みかどん育児日記

自由を愛するみかどん(7才)を育児中のワーキング・マザーの日記です。

家事・育児を巡る罪悪感

2014年04月13日 | 仕事
新しいシッターさんに来て頂いて半月ほど。
家事が得意な方なので、ついみかどんのご飯も
お願いしてしまい、先日はなんと親子丼を作って
頂き、とても助かっています。

そして、私が全く家事に手が回っていないことも
慮ってくれて、掃除等もしますよと有難い提案を
してくださり、とてもありがたい半面、
「妻、母親なのに家事ができていない」罪悪感で凹みます。

自分の中からどうしても抜けない
「女性は家事・育児をするもの」という
この女性特有の固定観念、罪悪感。

おそらく子どもの時から様々なツールを通して
刷り込まれているこの思い込みをなくしていかない限り、
どんなに女性の社会進出と声高に(それも男性が)
言ったとしても、全くなんの役にも立たない。
むしろ、ますます女性を追い詰めていくかもしれない。

男性は、決して、海外出張に行くことに罪悪感を感じない。
淡々と「仕事だから、それで家族を養っているから」と行く。
でも女性はなぜか「家族を置いていく、その間家事が
できず家族に迷惑をかけてしまう」と罪悪感を感じてしまう。

仕事が終わって帰宅し、男性だったら家事をせず
趣味の時間を持っても罪悪感を感じないでしょうし、
むしろ「仕事の息抜き」と思えるでしょう。
でも女性は、「家事もやらなくては、残業できなかった分
持ち帰った仕事もやらなくては」と、息抜きの時間を
持つことに強い罪悪感を感じることが多いのでは。

こういう気持ちを抱くのは私の世代までなのでしょうか。
もう少し若い人たちに、こういう固定観念がしみついて
いなければ良いと思いますが…。


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2014-04-13 09:38:06
夜は自分一人になれる今、追いこまないで自分の時間を持ったら?私は夜一人になれないから好きな本をよむことも出来ず寝るしかないよ
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