みかどん育児日記

自由を愛するみかどん(7才)を育児中のワーキング・マザーの日記です。

2歳11ヶ月 お勉強もどき

2008年07月09日 | みかどん
白紙のままいきなり夏期講座には
連れて行けないとダンナと話し、
今日仕事の合間に数少ない情報源を立ち読みして
なんとかみかどんの関心を惹きそうな幼児向け
ドリル(…)を選んできました。

ついでにはさみの使い方も慣らそうと思い、
夕方みかどんと買い物にでたついでに
幼児用はさみと折り紙を買ってきました。

買い物後、みかどんに食卓で折り紙を
盛大に切らせてみました。はさみが使いずらく、
変な手つきになっているけれど切ること
自体は非常に面白がっていました。
折り紙の端をフリンジのように沢山切り、
私にも「ワンピース作って」「ズボン作って」と
頼んできました。

特にズボンは「みかどんのズボン」「パパのズボン」
「ママのズボン」の3種類を切り、「どっちが大きい?」
と聞くと「くらべっこするの?」と嬉しそうに
答えていました(先日来たしまじろうのDVDで
くらべっこが楽しかったらしい。しまじろう侮れない・・・)。

その後、はさみを止めてなんとかドリル(絵を見ながら
質問に答えていくもの)に移行し、最初はできなかった
けれど(絵を見せた後隠して何があったか答えさせる)、
2-3回繰り返すとなんとなくコツ(ルール)が
分かってきたよう。

みかどんも一生懸命考えて答えていました。
できそうなものの中からみかどんが関心を示した
ものをやったせいか、最後には全問解答(たった3問
ですけど)できたので内心ビックリ。

まぁ幼児の集中力は短いので(特に大人が何か
やらせようとすると)、2種類をやったところで
今日はおしまい。

親の私までなんだか緊張してしまいましたが、
まぁみかどんも面白がってやってくれたので
良かった。

でもこれを教室で、いつもとは全く異なる環境で
やっていくのは相当のストレスだと感じます。
だからこそ随分前から慣らしていきましょうと
教室は言うけれど・・・。
一方で、何かをやりたいという子供の気持ちが
出てくるまで、それを待つのもいいのではないかと
いう気がしています。

最近、自発的に「ババールの1,2,3」という
絵本を読んでくれと持ってくるようになりました。
寝かしつけの時はまず数を数え(自分で分かるのは
なんとか5まで)、その後は「フェリーターミナルの
いちにち」、「あっちゃんあがつく」を読んで
寝ます。

私にするとババールの数字の本より他の方が
もっと面白いけれど、みかどんはきっと
数字を数えてみたい時期に入ったのでしょう。

幼児教室、そしてその先のお受験も、みかどんの
持っているものを伸ばしていくために活用して
いければいいのかなぁと感じます。