝福される。
見よ。わたしはあなたとともにあり、
あなたがどこへ行っても、あなたを守り、あなたをこの地に連れ戻そう。
わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、
決してあなたを捨てない。」と。

 そして、その時から2000年近く経って、
「その子孫」として人の世に来られた方イエス。
そのイエスの弟子に天の神、主は声をかけられたのですね。
「これ(イエス)はわたしの愛する子、私の心にかなう者。
これに聞け」と。
 私たちも、そのイエスに代わって来られる方、
聖である霊を呼ばれる方によって心に書き付けて下さる、
御父と心を一つにしておられる、御子イエスの御思いに
聞いていかせていただきたいですね。
今日も。
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