みかどん育児日記

自由を愛するみかどん(7才)を育児中のワーキング・マザーの日記です。

インターの面接と受け入れ

2013年02月13日 | みかどん
今日は夕方にインターの面接があった他は
何もなかったので、午前中はホテルで仕事等を
して、お昼は私のいきつけだったインド料理屋で
ビリヤニを頂きました。
みかどんにはデザートに、自家製特製メニューという
バラの花びらと生姜等を混ぜたアイスを頂きましたが、
絶品でした。

まだ時間が空いていたので、近くのMariage Freresの
ティールームでみかどんはMarco Poloを頂きました。
その間、一生懸命ティーセット等を模写。

16時からはいよいよ面接。
学校に入る時、ちょうどmardi grasで仮装をしていた
子ども達に会い、みかどんは「ここに来たらプリンセスの
格好をできるの?通いたい!」とやる気満々に。
(その後ずっと、日本からベルのドレスを持っていくけれど、
小さくなったらディズニーストアで見たドレスを買ってほしい等
延々とお話が続きました。。。)

受付でしばし先生を待ちながら、みかどんに、とにかく
きちんとご挨拶をするようにと仕込んだところ、
ディレクターと会った時にちゃんとBonjour, Mme. Knightと
ご挨拶できて、先生もとても褒めてくださいました
(名前まできちんと言えて偉かった!)

英国人のディレクターと私が30分ほど話し(というか殆ど
彼女の説明を聞いていた)、その後みかどんと先生が二人で
試験?か何かをしました(私は外で待っていた)。
英語もフランス語も殆ど話せないみかどんですが、まぁ
なんとかなるだろうと思っていたところ、15分ほどして
降りてきて、まぁパスしたんだなと思いました。
先生からは、tres courageuseとのことで、分からないながら、
お手本のフランス語を真似して書けてとても上手だとの講評
(フランス語を習わせておいて本当に役に立った)、
計算も少々やってみて、フランス式の計算方法や掛け算、
三ケタの筆算はまだ習っていないものの、こういうのにも
慣れておいてくださいとのお話でした。

これから、登録料等を振り込み、日本の小学校の成績表を
送れば正式に登録終了。今のところ4月からの編入は空きが
ないけれど、ウェイティングに乗せて頂いて、9月の新学期からは
めでたく入学となりそうです。

最初の一年はとにかくフランス語の集中講座で、フランス語が
できない児童達と一緒に色々と勉強するとのこと。
プールに行ったり、水曜日(学校休み)には有料でパリの美術館等に
行くプログラムもあるとのことで、なかなか楽しそうです。
(日本でのぎゅうぎゅうした教育と思わず比較してしまいました)

みかどんはなかなか適応能力があるのではないかと親バカですが
感心しました。
インターの面接前、フランス語で数字を数えていたのですが、
一つ飛ばし(奇数)を難なくフランス語で言っていたので
驚きました。今年に入ってから全くレッスンに行ってなかったので…


さて、明日の朝帰国です。
今回はストレスもあり妙に長く感じた滞在ですが、
やはり準備に来てよかったです。

日本でもそろそろ公用旅券の手続きに入るとのこと、
帰国したら色々と書類を揃えなくてはいけません。
あぁ、いよいよ赴任なんだなぁと思います…。


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