朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

身近な関係が危ないようですね。でも、あの方が立たせて下さるのだそうです。

2013-07-30 23:32:08 | 聖書から
あなたは、

兄弟、息子、娘、

愛する妻、



あるいは

親友に、

「他の神々に従い、

これに仕えようではないか」



ひそかに誘われても、

同調してはならない。

申命記13:7、9
 





どうか

御父が、



信仰によって

あなたがたの心の内に

キリストを住まわせ、



あなたがたを

愛に根ざし、



愛に

しっかりと立つ者と

して下さるように。

エフェソ3:17
  



(ローズンゲン日々の聖句7/31;水)






最初の人、

アダムも、

妻のエバから、



「私を愛してくれているなら、

私の言う通りに、



この木の実を

食べてくれるはずでしょう」

と迫られ、



情に絡まれて、

神様の言葉よりも、

妻の言葉に

従ってしまったのでしょうか

(聖書にそう記されているわけではなく、

私の推測ですが)。


あの名君

ソロモンにおいてさえ、

多くの妻が

晩年の

ソロモンの心を変えて

他の神々を

拝ませるようにしたのだそうですね。





人間の愛は

相手を

自分に従わせる愛

のようですね。





だから、

情が濃いい関係ほど

天の神との関係を

妨げやすいのでしょうね。




天の神が、

アブラハムに

息子イサクを献げるように命令されたのも、

ここのところを

はっきりさせたかったからかもしれません。




自分の力で、

この情を断ち切ることはできないのでしょうね。





自分で断ち切ろうとして

一生懸命になると、

かえって

不自然な

おかしな関係になってしまうことも

多いのかもしれません。




だから、

エフェソ書の著者パウロは、

私たちに、

自分で頑張りなさいとは

言わないで、



「どうか、神が……立つ者としてくださいますように」と、

天の神に期待しているわけなのでしょうね。




御父と御子から

私たちのところに派遣されている

聖霊と呼ばれている方のお働きによって、



いよいよ、

御父の御愛を土台にした

生活に

なりたいものですね。



今日も。












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